エクストリーム・超展開

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エクストリーム・超展開(えくすとりーむ・ちょうてんかい 英:extreme deus ex machina)とは、作品内で超展開を発動することにより、斜め上な展開で視聴者達を如何に唖然とさせられるかを競うエクストリームスポーツである。なお、以下の解説で若干のネタバレを含む場合があるので注意すること。


スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、モンテ・クリスト伯爵は最期にエドモン・ダンテスに戻って死ぬことや、オリエント急行殺人事件の犯人は容疑者全員であることや、ソウルジェムが濁ると魔法少女は魔女になることや、竜騎将バランの正体は竜の騎士でダイの父親であることや、シュウジとちせだけが生き残ることや、ブルースはロックマンの行方不明になった兄であることや、ネリネの持つ土見稟との思い出はリコリスのものであることや、ディケイドは狂言回しでしかなく「ディケイドの物語」は存在しないことや、「先生」は「私」が父親の病気のため里帰りしている時に自殺して遺書を郵送してくることや、ウィキペディアアンサイクロペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

概要[編集]

  • 参加の条件はプロアマを問わず、自らの生み出した作品を公の場に晒すことである。
  • 作中に超展開があると判断された場合、映画、ドラマ、小説、アニメ、漫画、ゲームなどといったジャンルを問わず、すぐさま採点が開始される。
  • 対象作品が漫画であった場合、大抵は打ち切り決定後の最後の打ち上げ花火として競技に参加する場合が多いが、何度も超展開を発動し、長期連載で着実に点数を稼ぎ続け、超高得点を弾き出するケースも存在する。
  • 場合によっては、劇中劇も採点対象となることがある。

採点基準[編集]

デウス・エクス・マキナ(5点~)
ラテン語で「機械仕掛けから出てくる神」という意味。「機械仕掛けの神」「機械の神」と呼ばれる舞台装置で吊るされたすごい神様がいきなり現れ、物語を収束させるという演劇手法。紀元前のギリシャから存在するため意外性に欠け得点は低め。ちなみに当時すでに批判されていた。
投げっぱなしエンド(5点~)
多くの打ち切り漫画で行われる超基本的な技。やろうと思えば誰でも出来るので、基本となる得点は余り高くないが、その投げっぷりの豪快さ次第では高得点が期待出来る。
強引に伏線回収エンド(10点~)
同じく打ち切り漫画でよく使われる技ではあるが、あらゆる面で上と対極を成す。伏線回収に要する時間が短いほど高得点となる。
かんたん作画(1~50点)
アニメ、漫画限定の技。確かに視聴者を唖然とさせることはできるが、ストーリーに直接関与しない場合が多いので、あまり点数は高くならない。
唐突展開(10点~)
突然強敵が現れる、突然死ぬ、突然生き返る、突然恋に落ちる、突然数年間が経過する...etc。このスポーツのプレイヤーにとっては最も基本的な技である。この技を繰り返し使用して点数を稼ぐプレイヤーも多い。
強制リセット(30点~)
記憶喪失になってみたり、転生してみたり、何事もなかったかのように元通りになったり。ギャグマンガやギャグアニメでは前述の「投げっぱなしエンド」と組み合わせた変速技を多用する傾向があるが、連発しすぎるとマンネリ化を理由に点数が下がる恐れがある。
こんな事もあろうかと(50点~)
真田志郎氏が提案した技。「唐突展開」の発展型であるが、便利アイテムの唐突な登場を権威や知識がありそうな人が強引に太鼓判を押すことでいかにも説得力があるように見せかける技である。最近、技名をジェバンニに変更すべきとの声も上がっている。
夢orお芝居でしたオチ(500点~)
高得点が期待出来る大技。この結論に至るまでの前フリの長さや壮大さが高得点への鍵となる。具体的には「15年掛かりの連載の果てのゲームオチ」、「最終回で今までのエピソードを全否定」などである。
皆殺しオチ(20000点)
禁断の大技。過去にこれを連発した伝説のエクストリームプレイヤーが富野由悠季である。
hyde召喚(156点)
上記のデウス・エクス・マキナに似ている。とりあえずhydeを登場させてみる。確実に156点は入る技であるが、この技を使った作品は今のところほぼ皆無である。

その他、審査員が超展開であると判断した場合も加点対象となる。その場合の点数は審査員の裁量に委ねられる。

競技を代表する作品[編集]

テニスの王子様
説明不要。数多くの超展開で点数を稼ぎまくったのは勿論のこと、最終回で漫画でありながらエンディングテーマが流れるという前代未聞の試みも高く評価され、18000点という単独では皆殺しオチ以外で例のない高得点を弾き出した。
School Days
ゲーム本編もさることながら、アニメ最終話がNice boat.されたことも超展開とみなされるかどうかで激しい議論が繰り広げられたが、最終的に12000点が与えられることとなった。
ソードマスターヤマト
打ち切り作品ではあるが、この作品が記録した「強引に伏線回収エンド」での最高得点(9000点)を破る作品はまず現れないだろう。
フレッシュプリキュア!
幹部が裏切り、4人目になる(900点)、シフォンがインフニティ(1100点)、そしてすぐシフォンに戻る(1000点)、などのGガンのような超展開を展開中。おそらく2009年度1位は確定。
カブトボーグ
地球ヤバイ。宇宙ヤバイ。
シャーマンキング
死人が生き返る(10点)、地獄で特訓して強くなる(100点)、ラスボスの仲間が発狂(1000点)、ラスボスが性転換してプリンセス・ハオになる(10000点)、などの歴史に残る超展開が連発した。
ダブルアーツ
期待の新人による大いなる冒険譚開幕!!と週刊少年ジャンプで壮大なスタートを切り、新人としてあり得ないプッシュを受けまくったたものの、どこかで見た事のある設定のオンパレードスイーツ(笑)ポエム、いつまで経っても冒険に出ないなどといった数々の超展開を見せた為、2度目のジャンプ表紙まで貰っておきながら半年足らずで「な~~~~んて!!全部嘘っぱちなんだけどさ~~~~」と超展開END。
小中学生のオリジナル作品
多くの場合は己の若さ故の過ちとして厳重に封印されるか処分されてしまいがちだが、これらの作品の中にはほぼ間違いなく超展開が含まれており、奇跡的に日の目を見ることの出来た作品の多くが絶賛されている。そこの君、ちょっと机の中を整理してみないか?もし小中学校のときの自由帳などが発見出来れば君も今日からエクストリームプレイヤーだ!

関連項目[編集]