エクストリーム・○○抜きで

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ウィキペディア専門家気取りたちも「○○抜きで」については執筆を躊躇しています。そのような快挙を手際よくやりおおせたことは、我らの誇りです。

エクストリーム・○○抜きでとは、店で食べ物を頼む時、食べ物をどの部分まで抜いて頼むことが出来るかを競うエクストリーム・スポーツである。

スポーツの概要[編集]

エクストリーム・○○抜きは世界各国で人気の大人から子どもまで参加することが出来る「大度胸試し大会」である。このスポーツは、どんな相手に対してでも自分の言いたいことをはっきりと言えるといったような「度胸」の向上を図るために作られた。ファーストフード店でよく使われる「ハンバーガーピクルス抜きで」の拡大版で、本場アメリカマクドナルドで毎年行われている年末感謝祭において行われる世界大会には多く人々が参加する。ただ相手に頼むだけのこのスポーツだが、恥ずかしいなどという感情が芽生えてしまうと戦うのが苦しくなる。強靭な精神力をもち、「頑固」と言う位まで自分の意見を変えない人が勝ち残ることが出来る、とてもハードなスポーツである。そのため、場の空気に押しつぶされてリタイアする者も多い。

起源は1940年アメリカカリフォルニア州。これはマクドナルドが始まった年、場所と同じであるため、エクストリーム・○○抜きではマクドナルドで始まったという見方が強い。特に誰が始めたという訳ではなく、強いて言うなら人間の「好き嫌い」が生み出したものがスポーツとなった。エクストリーム・オリンピックには1948年サンフランシスコ大会から正式種目として取り入れられてから、1950年ロサンゼルス大会、1952年ラスベガス大会とアメリカ西部を中心に2年おきに開催されている。ちなみに海外進出は1960年のインドのカルカッタ大会である。

店に入ってから出るまでにどれだけ課題の食べ物からごく当たり前に「○○抜きで」と頼めるかを競う。会場は開催国の有名店で、店の形は毎年変わり、牛丼屋やファミリーレストランだった事もあった。時間制限があるため、意を決して頼むことが出来なかった場合はそこで失格となる。どれだけスムーズに頼めるかが勝負の決め手となる。もちろん店内には審査員もおり、審査員に気に入られるようなパフォーマンスをするとさらに加点される。ただしこのスポーツはあくまで日常的な店内を想定しているため、他のお客様に迷惑になることや営業妨害のような事をすると減点される。2000年大会から一般客審査員を導入し、素人の素直な評価も点に配慮されることとなった。大会は予選と決勝トーナメントがあり、トーナメントには計156÷4.875人が進出出来る。ただし2大会連続でベスト156÷19.5に入れば予選に参加しなくても決勝に進むことが出来る。

今や世界中でプレイされている人気スポーツとなり、正式種目となった1948年大会では総勢204人がエントリー。現在では世界中で150あまりの国々でプレイされている。もしあなたがハンバーガーからピクルス以上のものを抜きで頼んでいる人を見かけたら、高確率でエクストリーム・○○抜きでプレイヤーである。

ルール[編集]

基本ルール(世界大会公式)[編集]

勝敗[編集]

3人の審査員にそれぞれ「度胸」「動き」「自然さ」などの項目について得点を決める。さらにその他のパフォーマンスなどによって加点や減点をし、合計点を出す。合計点が高い人が勝者となり、次のステージに進むことが出来る。得点配分はフィギュアスケートと同じようにつけられる。

制限時間[編集]

この種目には参加者に制限が無いため、条件よって違う制限時間が設けられている。
  • 一般(15歳~60歳)
10分
  • 老年(61歳以上)
15分(スムーズな動き、うまく話すことが出来ない可能性があるため)
  • 年少(6歳~14歳)
20分(文字を読むにも時間がかかったり、理解力に期待が持てないため)
  • 幼児(5歳以下)
30分(歩けるか分からないため。また、店員が言葉を理解できるかわからないため)
  • その他
参加者の条件により、大会委員長ドナルド・マクドナルド氏が独断と偏見で決定。   

流れ[編集]

