エクストリーム・賞味期限
エクストリーム・賞味期限(えくすとりーむ・しょうみきげん)とは、食の限界に挑むエクストリームスポーツである。一説によると、限界に挑むのは人体の方だという(この件に関しては、研究者によって意見が異なる)。エクストリーム・消費期限、エクストリーム・品質保持期限も類似しているため、同じ説明とする。
なお、個人資格で参加する場合は自己責任だけで済むが、企業が開催した場合は、エクストリーム・謝罪へ移行する事になる(事故責任)。
目的[編集]
主に二つある。
- 貧乏だから
- 大抵は、こちらの理由である。経済的に追い詰められている場合、多少の賞味期限は無視される(内臓・脳等にダメージがない場合、挑戦者の勝ちとなる)。
- 純粋に研究目的
- 研究機関等において、賞味期限を確認するために行われる。科学の進歩のための尊い犠牲であり、死亡した場合は「科学にその身を捧げた」として英雄(人柱)として扱われる。
得点[編集]
賞味期限をオーバーした日数(その食物を食べた日付-賞味期限として明記されている日付)が基本点。
また、基本点が7点以上(低温保存の場合は14点以上)の場合に限り、食品の種類とその後の経過によってボーナス(もしくは減点)が与えられる。
また、芸術点(カビを削り落とさず食べた、加熱せず食べた、保存場所が適切でない等)の導入も検討されたが主に保健衛生上の観点から却下となっている。
- 食品の種類
- 牛乳
- 100点
- 生魚(刺身・すし等)
- 150点
- 生菓子(ケーキや赤福も含む)
- 30点
- コンビ二のおにぎり
- 60点(カピカピになって食べられた物ではない)
- 缶詰類
- -365点(難易度が低いため1年分のハンデを与えられる)
- 調味料類(ソースやケチャップ等。マヨネーズを除外するかどうかについては検討中)
- -30点(一ヶ月分のハンデを与えられる)
その他もろもろ。詳しくはエクストリームスポーツ実行委員会に問い合わせるか、食品成分表を参照のこと。
- その後の経過(個人参加)
- 無傷生還
- 400点(エクストリームスポーツ実行委員会所属の医師の診断が必要)
- もっと元気になった
- 500点+年間選手権出場
- 頭痛
- -100点
- 腹痛
- -300点
- 競技終了から24時間以内に嘔吐
- -500点
- 気絶
- -800点
- 入院
- -1000点
- 瀕死の重体に陥る
- -2000点(心肺停止の場合はさらに-2000点)
- 死亡
- 事実上の失格
- その後の経過(企業参加)
- バレたが影響なし
- 500点
- バレずに闇へ葬った
- 700点+年間選手権出場
- エクストリーム・謝罪上位獲得
- 1000点
- 売り上げダウン
- -500点
- リストラ
- 人数×-6点(100人以上の場合、さらに-300点を追加)
- 入院者が出た
- -2000点
- 後遺症者が出た
- -5000点
- 死者が出た
- -10000点
- 倒産
- 永久追放
参加方法[編集]
いくつかあるが、食品を提供する小売店のスタッフと仲が良い場合、チャレンジする食品を提供されやすい(ただし、どの程度の仲かによって、難易度は異なってくる。また、店舗の規模も難易度に影響を与える)。ただし、出場すると新語・流行語大賞に参加できない。
参加企業[編集]
2007年[編集]
- ダイエー南行徳店
- イクラとウニを、スシに改造して限定300パックで配布(6日間のみの限定品)。事前の告知がなかったため、参加希望者からブーイングが相次いだ。ダイエー本社は、エクストリーム・謝罪へエントリーした。
- 石屋製菓
- 白い恋人の賞味期限1ヶ月延ばしていた。賞味期限表示に当たり外れが大きく(1ヶ月-3ヶ月の幅がある)、初心者には見分けがつきにくく不評であったが、マニアには受けが良く、リピーターが多かった。
- 赤福
- 赤福餅の出荷の際、余った商品を冷凍保存し、解凍した時点を製造年月日に偽装して出荷していた(この手法は「まき直し」と呼称)。店頭の売れ残りを持ち帰ったものもあり、こちらもマニアに根強い人気があった。
- 御福餅
- 赤福の劣化コピー。知名度・売り上げは劣るが、マニア人気は根強い。
- 船場吉兆(吉兆グループ)
- 老舗料亭のグループであるため、大いに話題となった。
