ウルトラマン80

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ウルトラマン80( - えいてぃ)は、ウルトラ戦士の一人。残酷非道な異次元人団 PTA(Part-timer Terrile Attackers)[1]の魔の手から子供たちを守った。

目次

[編集] 概要

ウルトラマン80は1980(昭和55)年4月2日から1981(昭和56)年3月25日までの毎週水曜日に50回に渡りTBS系放送局で、好評放映されたテレビ番組「そこだ、それゆけ!ウルトラマン」の主人公としてのデビューが初出である。しかし、ウルトラ系番組は「新・マン」の「帰ってきたウルトラマン」などを除けば、主人公の名前をそのまま冠する事が多かったので、番組名を「ウルトラマン80」だと勘違いしている人が多い。

1974(昭和49)年のウルトラマンレオ以降、日本では「宇宙戦艦ヤマト」や「機動戦士ガンダム」といった70年代のアニメブームの最中にあり、ウルトラ力士もこれに便乗、1979(昭和54年)「ザ☆ウルトラマン」は高い評価を得た。一方、「実写ではないプロレスはプロレスではない」「アニメのウルトラマンとは何事であるか!」といった叱咤の言葉が多かったの事実であった。そこで、いわゆる原点復帰の意気込みも込めて実写で撮影、さらに「時流に流される人気番組」をモットーとするウルトラ精神から、当時日本でも放映され人気を博していた北朝鮮の人情主義学園番組「3年B組キム八先生」(主演:将軍様)の学園生活テイストも盛り込んで制作されたのが「そこだ、それゆけ!ウルトラマン」である。

その後、彼に不遇の時期が訪れる。その要因は1981(昭和56)年から1996(平成8)年にかけ断続的にウルトラ力士を襲ったウルトラ氷河期である。この苦境の最中にある1996(平成8)年、とある新人がデビューする。その新人こそが現在はウルトラマンティガの名で知られている「ウルトラマン95」である。当初は95の名で1995(平成7)年にデビューする予定だったが、零細ソフト会社との諸般事情により実現に至らず、1年後にティガと改名しデビューした。

このティガが「ウルトラのカルロス・ゴーン氏」と称えられるほどのウルトラシリーズの劇的回復を達成、ウルトラマンダイナウルトラマンガイア…と続く平成のウルトラシリーズを構築するに及び、80の立場は微妙となる。1966年~1974年のウルトラ7兄弟と呼ばれる昭和組と、1996年のティガ以降の平成組間にある世代格差間に属していた80は、上司である昭和組とも後輩の平成組とも希薄な関係が災いし、興行に出場させてもらえなくなり知名度が低下、一時期は「第二のセブン上司」と呼ばれるような低知名度状態にまで落ちこぼれていた。

そんな不遇の80を救ったのは、かつての教え子である桜ヶ丘中学同窓生による恩師報恩であった。彼らは大手ゲームソフト会社バンダムに80を題材としたソフト制作を陳情、その結果、単独登場作品は無理であったものの、他の戦士との共同出演が実現した。その甲斐もあり80の知名度は徐々に回復、2006(平成18)年にはウルトラ7兄弟とウルトラマンメビウスとウルトラシリーズ番組に競演するまでになり、現在に至っている。

[編集] 経歴

もともとは子供たちに愛と勇気を教えにやってきた中学教師だったが、就任当日に町で暴漢を撃退したのを機に格闘家としても活躍するように。しかし格闘家生活が楽しくなってしまい、教師を辞職してしまう。さらに冷凍怪獣マーゴドンとのビッグマッチを急にキャンセルしたため現在はあまり試合に出してもらえない。ルックスはお世辞にもかっこいいとは言えず、リングネームの由来も1980年にデビューしたからという安直なものである。

[編集] 主な技

  • サクシウム光線
片手を上に、もう片手を横に伸ばして長崎の巨大銅像のポーズを取り、チャージした原爆エネルギーを腕から発射する光線。危険なので絶対に真似しないで下さい。
  • バックルビーム
長崎銅像のポーズまでは一緒だが、その後腕ではなくヘソから発射する光線。ヘソという狭い発射口で凝縮されてから飛んでいくため、サクシウム光線よりも強力。
  • ウルトラレイランス
原爆エネルギーを含ませた竹槍で相手を串刺しにする技。
  • ウルトラアイスポット
目から発射する超視姦光線。これで見つめられた相手は恥ずかしさのあまり倒れてしまう。
  • ダイナマイトボール
体育座りの姿勢のまま空中で高速回転し、敵に体当たりする技。回っている最中は周りが見えないため命中率は低そうだが、その変な構えに驚いて、一瞬動きが止まってしまうので意外と当たるとか当たらないとか。
  • その他の光線
他にもものすごい数の光線技を持っているが、多すぎるので省略する。

[編集] ユリアン

1回だけ80を助けに来た女戦士(自称王女)。剛田武みたいに顔がキモく、男に人気の無い嫌われ者。性格は正義者だが、直人様の交通事故の怨念でウルトラセブンが街を大量破壊するので、80が怒鳴るが、ユリアンは直人様を見守った。2匹の怪獣の合体攻撃で死に掛けた80の前に現れ、初めての合体作業(通称ダブルパワー)で華麗に怪獣を倒した。

[編集] 教師としてのその後

80が教師として働いていたのはごく短い間であったが、真摯な接し方で生徒の心をしっかり掴んでいた。27年後に、中学が廃校になる事を知った生徒達は、取り壊しの前になんとか先生(80)を呼んで同窓会を開こうとするが、彼の消息は不明のままであった。どこで取り壊しを知ったのかは知らないが、怪獣2匹が80を呼び出す役を(独断で)買って出た。片方はあちこちを飛び回って80を探し出し、もう片方はすぐわかるよう中学の前で待っていた(何も知らない生徒達は当然ビビった)が、悪い怪獣だと誤解され両方とも80に殺られてしまった。その後生徒達と80の同窓会は無事にとり行われ、近況報告や昔話に花咲かせて楽しく過ごしたという・・・いずれにせよ泣ける話ではある。感動の再開を果たした生徒はもちろん、怪獣の受けた仕打ちに対しても。ちなみに80は現在高校で校長を務めていて、おせっかいな生徒達に頭を悩ませる日々を送っている。

[編集] 脚注

  1. なお、彼らにも80同様活動時間に制限があり、地球上では週30時間以上活動する事ができない。

[編集] 関連項目