わし座

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わし座( - ざ、My Constellation)とは、もはや老害でしかない余生も残り少ないボケ老人どもが自分勝手に考えた『俺の星座』の総称。わし座症候群。医学的にいわずとも珍言妄言の一種に属する。トレミーの48病状のうちの一つでもある。

多くは実際の星空を見ながら狂ったように熱をこめて俺星座についての妄想を語るが、たまに全くの妄想で真昼間からボケ倒す症状もみられる。特に縁側で宙を見据えながらこれを孫に説明しだしたら要注意である。

歴史[編集]

この病は同時多発的に古来より起きているが、最も初めに記述が確認されたのは中国である(韓国人は韓国起源説を主張しているが、欧米日本では「しったことか」と無視されている)

中国古来よりある「人はそれぞれの星の宿業の下に生まれるのだ」といった星や星座を神聖視した思想が、後世に小説で粗製濫造され、「英雄の象徴的なセリフ」の定番となってしまった。 それを騙って格好つけようとした中学生以下のおつむのボケ老人たちによって精神病の一種にまで昇華された――というのがこの病気が歴史的に確立される発端となった、とされている(ただし、諸説ある)

ちなみに、この病が日本に飛び火したのは三国志によるものが大きいとされているが、それ以前から疾病例が確認されているとする記述もあり、現在のところ『起源』としてはは判然としない。ただし、日本において認知されるきっかけとなった部分は大きい。

一方、欧米諸国で起きたものはキリスト教の信仰の影響に因るといわれており、その最初に確認された例は6世紀中ごろと、アジア諸国より一歩遅れるものとなっている。これは、平均年齢がアジア諸国に比べて低く、ボケとよばれる現象が起こりにくかったことに起因すると見られる。

歴史上の疾病例[編集]

歴史上の人物も、このわし座症候群に苦しめられている。

有名な例としては司馬遷(去勢されたイチモツがわし座にあると思い込んでいた。酒を飲めば宇宙へと旅立てると信じて暴飲し、寝ゲロで窒息死した)、関羽の子である関興(詳細は不明だが、獄中にて発病したために伝染を恐れられ処刑された)、孫権(彼は『アゴ座』と命名し、自分はその星座の使者であると幼いころから信じていた。彼の信仰していた『王表』とは、このアゴ座を司る神で、7800メートルのアゴをもっていたとされる)、関索(わし座からの軍勢を恐れたために隠遁していたが、諸葛亮から『南蛮征伐の軍を起こす』と聞いたのを宇宙征伐と勘違いして宇宙服で出陣した)など。また余談ではあるが、水滸伝にてわし座症候群という設定のある楊雄に『病関索』という呼び名がつくほど、関索のわし座病は有名であった。

西洋ではイングランド王ジョン欠地王(あまりに領地を失ったために錯乱し、ついに宇宙=わし座への侵略を画策。軍事費を多大に費やしたが、赤痢で死亡)、シャルル5世(賢人であったために生涯それを他人に秘めたという、現在でも珍しい症例)、おむつ王ピョードル(わし座をおむつで再現しようとしたが、誤って窓から転落、一命をとりとめたものの、その現場を目撃していたメイドに罵られて恍惚のうちに絶命した)。

日本では徳川家康(かきフライの食べすぎで死ねば宇宙にあるわし座に行ける、と信じて石橋を叩き割った。結局、かきフライの食べすぎではなく食中毒で死亡)、芹沢鴨(あまりに痴呆が酷いので隊内粛清された)、68・69代内閣総理大臣大平正芳 (『あーうー座』といえば思い出す方も多いのでは? ……まだボケていなければの話だが)など。

現代で最も著名なのは創価学会池田大作である。先代教学部長であった小平芳平の指導によって池田大作は当初は擬似的にこの病を発病した。しかし後年に立場を利用して甘い汁をすすり始めたころから独自のわし座症候群を本格疾病した。この病状は現在も悪化の一途を辿っている。

晩年の黒川紀章もこの病に苦しめられたという。が、他の珍奇な妄想にひたはしっていたために、わし座症候群の疾病に関してはあまり注目されなかったようだ。マニフェストであった『陸海空作戦』だが、実は本来は『陸海空宇宙大作戦』で、「宇宙のわし座に星間サイズの男根のモニュメントを建造し、その方角に向かって礼拝をしながら選挙活動をする」という発案であった。しかし当然のごとく却下され、結局『宇宙』の項目が削られたというエピソードがあった。