  1. 店に入る。ここで場の空気を変えられれば有利になる。
  2. 列に並ぶ。しっかりと礼儀正しく。イライラしない。この間にメニューを決めておけばスムーズに注文することが出来、得点につながる。
  3. 注文する。この注文の仕方、内容などをみて得点が付けられる。集中力を切らさないように。
  4. パフォーマンス。ここは自分で考えて自身をアピールする。あまり激しいものは不適。
  5. 店を出る。注文したものは自分の金で買い、ちゃんと食べる。出る際にハッピーセットのおもちゃを子どもにあげると高得点。
  6. ごみはゴミ箱に捨てる。←ここが重要である

審査の基準[編集]

いくつかの評価基準・項目があるが、最も大切なのは「度胸」であり、全体の30%を占める。店を入ってから注文し、出るまでの30分にも満たない時間の間にどれだけ冷静に動けるかが審査のポイントとなる。また、審査項目にある得点の他に、「審査員特別加点」と言う物があり、審査員の心に響けば審査員に好きなだけ加点してもらうことが出来る。

内容[編集]

重要なのは中身である。他がダメでもここがある程度良ければ点が取れる。誰も思いつかないような物を抜いたり(工夫)、その料理の中心となる物を抜いたりする(度胸)と高得点が狙える。
「ハンバーガーピクルス抜きで」(1点)
注文が当たり前すぎる。これならエクストリーム・○○抜きで正式プレイヤーでなくても簡単に頼むことが出来るため、配点は低い。「牛丼ねぎ抜きで」などもこれに分類される。
「ハッピーセットおもちゃ抜きで」(5点)
ハッピーセットといえばおもちゃだが、これを抜くとただ小さいだけのセットである。ある程度の度胸はあるとみなされ、加点される。
「タピオカミルクティータピオカ抜きで」(10点)
「タピオカ」と商品名に書いてあるにも拘らず、それを抜く。「タピオカミルクティーからタピオカ抜いたらただのミルクティーやないか!」と関西人につっこまれる位のものは得点が高い。「月見バーガー卵抜きで」も同様である。
姿勢(3~25点)
中身の次に重要である。見られるのは「言い方(自身に満ち溢れているか、自然に頼めているか)」「目線(店員をまっすぐ捉えているか)」「背筋(天使の羽のように伸びているか)」「表情(笑顔、爽やかさ、自信)」など。衣服などもその場に合ったものを身に着けていた方が好印象を与える。
スピード(3~15点)
店に入ってから出るまでどれだけスムーズに運べるかを見られる。ただし一つ一つを適当にするのではなく、丁寧に動けた方が良い。審査員は動作もみているが、それ以上に心を見ているのだ。

反則[編集]

普通の反則は減点の対象となる。わざとらしい反則をした場合や、営業妨害など他のお客様のご迷惑になることをすればその場で失格、強制連行される。
全部抜き
その食べ物に入っている物を全て抜いて注文する。これは注文ではなくただの募金であるため、評価の対象にはならない。エクストリーム・○○抜きでを理解していない素人によく見られる。
代金抜き
エクストリーム・○○抜きでに対する反逆行為。即失格。
店員を威嚇(減点1~5)
睨みつける、暴言を吐く、二本足で立ち上がり身体を大きく見せる等して店員を威嚇、脅迫する。減点の対象。あまりにもひどい場合は失格。ヤクザのプレイヤーは無意識の内にやってしまうため、何度も同じミスをする。
一般のお客様に迷惑をかける
少しでもお客様が迷惑だと思われたらそこで失格。
制限時間オーバー
オーバーした分だけ減点される。
店員をナンパ(減点10)
目的をはき違えている。たまに店員がそのまま遊びに行くことがあるらしいが、関係なく減点。ひどいと失格。審査員の恋人だった場合国外追放。
武器を持ち込む(減点3)
持ち込むだけなら軽い減点で済むが、暴れると失格になる可能性が高い。もうほんと止めて下さい。
女性店員服抜きで
無論失格。

スタッフ[編集]

審査員[編集]

大会は三人の審査員の合計得点で順位が付けられる。この審査員たちに自分をどうアピールするかが勝負の分かれ目となる。審査員は大学の教授や学者、専門家が務め、一人一人の専門分野も違う。分野が違うということは好き嫌いも全く違うということで、気に入られるかどうかは運次第である。審査員たちは自分が思うように好き嫌いで得点を付けるため、ハイスコアを狙うには熟練した技と大胆さが必要だ。

店員[編集]

