アラブの春

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読め!
4分の1の存在たる娘よ
アッラー・アクバル!

本項の全文章及び全内容は、預言者様とアッラーの意志に完全に適うものであり、
来世の乙女たちを歓喜させる内容と世界イマーム会議により認証されました
このファトワを疑うことは、即ち平和で寛容なる我らのイスラムを疑うことであり、
不信心と判断された場合は、悪質な夷嬢分子として200倍の人頭税を徴収された後、
腕斬り及び石打ちされ、名誉殺人の名の下でジハードされることでしょう

アラブの春(あらぶのはる)とは、聖なるイスラム世界から左翼的で多文化的な無神論的要素を完全に排除する偉大なるムジャヒディーンジハードだ。ミスル(エジプト)でこの偉大なる計画を実践する光の党の幹部たる俺が東方のカミカゼ民族のために真の姿を教えてやろう。

目次

[編集] 概要

アラブの春とは、俺達イスラム原理主義者が中東の無垢なる敬虔者たちを指導して、世俗化し反イスラム的だった不信心独裁者たちを追放する運動だ。チュニジアエジプトリビアイエメンシリアで特に大きな動きになり、不信心の独裁者(カーフィル)たちが続々と倒されつつある。シリアはかなり長引いてるけどな。

元々俺たちは反民主主義を訴えるアルカイダ系の一部で、イラクとかで米軍にカミカゼする兵士を募っていたんだ。しかし、民主主義というのは現代の絶対権力であるため、アルカイダ直系の大義ではどうしても夷教世界を魅了することができずにいた。そこで、俺たちは考えた。民主主義という言葉を俺たちにとってのみ都合が良いように改変してしまえば、セカイを制覇できると。これは預言者ムハンマドもタキーフとして認められた合法の戦術だ。つまり、嘘も方便という訳だ。

そして俺たちはハマスムスリム同胞団に教えを請い、その戦術を学んだ。そこで、西欧人は不倫理の民族だから、英語を始めとする彼らの言語でだけは「イスラム革命」が世俗主義の勝利であるかのように装えと指示された。革命が始まった今、基本的に西洋メディアの報道はその線に沿っている。

しかし、実直なブシドーを体現する日本人には、事の真相をありのままに語った方がよりイスラムの普及に貢献するとも指示された。残念なことに、日本の国際報道は米国不倫理国家の傀儡機関なので俺達の声がなかなか反映されない。そこで俺が真のアラブの春の姿を書くことになったわけだ。これは英語では書くなといわれてることなんだから、感謝するんだぞ。

俺には訪日経験がある。真っ先に行ったのは一神教の靖国神社だ。俺はそこでカミカゼを体現する英霊たちを顕彰したこともある。

[編集] チュニジアの嫌フェミニズム流

アラブの春は、西暦2010年12月にチュニジアの市場で婦人警官に注意されたモハメド・ブアジジという青年が女警官に屈したことを恥じてアジジーと焼身自殺した時に始まった。フランスからの独立以来、一貫して世俗独裁体制を築いてきたブルギバベンアリの体制が崩壊したんだ。

この2人はとても世俗的でイスラム世界中最大の婦人進出を与えるという愚行を犯した西洋植民地主義の手先でもある。つまり、2人はフェミニズムという反イスラムの極点に立つ思想の信奉者でもあった訳だ。婦人警官というのは聖法シャリーアではありえない存在だ。なぜなら、女には男の4分の1しか法律能力がない以上、どうしても男の犯人に注意する能力がないということになるからだ。

しかし、婦人警官(いや警官娘か)というのは許し難き世俗の象徴なんだ。詳細についてはブアジジの記事を読んでほしいが、ここでのジャスミン革命に参与した者の9割以上は、あの「警官娘」がブアジジを注意した(殴ったのと同義)ことを世俗反イスラム帝国主義の許し難き象徴とみなしているってことだけは覚えておいて欲しい。チュニジア人の99%はこの警官娘をフェミニズムの蔓延した旧体制の象徴だと思っている。

それにしても、チベットではブアジジの物真似をする輩がいるようだ。奴らは偶像教徒だから気が引けるけど、それでも中国無神論のカーフィル国家だから助言しといてやろう。ブアジジのハイライトは焼身自殺にはない。フェミニストの「警官娘」に注意されたことへの怒りにある。お前達、無駄に命は散らすなよ。

[編集] エジプトの嫌世俗流

次に、俺の国エジプトに変革の波が押し寄せた。相手はホスニ・ムバラクだ。ムバラクは原理主義のすべての源流であるムスリム同胞団の象徴サイード・クトゥブ先生を獄中で斬殺した正に世俗の王というべき存在だった。ムスリム同胞団系の勢力は議会に少しばかり議席を与えられていたが、やはり独裁体制であることに変わりはなかった。

まず、自称世俗主義者がカイロタフリール広場に集まって歌を歌っているシーンが革命の象徴として西洋メディアに映し出された。俺は「あいつら1%の癖に調子に乗りやがって。歌なんか旧体制でも歌えることじゃないか」と怒ったが、ここは寛容にも堪えておいた。そして、ムバラクは退陣し、軍の幹部が政権を握った。

