嘘松

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症例1: 話に出てくる男たちが妙に妄想臭い
症例2: 他人からツッコミを入れられてさらなる矛盾を増やす

嘘松(うそまつ)とは、ツイッターの利用者において発症する傾向が強いとされる伝染病、もしくはその患者のこと。症状は演技性人格障害によく似ている。

概要[編集]

感染した患者がツイッターに投稿する際、共通した特徴の症状が投稿内容に現れる。まず、患者のアカウントのプロフィールはアイコンがアニメのキャラクターであることが多く、重症患者の場合は『おそ松さん』のキャラクターであることが多い。そして、投稿文がやたらと長くなり、その日あった出来事を語るような体験談の形式になるが、内容はどこか作り話臭いものとなる。

例として、その体験談は、患者は見ず知らずの人間と妙に仲良さげに会話していたかのように描写されることがある。そして、公共の場で優先席や喫煙などありがちな議論の題材を巡って修羅場になるところから始まることが多く、そこで友人や通りすがりなどがうまいことを言って場を収めるところまで語って、患者は「…っていう返しが最高にクールだった」などと言って話を締めくくることが多い。こうした内容の投稿は続々と拡散されていき、多くのツイッター利用者たちから評価を受けるが、台詞が妙に薄ら寒いところがあり、傍から見ている人間にとっては「本当に見ず知らずの人間とそんな会話が成立するのか」とツッコミを入れたくなることも少なくない。また、会話の内容も細かい割に妙に長かったりして、「本当にそんなに長い会話の内容を具体的に覚えていられたのか」というツッコミも入れたくなることがある。

重症患者の場合は登場人物の男子同士の会話が同性愛を匂わすこともやたらと多く、傍から見ると「実際の男子はそんな気持ち悪い会話絶対しないだろう」とツッコミを入れたくなることもしばしばである。しかし、こうした体験談はあくまでも実話という形式で語られることが多い。稀にフォロワーではない利用者(FF外)から内容の矛盾を突かれてしどろもどろになることも少なくないが、あくまでも実話のようである。

基本的に症状は女性のツイッター利用者、特に『おそ松さん』のファンが多い模様だが、この感染源から他のツイッター利用者層へも虚言癖が伝染しているようだ。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]