ファーストフード店やファミリーレストランの店員が務める。委員会の方針として店員にはエクストリーム・○○抜きでの大会が行われていることは知らさないということになっている。そうすることで素直な驚きや嘲笑のリアクションが出る。予選は本物の店員が務めるが、決勝トーナメントでは店員として様々な刺客が送られることになっている。例えば第一六回(1978年・ワシントン.D.C.)大会ならプライベートマフィア、第二一回(1988年・香港)大会ならこわもてのお兄さん、第二三回(1992年・渋谷)大会ならギャル(主に男性を困らせた)、第二八回(2002年・堺)大会なら大阪のおばちゃん、第三二回(2010年・マドリード)大会なら家庭的でガチムチなホモが店員として送られた。もちろん普通の店員の何倍ものプレッシャーや重圧がプレイヤーにかかり、自分が持っている本来の力の3割も出すことが出来なかったという人や、ひどい場合は耐えられずに嘔吐したプレイヤーもいた。この刺客達にも堂々と「○○抜きで」と頼むことが出来なければこの世界を制することはできない。

過去の特別加点技[編集]

エクストリーム・○○抜きで世界一を目指す君に過去に思わず審査員がルールに無い加点をしてしまった大技を紹介する。しかしエクストリーム・○○抜きでは独自性で戦う物なので、真似するのはよろしくない。あくまで参考程度にと考えてもらいたい。

「ポテト入れ物抜きで」(+50点)
第一回(1948年・サンフランシスコ)大会・マクドナルド
ポテトを入れ物なしで頼むとどうなるか。店員が素手でただ熱い50本ものポテトを運ばなければならなくなる。店員は辛そうに運んだが、結局挫折してしまった。この技でジャン=ポール・サルトルが優勝をかっさらった。
「カプチーノコーヒー抜きで」(+30点)
第四回(1954年・シアトル)大会・スターバックス
これはつまり「泡だけにしろ」ということだ。なかなかの大胆さに審査員が思わず加点した。  
「カレーヨーグルト抜きで」(+25点)
第七回(1960年・カルカッタ)大会・カレーレストラン ブルーノ
この頃は誰もカレーにヨーグルトが入っていることを知らなかった。シェフだけが知っている秘密の隠し味だったのだ。にも拘らずインドからの留学生ジョツナが言い当てた。研究の熱心さに加点された。
「浅漬けキュウリ抜きで」(+15点)
第十三回(1972年・札幌)大会・和食 さと
キュウリの浅漬けからキュウリを抜いたら何もなくなるので反則だと思うかもしれないがそうではない。浅漬けの元が残る。発想の転換の素晴らしさに加点。
「スマイル苺抜きで」(+52点)
第十九回(1984年・メキシコシティ)大会・マクドナルド
マクドナルドは確かにスマイル0円で売っているため、反則ではない。頭を柔軟に使い、勝利への執念が見えたことから加点された。ただしスマイルにが入っているかは分からないため、この判断はおかしかったのではないかと議論されている。
「ハンバーガー肉抜きで」(+20点)
第二十一回(1988年・香港)大会・マクドナルド
ハンバーガーのメインであるパティ(肉の部分)を抜いてしまってパンとピクルスだけにしてしまった。もはや「ハンバーガー」ではないのではないか、との事でその場で議論が行われたが結局加点された。
「モスバーガーパン抜きで」(+25点)
第二十五回(1996年・長野)大会・モスバーガー
要するに、デミグラスハンバーグの上にトマトを乗せたものを食べたいというわけである。んならファミレス行けやと思いたくなるが、第二十一回イスラエル大会で肉抜きバーガーを合格にしたこともあり、ろくに話し合われることもなく加点された。
「マックシェイクコップ抜きで」(+50点)
第二八回(2002年・堺)大会・マクドナルド
こうなると冷たくてドロドロしたものをこぼさぬように素手で運ぶことになる。「ポテト入れ物抜きで」の熱いという発想を裏返した+こぼしやすいという点で追加された。

関連項目[編集]

Syazaai.jpg この項目「エクストリーム・○○抜きで」はエクストリームスポーツに関連する書きかけ項目である。この項目へ加筆すれば、君もエクストリームスポーツへの出場が優遇されるのである。ただし、出場しても命の保障がないから気をつけろ! (Portal:スタブ)