うどん
きしめぇぇぇぇぇぇぇん
〜 うどん について、Nursery Rhyme
お前がうどんの何を理解したというんだ?
〜 うどん について、志波達也
そんなの角材だって
〜 角ばったうどん について、某新聞記者
うどん(漢字で書くと饂飩)とは、うまい丼料理である。色々な種類があり、大抵のものはDHMOを大量にかけて食すため健康によいとされる。中には中国製が含まれるので注意が必要。
香川県では一日一丼と自慢しているが、むしろ香川県民はうどんを食していながらうどんに操られている傀儡であるといっても過言ではない。うどんで首くくって死ぬ人も多い。 Gファンタジーにおいてうどん調理師を主人公にしたライトノベル原作の漫画が連載・ネット上に画像が出回ったことは記憶に新しい。
すうどん[編集]
漢字で書くと酢うどん。その名の通りたっぷりの酢に伸びきった脳みそを入れたもの。非常に酸味が強く癖があるのに、ある趣味の店では「一番スタンダードなメニュー」とされている。
ざる[編集]
通が好む本格的メニュー。かけとは違い麺がしまって生き生きと動いている。竹で作られた「ざる(笊)」という容器に入れられ提供される事からその名が付いた。ざるの隙間から逃げ出す麺を、箸で器用につかみ墨汁にチョンと付けて食す。メニューを良く見ないで注文すると、中国の猿脳味噌料理が出てくるので注意を要する。
UDON[編集]
ユースケ・サンタマリア主演の日本映画の題材となっている。正式には「Usuke丼」であり、彼が焼いた丼に盛った単なるうどんである。催し物だって映画関連グッズだってうどん関連。劇中キャラクターに3DCGで制作されたキャプテン・ウドンがあるが、これはユースケが劇中で脳内誕生させた。
たぬきうどん[編集]
二種類存在する。「た抜きうどん」と「狸うどん」である。
「た抜きうどん」は、その名の通り「た」が抜けている。ただし、「う」「ど」「ん」のどこにも「た」の字は入っておらず、また見た目は普通のうどんなので、元々入っていたらしい「た」とやらが何なのかが今でも熱く議論されている。以前の有力説は「田」であったが、「さすがにこの大きさの丼に田を入れるのは無理だろう」という意見や「そもそも田は食べ物ではなく食べ物を作る土壌」といった反論が挙がり、議論は振り出しに戻っている。
「狸うどん」も名前通り、タヌキが入ったうどん。どこの部位かは不明だが、丸いものが浮かんでいることや、店によっては「たんたんたぬきのきぴーまは~風もないのにぶ~らぶら~」という歌が流れることが多く、案外ソレなんじゃないかと噂されている。
きつねうどん[編集]
油揚げが入っているうどん。なぜキツネなのに油揚げなのかというと、キツネの好物らしいのだが、実際にキツネが油揚げを食べた場面に遭遇した人はいないらしく、都市伝説ではないか、といった意見もある。あるいは、油揚げのように見えて実はキツネの身体の一部なのでは? とする説もあるが、その真相を知った者は皆一様に鴛黙ってしまう。
中には本物のキツネを使っている店もあるが、それはある意味正しいのだが間違っているというか勘違いというか、本物のメロンを使ったメロンパンなんてメロンパンじゃないというか、まぁそんな感じなので忠告してあげた方がいいんじゃないか。
えびてんうどん[編集]
最高級に属するうどん。正しく書くと「えび・うどん」であることを知っている者はそういない。麺の代わりにえびを選択できる。真実を知らないバキューン!!な店でえびを選択するとエビ反られる。まったく失礼極まりない話である。この場合うどんで注文するとうふふな店では職人技で極限まで引き伸ばされ、叶姉妹ばりの厚い衣装をまとった……えび?がうどんの上に鎮座してやってくる。しかし、昔ながらの「えび・うどん」を出す店で「うどん」を注文すると出てくるのはすうどん。ちなみに「えび・うどん」で「うどん」を注文するとすうどんよりも¥150高。詐欺である。
「えび」を食べる際のマナー
- 「えび」が無事注文できた際は1つ、注意が必要である。絶対にからを剥いてはいけない。うどんを食べる時あなたはうどんの表面を削いでたべるだろうか?「えび」とは麺の代わりにえびを入れた食べ物なのでうどんのようにそのまま啜るのが正しい食べ方である。万が一からを剥こうものなら店主のうどん作りで鍛えたアゴに狙われること確実。怒らせてはいけない。
カレーうどん[編集]