奇説ではあるが、孔子もこの病に苦しめられという。彼は当初は病を半ば自覚していたために、冉耕伯牛との面会を拒絶したという史実がある。そのことから、『後に「人肉を食せば回復する」という妙な妄想にとりつかれ、弟子である仲由子路を塩辛にして食べてしまった。その後史実ではうまうまと他人のせいにしたものの、子路の死に不審をいだいた高弟たちの追求からは逃れることができず、自害させられた』などという素っ頓狂きわまる一説がある。

概要[編集]

わし座の主な判断基準

  • 妄想の星座であり、珍妙な設定が付随すること
  • 星座には固執するものの、各頂点の星についての言及が全くない
  • 必ずしも空に輝く星座というわけではない
(=星ごと妄想だった場合はかなりの重症の傾向がある)

現在一般的に確認されている俺星座名は、トチ狂ったような設定とネーミングセンスのものが多い。
というのも、現在老害指定を受けている世代は伊集院光による中二病が制定され、広く認知される前の年代陣が大多数であり、このため『中二病的な脳内設定やネーミングセンスを疑われる』という近代文化的イニシエーションを経ていないことに起因している。これにより、ムダにかっとんだ名称の「わし座」が世界中に氾濫することとなってしまった。

近年、この脳内奇行に陥らせないための処置としてロボトミー手術などが再び脚光を浴びているが、執刀医の絶対数が少なく、ここにも病院の人手不足の波が押し寄せている。結果的に、一向に手術がされないことに業を煮やして、リクライニングシートごと火葬場へ老人を特攻させる家族(遺族)が後を絶たない(しかしそのおかげでお祓い用のの売り上げが倍増しているという)

ちなみに、一人っ子政策によって高齢化が世界で最も急速になると予想されている中国では、これに先んじてロボトミー手術の専門医を育成し、世界進出を目論んでいるようである。が、あまりにも育成機関の作りがざっくばらんすぎたために、ちゅるんと右脳をかきだしてしまうなどという医療ミスも度々起こっており、社会問題になっている。これが世界的な問題にならないことを祈るばかりである。

設定の傾向と対策[編集]

わし座の設定の傾向としては、「あの星座は天国であり、死後の魂は腹部から分離したコアファイターにのってあの星座へと帰っていく」という説が宗教や宗派を問わず最も一般的なフォーマットであり、設定の8割近くがこの亜種に該当する(コアファイターの部分がジェットスクランダーになったり、ならなかったりするようだ)。

逆に他の2割は多種多様で、「わし座はかつてであり、いずれ世界を滅ぼすために光臨する」という破滅指向型や、「なんだか女体にみえてきた」という快楽追求型、「わし座ってなんかすごくおいしそう、水あめみたい」という非常に残忍で猟奇的なものまで、多岐を極める。

命名傾向[編集]

命名は前述のとおり、素晴らしく中二病的であるが、老害特有の命名傾向を持っている。
以下に参考事例として、わし座の命名傾向と推移を取りまとめる。

珍走団型(Gangsta Cercumsteller)[編集]

とにかく複雑な漢字、一見すると難解に見えそうな語句を意味なく並び立てたもので、もはやオリジナル星座の名称なのか自分の戒名なのか分からなくなっている症例。珍走団を思わせる語感であることから命名された。

この症状で使われる語彙は、仏教用語や時代小説/時代劇などから引用された複雑な熟語の誤用が大部分を占めている。 現代老人に最も多いぶっ壊れパターンともいわれている。

ちなみにこの症状は初期症状に近く、ボケが進行していくと単語の語彙が減少し、さらに呂律も回らなくなってくるので、次第にこの珍走団型の星座名を言うのを諦める。この後に他の病状へと悪化することが多く、最悪の場合その脳内星座の物語へと永久に旅立ってしまう。

うかれハイカラ型(English-Crazed Niceguy)[編集]

なにをどう思ったのか、聴きッかじりの英単語を意味もわからぬまま組み込みまくった症例。誤用しまくった挙句、自分が自分で言ったことの記憶がだんだんとあやふやになっていき、最後には原型さえとどめなくなってしまう。Dを「デー」としか発音できない患者がなぜか陥ることで有名で、この件については近年ようやく研究が盛んになってきている。

設定直結型(Meaning Agenesis)[編集]

これもボケかけた老人にかなり多い症例。その星座にまつわる脳内設定そのものを名前につける傾向の総称。主に妄想の話し相手がいる場合に発症し、話の中で自然構築されることが多い。

この症状は前述の2例からさらに脳がアカン状況に陥ってしまったために語彙が減り、気がつけば戯言の内容そのものな名称になってしまう、という経路をたどって到達することもある。また、この症状は邪気眼使いに酷似(現実と虚構の区別がつかない状態、語彙が極端に少ない)しており、邪気眼使いを「若年性わし座症候群に分類すべき」という一説を投じる者もいる。

