エクストリーム・テーマパーク

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エクストリーム・テーマパーク(Extreme Theme Park、ETP)とは、テーマパークをテーマパークのテーマに外れた目的で訪れる、エクストリームスポーツの一種である。この競技は競技に参加したテーマパークにいる人のうち、競技者以外のスタッフやキャスト、観客やゲスト全員が審判になる。

概要[編集]

テーマパークはテーマパークが用意した趣向を楽しむのが本来の用途であるが、その趣向に観客が合わせることができない、いわば個性の尊重の観点から自然発祥的に発生した競技が、エクストリーム・テーマパークの起源であるとされる。 この競技の中でそれを具体化した種目が、後述するソロ種目であり、たとえクリスマスイブの日にテーマパークがくどいくらいに流すクリスマスソングを聞き、装飾や、キャラクターのダンスを見て、その他の観客の軽蔑にも似た冷たい視線に耐える姿が、多くのものを魅了する魅力がこの競技には存在する。

競技団体[編集]

国内では、日本エクストリームテーマパーク競技協会が統括し、国内3箇所に地方支部を持っている。世界的にはニューヨークに本部を置く、国際エクストリームテーマパーク協議会(英:International Extreme Theme park Conference IEC)と、カナダオタワに本部を置く世界エクストリームテーマパーク委員会(仏:Comité de Parc d'attractions Extrême mondial CPE)の2つの協議会が存在している。発足はIECが1813年、CPEが1932年である。 2つの競技団体は、いずれも主義主張が異なり、さまざまな問題点の解決が先送りされてきている。また、競技規則も異なるため、2つの競技団体の間で、成績の比較はできない。日本はこのうちCPEに所属しており、CPE加盟41カ国の国々と競技を行っている。IEC加盟の国は71の国と地域に達する。

競技場[編集]

この競技が行われるテーマパークは、競技関係者の間では競技場と呼ばれる。国内はもとより海外でもこれらの競技場は多数存在する。競技場は、各国の競技団体で審査を受け、承認されると本競技の結果が公式記録として認められるようになる。審査を受けていない競技場で行われた競技成績は、非公式記録とされ、競技者の名誉になんら影響しない。また国際大会が開かれる競技場は、IECまたはCPEの審査承認を受けた会場が選定される。競技場の趣向により、難易度が異なるため、種目ごとに競技場点が加算若しくは減点される。

主な競技場(国内)[編集]

東京ディズニーリゾート
国内屈指の、独創的かつ広大な競技場である。その様相は一つの国家であるようである。その構成から、特にソロ種目競技者にとってはもっとも過酷な競技を強いられる競技場として知られている。
USJ
東京ディズニーリゾートについで知名度がある競技場である。その難易度は東京ディズニーリゾートに比較し5割程度と言われている。
花やしき
規模はそれほど大きくないが、国内で唯一国際競技団体のCPEの競技場承認を受けた競技場である。
コミックマーケット
例年年2回3日ずつ開催される、テーマパークとしては珍しい仮設の競技場である。難易度はそのものは、東京ディズニーシーと同程度と言われているが、競技の習熟度はかなり高いレベルが要求される。またこの競技場の特性から、ソロ種目の加点がないのも特徴である。

種目[編集]

エクストリーム・テーマパークには以下の種目が存在する。なお特に断りのない場合は、世界エクストリームテーマパーク委員会の競技規則に準ずる。

ソロ(Solo)
文字通り、1人で行く種目であり、エクストリーム・テーマパークを代表する競技である。
団体(Team)
家族ではない3人以上のチームを組んで行く種目であるが、ヒッキーの増加により近年参加者・団体数共に減少が著しい種目である。
家族(Family)
家族で訪れる種目であるが、少子化や、高齢化の進行により参加者が減っているほか、そもそも、家族でテーマパークを訪れること自体、テーマパークのテーマに沿ってしまう事が多いため、失格になる家族が多発し、競技の成立が難しい種目の一つである。
ペア(Pair)
男女2人で訪れる種目である。競技への参加と成立自体が極めて難しく、失格せずに成績を残すことが奇跡に近い種目である。

規則[編集]

  1. 共通規則
    1. テーマパークが用意したテーマに沿ったアトラクション、サービス、物販を、テーマに沿った趣向を楽しまないこと。
    2. 参加したことを証明する、写真、動画などの映像または音声、入場券を添えて、競技本部に報告すること。
    3. テーマパークにいる審判に迷惑をかけてはならない。
    4. 審判に嘲笑されてもスルーすること。
  2. 種目別規則
    1. ソロ
      1. 1人で参加すること。
      2. たとえ、「お一人様ですか?」と褒められるような言葉を審判からかけられても、喜んではいけない。
      3. アトラクションには必ず1人で挑戦し、相席を審判に求められても、拒否すること。
      4. やり場のない孤独感を存分に楽しむこと。

なお、団体、家族、ペアは競技人口の減少により、1945年に種目別規則は廃止された。

得点[編集]

参加点[編集]

競技規則1.2に沿った報告を行うことで、100点を得る。

競技日点[編集]

競技に参加した日により、以下の得点を得る。

参加日 得点名 得点 備考
1月1日 元旦 10 競技場内で日の出を見た場合、ご来光点として20点を得る
2月14日 バレンタイン 50 ソロ種目のみ有効。ただし種目にかかわらず、その日一枚でもチョコレートを貰ったり、買ったり、食べたりした場合は50点の減点となる
4月29日~5月7日(ただし6・7日は土日の場合に限る) ゴールデンウィーク 10 ソロ種目のみ有効。
6月1日~7月15日 梅雨 30
7月16日~8月31日 夏休み点 10 ソロ以外の種目の場合は、10点×参加人数の得点を得る
12月1日~12月25日 クリスマスシーズン点 20
12月24日 クリスマスイブ点 100
12月31日 大晦日点 15 競技場内で年越しそば・うどんを食べたら10点加点。そして競技場内で年を越したら年越し点として25点を得る。そのまま1月1日の元旦点に持っていけるため、この2日間に選手は集中する。

技能点[編集]

競技を達成後、その技能により以下の得点を得る。

技能の名前 得点 備考
スタンドアローン 10 ソロ特有の技。一人でテーマパークに赴くことで達成する。
「お連れ様は?」 50 ソロ種目のみ有効。審判にこのセリフを言わせることで達成する。
「このメニューはお二人さまでの提供になります」 100 ソロ種目のみ有効。テーマパーク内の店舗などで、頼んだメニューやサービスがペア限定の場合、審判にこのセリフを吐かせることで達成する。
キャラクターと握手 150但し、ソロ種目は200 キャラクターと握手することで達成。ソロ種目の場合、この時審判から「一人だって!プッ」と嘲りを受けると得点が2倍になる。
バックドア 500 全ての種目で有効。テーマパークの中の人が利用するドアや通路に進入することで達成する。
お土産を買う 2000 ソロ種目のみ有効。贈る当てのないプレゼントをテーマパーク内の店舗で買うことで達成する。
チュウを見る 5000 ソロ種目、または団体種目に同性のみで構成されたチームで参加している場合のみ有効。他の審判ペアのキスシーンを目撃することで達成する。写真撮影に成功した場合、更に1000点が加点される。

関連項目[編集]