エクストリーム・迷子
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このエクストリーム・迷子は顕著な普遍的価値を有し、我々人類の尊守すべき伝統であると同時に実用性且つ効用性に優れたスポーツであり、我々アンサイクロペディアンはオリンピック種目登録を含め、世界にその価値観を広めていきます。
エクストリーム・迷子は、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から引き継がれた貴重なたからものです。それは国際協力を通じた保護のもと、国境を越え今日に生きる世界のすべての人びとが共有し、次の世代に受け継いでいくべきものです。さあ、本記事をご覧になっているあなた、我々の崇高な目的に協力をお願いします。 |
エクストリーム・迷子(えくすとりーむ・まいご)は、親とはぐれた子供(大人も考えられる)がいかに保護者(父or母)のもとへたどり着けるかを競うエクストリームスポーツである。
概要[編集]
小さい子供で最もポピュラーなスポーツである。尚、広いフィールド且つものすごい人ごみであるほど難易度が高くなるので、注意が必要である。
一昔前は地域全体を使っての競技が主流であったが、現在は特定のフィールド(デパートや遊園地など)のみに限定した競技が主流となっている。そのため、迷子センターなどを使って高得点を保持する子供が急増した。
ルール[編集]
競技前に子供一人につき最初の持ち点10000点が与えられる。当然、持ち点の高い子供が優勝となる。また、0点以下になっても数値がマイナスになり競技が続行する。
子供が親と偶然はぐれてしまった時点で競技開始となり(「自分は迷子になっていない」という異議は通用しない)、親のもとに無事にたどり着いたら競技終了となる。尚、自分の意志で親とはぐれた場合、無効試合となる(そのまま、エクストリーム・家出へ移行する)。
得失点[編集]
※基本的に10分毎に100点減点される。
- 大声で泣き叫ぶ:1分につき100点
- この競技での基本中の基本。親の名前を連呼すれば尚良い。尚、これにより交番or迷子センターに連れていかれた場合は、さらに600点追加される。
- 他人に親の居場所を聞く:一人につき100点
- この場合は自分と親の名前を明確にしなければならない。尚、これにより交番or迷子センターに連れていかれた場合は、さらに800点追加される。
- 自分で交番or迷子センターへ行く:2000点
- 他人に連れられて交番or迷子センターへ行く:1500点
- 点数が高いが、それに伴うリスクも高い。アナウンス1回につき1000点、10分経っても親が来ない場合は10分経過するごとに2000点減点される。
- 自分は迷子になっていないと否定:-500点
- そんな事はない。もう競技に参加しているんだ。
- 自力で親を発見する:発見までに移動した距離1mにつき10点
- 口からの出まかせではなく、行動をもってして迷子を否定するため、得点は高くなる。
- 自力で自宅に無断帰還する:自宅までの距離1mにつき-1点
- こちらは親を迷子にさせてしまうため、大幅な減点となる。
- 自分から迷子になった場所から出る(室内、敷地内での迷子のみ):1時間につき-3000点
- 保護者の捜索を余計困難にするため。
- 誘拐される:-6000点
- これも保護者の捜索を余計困難にするため。
- 親が捜索願を提出する:-15000点
- これはもう迷子のレベルではないため。
- 警察や捜索隊に発見される:-30000点
- これも迷子以前の問題であるため。
失格[編集]
次の場合は失格となる。
- 死亡する。
- 迷子中に何らかの犯罪を犯す
- そのまま親元へ帰らない。
過去の競技[編集]
- 草壁メイ:母のいる病院に向かおうとしてこの競技に参加。大体1時間強(推定)ほどの競技であったため800点減点、大声で叫んで100点であったため、差し引き700点の減点、合計9300点で競技終了。
- 三千院ナギ:デパートでこの競技に参加、30分間(推定)の競技であったため300点減点、自分は迷子でないと何度も否定したため1500点減点、自分で迷子センターへ行き2000点プラス、アナウンスにより1000点減点であったため、差し引き2800点の減点、合計7200点で競技終了。
関連項目[編集]
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この項目「エクストリーム・迷子」はエクストリームスポーツに関連する書きかけ項目である。この項目へ加筆すれば、君もエクストリームスポーツへの出場が優遇されるのである。ただし、出場しても命の保障がないから気をつけろ! (Portal:スタブ) |