まほらば

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まほらばは、小島あきらによる漫画。およびそれを原作としたアニメ作品。アニメ版タイトルは『まほらば~Harmful days』。


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もしあなたが、宇宙編の牧村五郎と望郷篇の牧村五郎は同一人物であることや、エースを結局助けられなかったばかりか白ひげも討たれることや、『封神演義』の物語は史実をなぞろうとして失敗するたびに女媧が無に帰してきた巨大な箱庭であることや、力石が試合直後に死亡してしまうことや、天界に行ったはずのミグミグ族はアラハビカで魔物のコスプレをしていることや、ウルドは神属と魔属のハーフであることや、レンが交通事故死してしまうことや、ドラえもんは、ウソ800を飲んでウソを付いたのび太のおかげで現代に帰ってくることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、単行本を手放さないようにしてください。

あらすじ[編集]

デザイン専門学校の学生、白鳥隆士は通学時間を短縮するため、東京港区のアパート、鳴滝荘に引っ越してきた。しかし、そこで白鳥が聞いたのは、アパートの大家さんの「食堂の電子レンジと蛍光灯を同時に使うとブレーカーが落ちてしまうので同時に使わないでくださいね」だった……。

連載開始までの経緯[編集]

本来、この作品はギャルゲエロゲーにもシナリオが転用可能な学園ハーレムもののライトノベルとして企画された。しかし、作者が病気で倒れた際、周囲の人たちの暖かさに触れたことで、恋愛攻略)対象が複数の作品を作ることを思い直し、舞台をアパートに変更しメインヒロインを一人に限定した純愛ものに路線を変更した。しかし編集サイドからは「攻略対象が一人、というのは今時のギャルゲ、エロゲとして話にならない」として企画の中止を通告される。慌てた作者はメインヒロインを多重人格(解離性同一性障害)に設定し、「体は一人、心は五人」という反則気味完璧な起死回生策を打ち出す。しかしそれすらも「朝美たんが攻略不可では国際競争力を維持できない」とされ、企画は破棄同然の扱いとなる。しかし、ここで作者に取って幸運な事態が起こる。大手シンクタンクの博報堂生活総合研究所が、「2004年はツンデレ新時代となる」という予想を発表。作者が提案していた原案におけるツンデレ率の高さからこの企画は見直され、再び日を見ることになったのであった。このとき、コスト削減のためギャルゲ、エロゲーへの転用は見送られ、漫画として制作されたことが結果的に本作の人気を高めることとなった。初期のパンチラ、ブラチライベントの発生率の高さは前述した通り本作品はエロゲー転用が前提だったということの名残である。

主な登場人物[編集]

鳴滝荘の管理人[編集]

蒼葉梢(あおば こずえ)
ヒロイン。多重人格者であり、主人格であり、女子高生であり、破壊するものでもあり、つまりは本体。特筆すべきは転倒率の高さであり、66.2%にも及んだ。これはパンチライベントの増発に寄与した。美人で、優しく、料理上手で、無防備で、パンツが白というどこに出しても恥ずかしくないラブコメヒロインぶりだが、ツンデレと戦闘美少女全盛の昨今では若干部が悪かった。後日談では、白鳥と結婚し4人の娘(真・四魔貴族)を授かる。しかしその娘たちの背格好から娘たちの年齢を逆算すると、高校卒業後すぐに生まないと計算が合わず、どう考えても検閲により削除のは高校在学中である。最後の最後でメインヒロインの面目躍如といえる。

蒼葉梢の交代人格(別人格)[編集]