カレーと名が付いているが、実際はカレーとよく似たアレ。前述の、食用に適さないうどんの一つ(人によっては好む場合もあるようだ。いやはや、世界は広い)。エクストリーム早食いに使われることも稀にあるが、毎回のように体調を崩す人がおり、WHOなんかが「そんな事やめないとおやつ抜きよ!」などと脅してくるので、愛好家たちはいつ禁止されるのかと非常に恐れている。
月見うどん[編集]
月見をしながら食べるうどん。汁の表面に満月を映しながら食べるのが通とされる。風流を楽しむものなので、下賤には向かない。 ポイントは、月に掛かるおぼろ雲であり、これはとろろ昆布意外で表現するのは難しい。
力うどん[編集]
具として蚊を入れたうどん。ただし、そのものを入れると評判が悪いため、よく練った上で漂白した粘性の高い物質を入れている。
味噌煮込みうどん[編集]
名古屋共和国でありがたがられているアレ。詳しくは味噌煮込みうどんの項を参考されたし。
かやくうどん[編集]
火薬を練り込んだうどん。噛むと破裂して死ぬ。
うどんが好きな者を暗殺する手段として古くから用いられ、蘇我入鹿や源義朝などがこのかやくうどんによって暗殺された。まさに罠である。カヤクの入ったカップめんは要注意。
鵜丼[編集]
一見するとただの親子丼のように見えるが、使われている肉は検閲により削除。もしかして今食べてるのは天然記念物? などと、いろいろな妄想の楽しめる一品である。
焼きうどん[編集]
茶色っぽくグチャっとした印象を与えるうどん。非常に美味であるがうどんのくせに焼かれていたりソースの匂いが強いことから焼きそばの亜種の可能性もある。というか極太焼きそばである。なのに何故うどんかというと、九州から香川に対してのアンチテーゼなのかもしれない。なお同名の漫画家がいるがこちらはうどんとは全く関係ない。
ぶっかけうどん[編集]
岡山県倉敷市の郷土料理。「晴れの国」に生まれ育った、太陽のごとき男たちが、己の抑えきれない情熱をうどんの上にぶっかける。長い時間をかけて溜まったダシはほんのり甘く、とろみがあり、濃厚である。
かまあげうどん[編集]
小悪魔agehaを愛読するオカマが作ったうどん。スイーツ(笑)的な甘めの味わい(チョコレートや生クリームが入っている)が魅力。
かまたまうどん[編集]
オカマに付いていたタマが入った貴重なうどん。手術が終わって見事オカマに進化した者を祝って出されることが多い。
うどんげ[編集]
三千年に一度、うどんに毛が生えることがあるという。この毛はうどん毛と呼ばれ、吉凶の前触れであるとされている。現存するものとしては二千年前に中国で発見されたうどん毛の記録が残されており、この時には「この店は毛の塊が入ったうどんを客に食わすのか!」とクレームをつけられたことにより、うどん屋が一軒廃業に追い込まれるという凶事が起きたという。
きしめん[編集]
名古屋めしであり、非常に平べったい麺を用いたうどん。と、呼ばれてはいるもの、きしめんはうどんに非ずという反対意見を唱える者もいる。
あまりメジャーではなく、むしろ一部の愛好家たちが嗜むものだったが、最近は様々な場所できしめえええええええええええええええええんといった書き込みがされたり、実際に叫ぶものが現れていることから、恐らくブームが来たのであろう。
讃岐うどん[編集]
マスコミのプロバガンダで数年間の間に一大ブランドを立ち上げ一躍有名になった。うどんに混入していると言われている謎の物質「さ」なるものを原料から抜き、白さを際立たせたうどん。
伊勢うどん[編集]
前述の讃岐うどんとは対極の性質を持っていたがために、讃岐うどんを擁する香川県から迫害された悲劇のうどん。長年、迫害に苦しめられてきたが、近年、一定の立ち位置をつかみつつある。
武蔵野うどん[編集]
ゴムひもを煮込んだような歯ごたえが特徴。近年売り出し中だが、いかんせん全国に名物うどんが出回ってしまっているため中途半端な存在である。自称多摩の名産品。
氷見うどん[編集]
ゴムひもを煮込んだような歯ごたえが特徴。最近氷見市自身が自信をもって売り出し中。ただ、カレーも同時に売り出しているので、全く持って中途半端である。
皿うどん[編集]
皿の上に揚げた細うどんを乗せてあんかけした、いわゆる中華の焼きそばの一種に非常に似ている。最近では、太い麺を焼いたものも皿うどんとして認知されうようになったのでややこしくなった。 チェーン店でよく見かけるが、あんなものうどんと認めない人も多い。