カルト映画
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概要[編集]
カルト映画はカルトの映画で、多くは「我々の教祖は素晴らしい」「我々の教えは素晴らしい」という素晴らしい中身空っぽの内容である。ヤフー映画などの映画レビューサイトでは、信者が星を5個付けるが、一般人は1個しかつけず、賛否が激しい作品となるが、内容はアレである事が多い。中には信者ですら「何回観てもクソ宗教映画」など酷評している場合もある。
カルト映画のプロダクション[編集]
関わっている芸能プロダクションや出版社などがそっち系で、カルト映画だとわかる場合が多い。
- ・シナノ企画
- ・幸福の科学出版
- ・アリプロダクション(幸福の科学の芸能プロダクション)
- ・ニュースタープロダクション(幸福の科学の芸能プロダクション)
- ・1万年堂出版
出演者[編集]
毎回出てくる俳優が同じ。その場合、幸福の科学映画の清水富美加のように信者である場合があるが、逆に子安武人のように大川隆法に信仰されている(?)場合もある。芦川よしみも幸福の科学映画の常連であるが、信者かどうかは不明。
『心霊喫茶「エクストラ」の秘密 The Real Exorcist 』など幸福の科学作品では、大川隆法がカメオ出演する事もある。
受賞歴[編集]
全くと言っていいほど情報が無い得体の知れない映画祭で受賞し、それを日本でPRする事が多い。恐らく、金払って賞をもらっている。中には、○○○カルト映画祭で受賞し、それをPRするという、自他ともにカルト映画と認める作品まである。
声優陣[編集]
信者と愛好家しか見ないのに、大御所声優や俳優が参加するなど、無駄に豪華な場合が多い。
音楽[編集]
信者の音楽家が手がけている場合もある。そこそこのカルト宗教となれば、著名な音楽家の信者が居る場合が多いので、そこまで悲惨な事にはならないが、教祖の娘が素人丸出しの歌を歌ってテーマ曲となって自己満足している場合もある。
制作スタッフ[編集]
オウム真理教の映画のように、信者がアニメーターとなって修行している場合もあるが、多くはアニメ制作会社に委託され普通のアニメーターが作っている。
エンドロール[編集]
エンドロールに出てくる大量の個人名や家族名、企業名が出てくるが、その映画に高額の寄付をした信者や、信者が経営する企業などである。
興行成績[編集]
信者とマニアしか見ない映画であるため、客が入るのか不思議だが、正直あまり入っていない事が多い。それにもかかわらず、信者がインターネットで多くの座席を押さえている場合がある。インターネットが普及する以前は「ぐるぐる回転菩薩」と言って、信者が一人で何度も出たり入ったりを繰り返し、入場者数を稼いでいる場合もあるが、これは信者の自腹である。制作・上映すれば一定のチケット販売が見込めるため、ボロい商売である。
配給と上映[編集]
配給は、幸福の科学作品の多くは日活が行っている。日活の凋落を象徴するエピソードである。なお、TOHOシネマズではどういう訳か、幸福の科学作品が上映されない。信者が前途したインターネットでの座席を購入するだけだったり、グルグル回転菩薩を行うため売店の稼働率が下がることを嫌がられているという説がある。しかし、浄土真宗親鸞会の映画を上映していた所を見ると、カルト映画その物をお断りというワケではないようである。
被害[編集]
カルト宗教の映画だと知らずに、又は気づかずに見てしまったり、信者に誘われて糞カルト宗教映画を見せられる被害が多発している。