蒼葉梢と白鳥隆士が出会ったことで生まれた4人。通称四魔貴族

赤坂早紀(あかさか さき)
ヤンキー。白鳥を脅す、殴る、絞める、アルハラする、セクハラする、餓鬼の体の半分を吹き飛ばす、足をもぎ取る、などと暴虐の限りを尽くした。読者にドメスティックバイオレンスの悲惨さを知らしめたキャラである。そのせいで出番を減らされ人気が低迷。これを危惧した茶ノ畑珠実にガンマ線を前頭葉にXXXXXされる。この処置のおかげで立派なツンデレに成長するが、副作用で腕力が4~126倍に増大。最終的には頑強さで知られるイナバ物置をチョップ一発で破壊するまでになる。このシーンはアニメではスポンサーの関係上、イナバ物置がコクヨ学習デスクに変更されている。苦手なものは。「あの色! あの形! あの触感! その上あのブヨブヨの全体! 考えただけで怖気がする……」と苦手ぶりを語っていた。
金沢魚子(かなざわ ななこ)
蒼葉梢が父親を殺したときに生まれた人格。もともと交代人格中最年長の設定であったが、黒崎朝美が大人の事情で攻略不可になったため、急遽性格を変更され、精神年齢6歳と設定された。このため、連載初期には設定の混乱が見られ、桃乃恵の大学の課題の微分方程式を解いてしまったり、ゴリラ語こと古代神官文字を難なく読むなどのミスが見られた。編集部が懸念したほどこの漫画の読者にロリコンが居なかったためか、設定変更の甲斐無く人気は低迷。仕方なく必殺技「魚子ミサイル」を身につけ、戦闘美少女に転身するも時既に遅く、最後まで人気は低迷した。終身撃墜数12。某顔芸人と同じく6歳児だが顔芸はできない。顔芸を身に付ければもっと人気が上がったかもしれない。
緑川千百合(みどりかわ ちゆり)
コスプレオタク。作者があるコスプレオタクに嫌がらせを受けた経験が彼女をこのようなキャラに設定させてしまったと後に作者自身が語っている。男性恐怖症のため、白鳥との会話は2km以上離れて行わなければならなかった。そのくせ、男性をcorrectするため用と考えられる某鳥山明マンガでよく着られている衣装も持っている。しかし早紀へのXXXXX葉へのXXXXX線照射の副作用が千百合にも及び、幸運にも男性恐怖症が治ってしまった。そのおかげで原作後期は白鳥に対し女装セクハラしたり騎乗検閲により削除に及んだり百合セッ検閲により削除スと発言したりやりたい放題。一番おいしい思いをした。珠実と理想奈との連携コンボ『トリニティブラスター』は対象を確実にcorrectすることができるらしい。
紺野棗(こんの なつめ)
人間時空因果律制御機構。起こした自爆テロの回数は50回を下らないが、その度に空間を任意に組み替え脱出し生き延びてきた。白鳥との恋愛がきっかけとなりテロリストを廃業。戦後、俳優になる。白鳥以外、今まで近づこうとした人間をセルフバーニングのオートカウンターで焼き殺したり、超振動本で攻撃したり、烈風ステッキで切り刻んだりした。またまほらば人気投票の際、読者達に対してインサニティを唱えたため、魅了された人間達が棗に投票し、堂々の2位を守った。

鳴滝荘の住人[編集]

白鳥隆士(しらとり りゅうし)
主人公。運命の子。福島県出身。初期設定ではエロゲーに転用するために前髪で目が隠されていた。梢の祖父の遺志で、女装して正体を隠し、梢の通う女子校の生徒として通うことになる。そこでの活躍が評価され、ついに全校生徒から「お姉さま」と呼ばれる。
戦闘能力は通常時は低いが、珠実との梢争奪戦時では死ぬ気モードになって、珠実に零地点突破を発動させて、氷漬けにした。
白鳥隆子(しらとり りゅうこ)
みんなのお姉さま。
茶ノ畑珠実(ちゃのはた たまみ)
梢の同級生。女子高生だが珍重されない。天才かつ変態。作中で「どうして私には生えてないのかな……」発言をした。要は梢に検閲により削除たかったらしい。後日談では、表向きは世界を旅する写真家として働きながら、裏では女装美少年のシリーズ写真集を発行している。シリーズVol.1はもちろんお姉さま。移動速度は亜音速。明らかに瞬歩を使う。
桃乃恵(ももの めぐみ)
初代エロリスト。春から夏にかけては肌の露出が増えるため順調に進行したが、秋から冬になって露出が減り、どてら娘に成り下がり終了。最後は日本から消えた。
黒崎沙夜子(くろさき さよこ)
エクストリームスポーツの女子プレイヤー。エクストリームスポーツに魅入られて裕福な実家を勘当状態で飛び出し、エクストリーム・飢餓、エクストリーム・自殺未遂、エクストリーム・溺死未遂で日本記録を残す(いずれも女子の部)。
黒崎朝美(くろさき あさみ)
沙夜子の娘。元々の設定では母子家庭ではあるが、血はつながっていた。また、それほど貧乏な家計状況でもなかった。しかし、「お兄ちゃんとの内職イベント」のために強引に「継子・貧乏」に設定変更された不幸キャラ。しかもエクストリームスポーツプレイヤーの母にばかり作中の登場人物、読者共に注目が集まりイベントの意味はほぼ皆無だった。
灰原由起夫(はいばら ゆきお)+流星ジョニー(りゅうせいジョニー)
灰原由起夫が流星ジョニー(パペット)を手につけている。テレビ神奈川で放送中の番組「saku saku」のMCを増田ジゴロウ+黒幕の前に務めていたのは彼らである。ジョージと男!犬太郎と合体することでケルベロスに変化する。