指示語終始型(*英名では無分類)[編集]

「あの星座」「この星座」「ここらへんにある星座」「いつまでもワシのココロの中にある星座」など、ある意味ハイパー級に恥ずかしいなにかを秘めたタイプ。特定名称を持たないことが特徴で、そのため海外では病理学上の分類がなされていない。

ヴィジュアル系的なポエムっぷりが恥ずかしい以外は表面上の特異性がなく、素人目には症状が軽微に感じられるため、ついつい中途半端な相槌をうってしまって、最終的にはなんだかどえらい目にあってしまった家庭も少なくないと言われている。ただし、実害が発生する前に案外ぽっくり逝くようなナイスガイも確認されているようなので、放っておいたほうが良いという見方もある。

言語崩壊型(Word Corruption)[編集]

最終段階。もはや分類不能なほどに言語感覚が崩壊してしまい、なにを指していたのか本人さえ分からなくなってしまっている状態。通称うわごと。「ヂヌジ座」「ズダナヅ座」「モヂガノドニヅマッデイギガデギナイ座」など、妙になまったようなイントネーションと複雑な濁音構成が特徴とされている。というのも、もはや末期の中の末期であり、ここまできたらオシマイなので、押入れか冷凍庫にでもギュギュっと詰めておくのが道徳的に由というのが一般論。

異常自然型(Twisted-Normal syndrome)[編集]

実害として最も危険なタイプと認知されている。これは特に研究者に多くみられ、やたら現実感あふれる星座名と設定を妄想してしまう傾向を指す。 あまりにナチュラルハイな妄想なので、周囲が誰も異変に気付かない、なんていう袋小路に陥ってしまうことが非常に多い。

特に酷い症例としては、1967年カナダ天文学の権威がこれを発病し、その後発表された長大かつ難解で独創的な論文は学会で大いに認められるも、5年後に論文が丸ごと全部巧妙な嘘だったことが判明して大騒ぎになった、ということがあった。それまでは発祥例が少なく認知度が少なかったが、この一軒によって広く知られることとなった。

ちなみにその事件までは呼称がなかったのだが、この症状傾向は現在も海外でTwisted-Normal syndrome=ひねくれた一般人症候群、と呼ばれている。

症状偽装型(Fake Entangled)[編集]

「わし座」を語ることで、なんらかの精神的利益を得るクソ老害が、まるで自分がボケたかのように偽装することで誤認された症例。 多くの場合、普段の所作や言動がはっきりとしており、わし座の名称がふざけているとしか思えない、もうなんかどうしようもない名称(例:骨壷座、便座、楽市楽座など)などを語る、といった特徴が挙げられる。

これらは実はカナダの司法制度によるところが大きく、『老害になることで密教的アドバンテージを得て大涅槃に至り、釈迦とイエスのマジカルパワーで金のプールで美女と泳げる』というスパムメールの世迷いごとに起因しているらしい―――というのは専らの噂にすぎないのだが、どっかから捻出される社会保障目当てでわし座などの妄想症状を発症したように見せかけるのは日常茶飯事の勢いで行われているようである。

しかしこういったことを平然と行う人物の場合、別の方面で確実に脳のどっかが生まれた時点でロボトミられているので、結局のところ発病してようがしてまいが害であることには変わりない。とっとと害である部位をミキサーにかけてパウダー状にでもするのが妥当というものである。

その他[編集]

他に、珍しい症例としては、わし座の名称をアンケートで一般公募してしまった者も数名いたという。極めて少数なので名称がないが、あえて名づけるとするならば「他力本願型」であろうか。

わし座コレクター/マニアの誕生[編集]

わし座の設定や名前がブリリアントにすっ飛んでいるため、これに関する情報を収集するコレクターまで誕生してしまった。さらに、自分の娘の名前をわし座からとって「痰壺座」と名づけるマニアまで登場し、一時の話題をさらった。 このことがメディアに曲解されてとりあげられ、また本が出版されたことが起因となって、ある地域では「わし座講演会」なるものまで実現させてしまった。

しかしこれは病気の進行を促進するものであり、ちょっとまずいんじゃねーの?と待ったの声がかかり、社会問題にもなった。 現在はわし座が「病気」として認定されたため、これらは下火となっているが、カルトなブラックジョークをたしなむ宗教団体ではいまだに信仰の対象となっている。

参考文献[編集]

  • サン=テグジュペリ『星の王子さま タブロイド版』ガリマール社

関連項目[編集]