ぞうさん

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ぞうさんは、1948年(昭和23年)に、製作された短編ホラー映画である。

あらすじ[編集]

サーカスのがつれられていくのをたまたま見かけた可愛らしい少女が、「ぞうさん、お鼻が長いのね」と母親に尋ねた。「そうよ、母さんも長いのよ」と言いながら振り向いた母親の顔はなんとも異様な恐ろしい鼻の長い顔に変貌していた。おどろいた少女が、「ぞ、ぞうさん、だれがすきなの?」と尋ねると、象は「お前のかあさんがすきなんだよ」と答え、少女の母親を連れ去ってしまう。

背景[編集]

敗戦間もない日本では、多くの大人たちはホラー小説とは受け取らずコメディとして解釈したが、一方で子どもたちは大人に理解されない恐怖と、母親の姿が変わってしまうという恐怖を強く印象付けられ、精神的ショックを受けた。心的外傷後ストレス障害を引き起こしたケースもあった。

映画『ぞうさん』公開時に幼年期を過ごした者は、後に団塊の世代とよばれ、「長いものに巻かれるのが好き」という共通特徴を持っていることがしばしば指摘される。

主題歌[編集]

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まど・みちお作詞/團伊玖磨作曲

ぞうさん ぞうさん おはなが ながいのね そうよ かあさんも ながいのよ

ぞうさん ぞうさん だあれが すきなの あのね かあさんが すきなのよ