その他の登場人物[編集]

銀雅(しろがね みやび)
通称:ダーツ。白鳥が通う専門学校絵本作家コースの講師。年齢不詳だが、アトランティスの王であった上に、平安京建設の頃の京都の様子を見てきたように語ったため、10000歳を超検閲により削除。エヴァンジェリンや山本元柳斎重国が友達。宿題を忘れた学生や授業をまじめに聞かない学生はオレイカルコスの結界に放り込んだ挙句、魂を抜き取るのがこの先生の恐怖のお仕置きの内容。
山吹翼(やまぶき つばさ)
通称:エロール。光の神ではないし、吟遊詩人でもない。もちろんギターは弾けない。エロの限りを尽くし勢い余って薔薇方面に向かいかけたが読者の期待を裏切り踏みとどまる。ただしこれについては相手が百合だったためノーカウントとする説もある。その後、道に迷ったツンデレお嬢様を捕獲して懐かれる。エロでも変態でも顔が良ければそれなりにいい目を見られるという非情な現実を示した。
亜麻根瑞穂(あまね みずほ)
通称:釘バット。白鳥が通う専門学校の女子生徒。得物は釘バット(通称オブシダンソード)で、100年間凍りながらも城の中で守護していた。本気で釘バットを振れば潰れて刀身が現れる。自分が天使であると言う妄想を持つ。第18話でついに初目標を殴り倒した後、「ぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜♪」と唱えても復活しなかったため関東西部の山中(奥多摩がモデルと思われる)に遺棄した。これによって妄想から覚めたが撲殺癖は治らなかった。アニメ版では脳漿が飛び散る描写が残酷なため、得物が日本刀に変更されている。しかし相変わらず血潮が飛び散る。後日談では灰原の名前から某マッチョ小説家と勘違いしてしまい、危うく介錯を実行しかけた(3mmほど刺さったという)。
藍沢理想奈(あいざわ りそな)
通称:ホモスキー。白鳥が通う専門学校の女子生徒。オタクで腐女子。同人誌も書く。さらに自分用に『白鳥×エロール』で妄想して楽しんでいた。ただし、この程度の妄想は腐女子としては基本スキルであり、大したことは無いとも言われる。しかしその妄想に朝美を混ぜてしまったため、児童ポルノ禁止法違反で沙夜子によって警察に告発された。
松葉五月(まつば さつき)
通称:さっちゃん。朝美の同級生。大阪弁を話すが実は三重人。得物は分厚い本。打撃の威力は高いがイナバ物置を破壊するまでには至らなかった。
浅葱三千代(あさぎ みちよ)
ツンデレお嬢様。間違えてエロールに惚れてしまったためありとあらゆるエロ漫画を読まされる羽目になった。また、『猛虎』と書かれていた扇子を持っていたにもかかわらず、阪神タイガースの歴代監督名を暗唱できなかっため、武装阪神ファンに自宅を包囲される一幕もあった。
水無月丑三(みなづき うしみつ)
沙夜子の。彫刻家。彫刻家であるが故に優れた審美眼を持ち、美しい彫刻を見ると感動して叫びながら巨大化して周囲に迷惑をかけるのでその度に夕に刺されている。ツンデレ。
水無月夕(みなづき ゆう)
沙夜子の太陽が苦手で昼間はひきこもっている。万が一太陽の光を浴びるといつもの顔が剥げて、本当の顔が現れる。その代わりに夜は元気いっぱいなのでベッドの上とかでは凄いことになっていると思われる。
水無月まひる(みなづき まひる)
沙夜子のイタリア帰りの帰国子女。その割に陽気ではないし「ヒャッハー!」とか「ヒァウィゴー!」とか「マンマミーヤー!」などと赤いおっさんのように叫ばないのでクラスメイトからは偽物と呼ばれ疎外されている。タチバナのせいでマフィアに目覚めた。
タチバナ
女性型アンドロイド。暗殺用に開発された。任務中に大破して動けなくなっていたところを水無月夫妻に拾われて、水無月家でメイドアンドロイドとして第二のアンドロイド生を歩むことになる。AIのプログラミングにバグがあるために熊マニアである。畑正憲をリスペクトしており、国王陛下と呼んでいる。
