ずんだ餅
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
[編集] 概要
餅を緑色の餡でくるんだものである。赤福と異なり、非常に野暮ったい外観である。なぜ緑色かと言うと、大豆で作っているからである。ずんだの名前の由来も、伊達政宗が、大豆(だいず)を逆から読んで「ずいだ」と呼んだのが始まりで、それが訛って「ずんだ」になったと言われている。
伊勢神宮参拝の際に赤福を食べた伊達政宗は「我らが仙台藩でもこのような餅を作るべし」と家臣に命令し、構想一年開発二年、ようやく完成したのがずんだ餅である。だがずんだ餅は赤福とは似ても似つかない餅であった。餅の製作に取りかかったそもそも材料からして勘違いしており、大豆で餡を作ってしまったからである。伊達政宗が「豆で包んであって、甘くて美味しいの」と小豆と大豆の区別をせずに、興奮気味で家臣らに語ったのが原因であろう。まあ、それでも菓子らしきものが完成したのでこれを良しとした。仙台人は赤福なんて知らないし。
宮城県では、ずんだは家庭で作られるものであったが、近年になって土産菓子として店頭で販売される機会が多くなった。これは、近年の冷凍技術の発展により、風味を落とさず保存することが可能になったためである。赤福と異なり、ずんだ餅は販売当初より冷凍保存であることを表明している。
[編集] ずんだ味
近年ではずんだを餅以外の食品に応用することも試みられている。既に、宮城県の土産用地域限定菓子の殆どに「ずんだ味」が含まれており、今後ますます勢力を拡大することが確実視されている。宮城県ではすでに以下のようなずんだ味食品が開発されている。
- ずんだ温麺
- ずんだ牛タン
- ずんだはらこ飯
県庁主催で試食会も行われたが「私、糖尿で食事制限されてるんです」と言い出す者や、「祖父がずんだ餅を喉に詰まらせて死にまして、我が家の家訓では、ずんだは禁止されていて」と言う者が多くて、本格的な試食会は残念ながら出来なかった。
なお、ずんだ牡丹餅は古くからの言い習わしによって作成してはいけないことになっている。その理由は長らく不明であったが、最近の研究により猛毒性の抹茶入り牡丹餅の混入を恐れたためだということが判明した。
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