エクストリーム・読書
ナビゲーションに移動
検索に移動
エクストリーム・読書(えくすとりーむ・よむしょ)とは、「図書館で」「自室のベッドに転がって」「お風呂あがりに鼻毛を抜きながら」といった通常の読書スタイルからは外れ、少なくとも授業中にこっそり漫画を読む以上の変わった状況下で「すごいよ!マサルさん」等の漫画やうふふやうふふを読み、状況を維持する技術を競うエクストリームスポーツである。採点は技ごとに定められた得点を加算する方式で行われる。
ルール[編集]
この競技は場所・状況・読んでいる本・状況を維持する技術による得点を競うものである。 競技人数は1人以上。場合によってはチームで競技を行うこともある。この場合一名でも状況を乱したとき競技終了となる。
競技の前に[編集]
この競技を行うことによって友人・知人等との関係が悪化する可能性について競技会主催者・他の競技者に責任を問わない旨を記した誓約書を競技会開催者に提出しておかなくてはならない。
基本ルール[編集]
- 特殊な状況下で、状況を維持しつつ読書を楽しむ。
- 状況を維持するために取った行動によって難易度に合わせたポイントが加算される。
- 本を読み終えるか、シチュエーションを維持できなくなった時点で競技終了となる。
- 最終的に得た「状況点」と「技術点」の合計で順位が決定される。
- 競技者は後悔してはいけない。
得点計算[編集]
場所や状況、読んでいる本による「状況点」、状況を維持するために実行した技による「技術点」に分かれる。
場所[編集]
- 路上
- 所詮ギャラリーは通りすがりであり、高得点は期待できない。
- 学校
- 最もこの競技が行われている会場。一般的であり、高得点は期待できない。しかし、教師によって点数が増減されることもある。
- 会社
- 多くの人間が競技を行っているが、リスクが高いためそれなりの点数が期待できる。
状況[編集]
- 登校中
- テスト勉強が終わらなかったために、歩きながらや自転車に乗りながら教科書を読む。誰にもぶつからず歩道と車道の間を行ったり来たりできれば高得点。車にぶつかられると大きく減点される。
- 授業中
- 漫画等を読んでいる場合は得点は低いが、エロ本やエロ漫画の場合はそれなりの得点が期待できる。授業中は複数プレイヤーによる競技が行われることもあるが、基本的に人数が増えれば増えるほど得点は下がる傾向にある。
- 仕事中
- 高得点が期待できる。特に会議・打ち合わせ中に行うと高得点である。
- 運転中
- 基本的に、高得点が期待できる。飲酒時や高速道路の走行時に行えば、特に高評価となる。ただし、事故を起こしてしまった場合、大幅な減点(場合によっては失格)となる。
- 試験中
- 非常に高い点数を得ることができる。特に大学の試験中に行うと、大学生をもう一年続けることができるというボーナスが付く場合もある。なお、入試試験で行った場合は大きく採点され、ボーナスもつく。
- 試合中
- そこそこの得点を見込める。特に野球やサッカー等において、試合中に競技を行ったことでチーム全体に影響を与えた場合、高得点となる。さらにその後、所属部・チームでの活動が免じられるという、ボーナスが付与される場合もある。
- 宗教の説教中
- 宗教によっては酷い目に遭わされる危険もありなかなかの得点を得られる。異教の本を読めばさらに得点。
- 戦場で戦闘中
- 戦闘の規模によって得点が変わる。ただし、撃たれると大きく減点される。
- 手術中
- 手術の内容によって、得点が変動する。大規模な手術において、麻酔なしで痛みを我慢しながら競技を行った場合、高得点が期待できる。
- ピアノコンクールでの演奏中
- 譜面台に(楽譜ではなく)本を置く。高得点のコツは、演奏を犠牲にしてでも、競技(本の内容の理解など)に集中することである。
読んでいる本[編集]
重く大判の本ほど得点は高くなる。ただし内容のほうが影響は大きい。
- 漫画
- この競技の基本である。ゆえに得点は低い。
- エロ本・エロ漫画
- 時と場合により高得点をたたき出すことができる。ロリ・アッー!などは高得点である。
- 聖教新聞
- バレていなかろうがアウト。
- 電話帳
- ばれなければ高得点。類似品としてイベントのカタログなど。
- 時刻表
- 漫画と間違えられいったん没収され、時刻表だとわかってすぐに返されればかなりの高得点。重量点も高い。
パフォーマンス[編集]
- 音読
- 学校や会社といった知人が多い場所では高得点となるが、知人がいない場所で行ってもただのキチガイと思われるだけで高得点にはならない。
- 自慰
- 非常に高得点が期待できるが、その後警察に突き出されたり誰も口を聞いてくれなくなる可能性が高い。人生をかけたパフォーマンスといえる。
- 教科書に他の本の表紙をかぶせる。(学校用)
- 敢えて堂々と読み、教師をだます。特に意味はないが、もしも教師を言い負かしたら高得点となる。同サイズの本をかぶして長時間誤魔化せればさらに得点になる。
- 浄瑠璃
- 義太夫節など、浄瑠璃の節をつけて読み上げる。起源は元禄年間にまでさかのぼる。周囲の人間は逃げ出す者と食らいついて聞きに入る者に二分されることから、一発逆転を狙ったハイリスク・ハイリターンな技術とされる。
- 謡
- 室町時代に考案された、コトバと歌を巧みに組み合わせた吟じ方。幽霊やバケモノを呼び寄せる事で加点される一方、人間が寝てしまうとペナルティ対象。特に、平板な雨だれ読みになってしまう落とし穴がある。
伝説[編集]
ここでは、記録的高得点をたたき出したプレイヤーを紹介する。
- 葬式でエロ漫画(みさくら)を読み上げた住職
- お経を上げる代わりにみさくら語で「なんみょぉおお!んおっ!んおおーーっ!ぽうっおお゛お゛お゛ーーっっ!!」
- ヤバイ事になったそうだが詳細は不明。元学会員の告発で発覚したが検証しても血の一滴すら見つからなかった。ちなみに身の危険を察知したプレイヤーが機械で得点を自動計算し本部に送った為経過の記録は残っている。
![]() |
この節を書こうとした人は途中で寝てしまいました。 後は適当に頑張って下さい。(Portal:スタブ) |
関連項目[編集]
![]() |
エクストリーム・読書は書きかけなんだが、俺は行かなきゃならないんだ。なに、帰ってきたらこの記事の続きを書くさ。気長に待っていてくれ。 (Portal:スタブ) |