空木桜(うつぎ さくら)
水無月家が回収したタチバナをベースにして開発された女性型アンドロイド。開発コード名からサクラと呼ばれる。人間に偽装するため、2号機のヒロと姉妹ということにして姓名がつけられた。
堅牢かつ高い機動性能を誇るタチバナであったがメイドアンドロイドとしてはオーバースペックであり、その性能ゆえにそのまま量産した場合量産コストの高さが予想された。そこで高性能のタチバナボディを活かしつつ、小型化し不要な機能と能力を削減したタイプとして製作された。しかし、ボディを小型化、簡略化したことでオリジナルの絶妙なバランスが失われてしまい、さらに新規に制作されたAIアルゴリズムとボディ制御系との相性が極めて劣悪になってしまった。このため、行動中の転倒率が高い。AIの問題解決能力もオリジナルと比べて非常に低い。
空木尋(うつぎ ひろ)
サクラタイプの2号機。AIの問題解決能力を改善するため、高校で人間として生活させAIに学習をさせた。が、ほとんど効果は無かったようである。
黒崎(くろさき : 名前は不明)
沙夜子の夫。沙夜子にエクストリームスポーツの素晴らしさを教え、その道に引き込んだ張本人である。そのため丑三には蛇蝎のごとく嫌われた。沙夜子と結婚後、エクストリームスポーツ・グモッチュイーーンの競技中に事故死した。
部長(ぶちょう)
エリカ・バーミリオンと名乗る少女。オカルト研究部の部長で、正体は魔女である。珠実の魔術の師匠であったが、対立し戦うことになる。手から電撃を発し珠実を追いつめたが、珠実の使用したライトセイバーによって電撃をはね返され、そのエネルギーで顔面が醜く焼けただれてしまった。
紫羽龍太朗(しば りゅうたろう)
桃乃恵の彼氏。中学時代に恵と出会った当初は恵の奇行を見てXXXXXだと思い嫌っていたが、後にバカップルとなったツンデレ。難解なフランス映画に魅せられて難解なものの考え方しかできなくなり、ついにフランスに映画修行に行った。そこでフランス拳法を身につけた。得物はフランスパン
本条巧(ほんじょう たくみ)
桃乃恵の同級生。天体マニア。アニメ版の声優は矢追純一
鈴原綾乃(すずはら あやの)
桃乃恵の同級生。空手マニア。熊殺しを実行し鳥獣保護法違反で書類送検された。タチバナの永遠のライバル。
千草旭(ちぐさ あさひ)
和菓子屋「阿甘堂」の看板娘。袴をはいているせいでオタクにストーキングされる羽目になった。
黄有麗(ホァン・ヨウリー)
某社長クラスの重度労働中毒者。濃度の高い影分身を数体出せるため、それらを用いて色々な所で働いている。本体は阿甘堂で人身売買をしている。本人曰く「中国人みたいな名前だが日本人ヨ〜。嘘じゃないヨ〜。」。でも中国語を話すとか、収入を中国共産党に献金している辺りかなり怪しい。

アニメ版と原作漫画の相違点[編集]

  • 早紀が破壊した物
    • 漫画版 イナバ物置
    • アニメ版 コクヨ学習デスク
  • 瑞穂の得物
    • 漫画版 釘バット
    • アニメ版 日本刀
  • 沙夜子が記録を保持しているエクストリームスポーツ
    • 漫画版 エクストリーム・飢餓、エクストリーム・自殺未遂、エクストリーム・溺死未遂
    • アニメ版 エクストリーム・受信料未払い、エクストリーム・ブログ炎上、エクストリーム・転売屋
  • 綾乃の持病
  • ラスボス
    • 漫画版 小島あきら
    • アニメ版 蒼葉梢

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「まほらば」の項目を執筆しています。