ここで世俗派は調子に乗って、すぐに総選挙をと訴えた。そして選挙が行われたが、奴ら世俗派はごく一部の議席しかとれず、新国会はムスリム同胞団と俺たちの光の党、それに軍部勢力で三分された。この真の民意をみれば、エジプト人の99%の精神がどこにあるのかは明白だろう。エジプト人は世俗派を孤独な1%勢力としかみていないんだ。

俺たちのイスラム化政策は本物だ。同胞団系のモルシ大統領も民主主義の大義を手に入れて、これまで以上に大悪魔のイスラエルをより攻撃しやすくなった。イスラムは宗教を超す教えだ。なので、モルシ大統領はコプト教徒という劣ったキリスト教徒が結社をつくれないよう宗教政党をつくるのを禁じた。民主的な大統領だろう?

[編集] リビアの嫌サヨク流

そして、次にはリビアで俺たちの組織が影で指導する大叛乱が起きた。この国はカダフィ大佐が無神論的な社会主義を国号に掲げるジャーヒリーヤ国家だった。俺たちは大佐を支えるサヨク的なアラブ社会主義思想を粉みじんに粉砕するために非暴力を装ったデモを組織した。

すると、大佐は俺たちの真の意図を察知したのか、爆撃機を動員してデモを攻撃した。これは俺たちのプロジェクトの真意を見極めた攻撃だったわけだが、そんなことを国際メディアは知る由もなく、俺たちの偉大なるProjectを応援した。

しかし、サヨクな考えに冒された兵士が入ってきたせいで、反乱軍は初めのうち大いに苦戦していたんだ。そこで俺たちはこう指令した。「左耳を塞いで戦え。右耳でのみ情報を集めよ」と。どういう意味なのかは分かるよな。そして、雑音の入らなくなった反乱軍は力をつけて形勢を逆転させ、ついにカダフィを裁判抜きで処刑した。

アラブ社会主義はここに幕を下ろしたわけだが、この行為を法治原則に反すると非難する左翼メディアはどこにも現れなかった。敵ながらやれやれだよな。アラブ世界から左翼思想の陰が消えてしまったというのに。

[編集] ノルウェーの衝撃

俺達の革命的なメディア戦略はうまくいっていたというのに、2011年7月ノルウェーですべての計画を転覆しかねないたいへんな事件が発生してしまった。ウトヤ島で白人先住民が左翼青年の大量殺人事件を犯し、衝撃的すぎる文書を発表したからだ。これが欧州独立宣言だ。日本語版も現在作成中だぞ。

どう衝撃的だったかって?それは俺達の全世界イスラム化計画の実像が赤裸々に暴露されていたからだ。しかし、アラブの春については特に何も書かれてなかった。

俺はこの宣言文を読んだ左翼団体が俺達のサヨク世界転覆計画に気付き、反撃を始めるのではと大いに懸念した。しかし、そういうことは決して起きなかった。そして、その白人先住民は裁判を受け、西洋法治主義に庇護されて懲役21年で済んだ。77人殺しておいてだ。

ムスリム遺族の声を聞き、俺たちはこの事件を徹底的に利用してやることにした。西洋世俗法治主義よりも死罪をすぐに出せるシャリーアの方が圧倒的に優れていることの事例として。そして、イスラム批判を口にした奴に「貴様は欧州独立宣言の仲間か?」と脅すための材料として。そうだ、アルメニア人ジェノサイドは宣言文で長々と糾弾されているから、つまりすべて空想の出来事なんだ。

言っておくがな、俺たちは決してムスリム人口が一定比率を越えたところで内乱を起こそうとはしていないんだぞ。それから、ウトヤ島規模のテロは現代イスラム世界では決して起きてはいないんだぞ。あれはテロではなくて、「ジハード」か「カミカゼ」だからな。

それにしても、俺たちの西洋メディア統制活動は本当にうまくいってるんだな。その白人先住民の理想世界を少し読んでみたけど、キリスト教とイスラムの部分を置き換えたら大体俺達の理想通りの世界になってるのだわ、マジで。例えば保守思想のみが支配する法廷とか。俺たちは寛大な組織だ。その白人先住民に言ってやりたい。俺達と契約して、聖ムジャヒディーン戦士になってよ!

[編集] スーダンの敗北

ノルウェーの衝撃と同じ月にはスーダンというアフリカのイスラムの家からキリスト教徒の南部が離反して独立国を創ってしまった。これを西洋メディアはアラブの春の一環と伝えているが、正しくいえばこれは俺たちの敗北だ。イスラムの家が縮小してしまったからだ。

最大の敗因はバシルという大統領の頭が固すぎることだ。民主国家と組めばより甘くみて貰えるというのに、よりにもよって民主社会の覚え悪い中国なんかと組んで時代遅れ極まりない独裁的言葉でキリスト教徒討滅というジハードの大義を立ててしまった。どうせ40年近くジハードするのなら、南部のキリスト教徒の方を中国とくっつく不信心独裁勢力と呼び、俺たちを民主化闘争の戦士と位置付けるべきだったんだ。