- 販売地域は福岡市限定(岩田屋本館地下1階「吉兆天神フードパーク」のみ)のため、マニアが福岡に殺到。思わぬ景気に、福岡県やJR九州などがうれしい悲鳴を上げている。
- なお、同社は2008年度も客の食べ残しを別の客に提供するという行為を行い、これがエクストリーム・賞味期限の参加資格に該当するか審議中だが、他の客が食べずに立ち去った時点で賞味期限が満了したと判断すべきとの声が多く、このため二年連続のエントリーが予想されていたものの、倒産が不可避となったため、上述の得点規定に基き永久追放が確実視されている。
- ミスタードーナツ(ダスキン)
- フルーティミルクに、賞味期限切れのシロップを使用していた。飲んでも健康への影響はないとダスキンは主張しているが、実情は言うまでもない。
- シークレットサービスとして、日本国内で181店舗で販売されている。1200店舗のうち約1/6(36都道府県にまたがる)なので、参加者はノーマル品をつかまされる恐れがあり、一部から「ミスター、どーなってんの?」とダスキンに不満が相次いだ。
- 日本レストランエンタプライズ(JR東日本の子会社)
- 2店舗(カレーキッチンスパイス東京店、他)にて、期限切れのオニオンスープやミネストローネを販売(最大で期限を21日超過)。
- 10月10日から31日までの限定品で、数もわずか203食しか用意されなかった。シークレットメニューでもあり、参加できなかったプレイヤーから不満の声が上がり、告知義務違反に問われている。
- 日本マクドナルド(東京都内のフランチャイズ店)
- 4店舗で、売れ残ったサラダ3種類の賞味期限を貼り替えていた。この中には本郷三丁目店・早稲田店が含まれていたため、東京大学と早稲田大学の学生の健康問題に発展している。
- キッザニア東京
- 11月29日、期限切れのペットボトル飲料を販売したかどで、鬼平にひっとらえられちゃったけど、結構大丈夫らしい。
- ローソン
- 12月3日、期限切れの「ウインナー巻」と「つくね串」を販売。「加熱調理しとるしええやん。」と主張している。
- オリジン東秀
- 期限切れ商品を販売しようとしていた店長をパートが告発して、一気に発覚。因みに、親会社のイオンでは末端従業員が上司の不正を密告する通報ダイヤルを用意しているとの事で、今回はこれがなければ闇に葬られていたかもしれなかったとの事。
2007年の状況[編集]
11月1日現在、あまりも参加企業が多く、リストアップが追いつかない状況にある。ユーザー(多くの日本国民)は、自分の贔屓の企業、あるいは自分が常用する商品が、いつエントリーするか判らずハラハラしている。そのため、「『エクストリーム・ロシアンルーレット』に改名すべきではないか?」という意見もある。「流行語大賞に受賞には優勝」という特別ルールが発表したものの誰も出席しなかった。
2008年の状況[編集]
この年のエクストリーム・賞味期限の大盛況で、8月23日、丸明が品質基準を満たさない牛肉を飛騨牛として売買した、エクストリーム・食肉偽装を考案し、大ヒットを記録。又、三笠フーズもこれには黙っていなかった。1年間かけて考えた結果、食べられない米を普通の米と混ざって小売業者に売りさばく、エクストリーム・事故米を発案し、これまた大ヒットになっている。
2016年の状況[編集]
ダイキンエアコンの混入した食品を製造してしまったカレー屋「カレーハウスCoCo壱番屋」が惜しげもなく冷凍食品のトンカツを廃棄。しかし常温でも凍ったままの冷凍食品をみて資源の有効活用を考えた廃棄物処理業者の大興は、そのままエアコン入りのトンカツを消費者の口に不法投棄。食べた消費者が冷凍される大事故となった。その後はミサイルや潜水艦の横流しも発覚、エクストリーム・謝罪へのエントリーを予定しているが、岐阜県が大興の代わりにココイチ、マルコメ、生協などを誤エントリーする問題があり参加が危ぶまれている。
ハロウィンとの関係[編集]
「お菓子かイタズラか?」で有名なハロウィンだが、日本独自のローカルルールとして、「お菓子に細工(イタズラ)してから渡す」というものがある。ケチか? イヤガラセか? 上記の商品は好評であった(2007年度の場合)。
関連項目[編集]
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