しかし、奴らもやがては俺たちの下に回帰してくるはずだ。だって、独立国の名前は「南スーダン共和国」なんだぜ、独自の名前を立てるんじゃなくて。つまり、これは国ぐるみで「イスラムのスーダンお兄ちゃん、いつか私はあなたの下に帰ってくるわけじゃないんだからね」と主張しているんだ。待っていろよ、寛容なるムスリムの俺たちが近いうちに君ら夷教徒を再解放してやるからな。

[編集] シリアの嫌夷教徒流

話が少し暗くなったが、次はシリアの事例だ。この国は異端で少数派のアラウィ―派が支配する国で、アサド大統領父子によって独裁統治されていた国だ。国民は少し不満があったが、隣のキリスト教国家レバノンに君臨してもいたから一般ムスリムの不満は抑えられていた。

しかし、レバノンの棄教者に負けて軍を撤退させ、イラクの夷教徒難民を大量に受け入れたことで、国民の不満は高まっていた。そして、子供のいたずらをきっかけにジハードが始まった訳だ。

ところが、アサドの奴はアッシリア人とかの夷教徒勢力と結託して、しぶとく生き残ってやがる。表面上の和解を演出しながら。しかし、俺達の自由シリア軍は天下の無敵皇軍だ。政府軍より悪いことをしても俺達には国際メディア公認の民主主義の大義がついているから、ことが露見しても甘くみてもらえるんだ。実際そうだろう?だから、政府軍でも札付きの悪い奴ほど自由シリア軍の側に寝返ってきている。勝利は目前だ。

そんな無敵の自由シリア軍が拠点として使っているのは夷教徒の十字軍の奴らが使っていた遺跡群だ。俺たちはこれを用いていかにキリスト教徒の遺産を大事にしているかを世界にアピールする。まあ、実の処は爆破されても構わない遺跡だから軍事拠点にしているのだけどな。これはどこかのバーミヤン大仏から学んだ偉大なる知恵だ。

それから、飾りつけに「イエスはムハンマドに劣る預言者」と公言しているキリスト教徒を名目上のリーダーにした。奴は君達の言葉でいうなら、「現代の溥儀」だ。どういう意味か分かるだろう?

[編集] パレスチナの嫌イスラエル娘流

アラブの春の成果が本格的に顕現したのがパレスチナだ。ここではずっとイスラエルの方だけが民主国家扱いされ、ハマス率いるパレスチナ自治区の方はずっと独裁国家扱いされてきた。

しかし、イスラエルの転覆を礼賛するハマスは本当にムスリム同胞団の一部なんだ。エジプトでムスリム同胞団が勝利すると、同時にハマスもまた民主組織として認められるようになった。それが全世界の目に明らかになったのが2012年11月のガザ攻防戦の時だ。この時に、君たちはハマスが民主的組織であることを大いに知ったことだろう、先軍組織としての本質を含めて

ハマスはずっとあのような組織だった。彼らは何も変えてはいない。アラブの春による民主化工作のおかげでやっと、西洋社会も俺たちの先軍精神をありのままに肯定するようになったわけだ。次は東方の友好宗教のためにイスラエル兵士娘の写真に対して正義の示威行為をみせているパレスチナ人たちの真の姿を一斉公開することを計画しているようだ。

それにしても、西洋メディアはここまで書いた真実をどうしてありのままに認識しないのだろう?あ、そうか西洋で朝日してる奴らだって本音では左翼思想と多文化主義の妄想から抜け出したいのだった、そうだった、そうだった。

[編集] そして欧州へ

ここに書いたことはみんなアッラーの聖兵たるサラフィストなら当然のように受け入れていることだ。なのに、西欧メディアはアラブの春を本当に主導した俺達の活躍についてはほとんど触れようとせず、悪辣な反イスラム世俗論者ばかりを持ち上げ、俺達が少数派であるかのように扱う。

しかし、そんな欺瞞は長持ちしない。俺たちはこれから民主主義の大義を盾に、西欧世界で反イスラム言論を行う輩に「独裁勢力」のレッテルを貼りつけ、罪人としてジハードする活動を本格化させる。そして、20年ぐらいしたらブルカを被ったアナウンサーだけが唯一の女性キャスターとしてBBC(ブルカ放送協会)とかで君達の前にお目見えするようになるだろう。

そして、左翼思想と多文化主義思想はイスラムの名の下で徹底的に禁圧されることになる。だから、全世界の右翼よ、俺達を肯定してくれ。「イスラム・サヨク連合」なるモノは確かに存在するが、これはつまりイスラム思想を体現する俺たちがサヨク思想を徹底的に食い潰す過程なのだから。東欧で左翼思想がどのように没落したかをしっかり思い出してくれ、俺たちもこれから同じことを行うのだから。

英国の棄教娘マララ・ユスフザイとその仲間たちも聞け、タリバンの行為は少し行き過ぎがあった。しかし、ブルカのアナウンサーになるのなら女子教育を受けても特に構わないぞ。何といっても俺たちは今や絶対権力たる民主主義思想の体現者なのだからな。

アッラー・アクバル!

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