ガンダム・フレーム

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「お前もガンダム……なの…か…?」
ガンダム・フレーム について、刹那・F・セイエイ

ガンダム・フレームとは、SF任侠アニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場する、とりあえず「ガンダム」って名前つけとくか! 的発想で考案されたMSのことである。

概要[編集]

平成ガンダムシリーズとしてはもはや恒例を通り越して伝統に成り果てている量産主役ロボシリーズ。過去の作品では

みたいな、もうあからさまに玩具を作ってから思いついたような設定でひとくくりにされていたが、本作においてはモビルスーツの内部構造によって「インナーフレーム」というものがあり、それのブランドの一つである。

ガンダムフレームのモチーフは悪魔である。天空から華麗に登場した「天使」の名を冠された00の機体に対し、鉄血の機体は地中から発見された物も存在する「悪魔」の名を冠されているというように、00と対を成すようにも見えなくもない。本作はその悪魔部類の中でも有名どころなソロモン72柱の悪魔を意識している。なので本作の世界に存在するガンダムは総勢72体に及ぶ(結構多いな)が、厄祭戦後においてはその約三分の一の26体以外は存在しておらず、残ったガンダムでもまともに稼動していない機体は多いらしい(ずいぶんアバウトな設定だな、おい)。しかもガンダム・フレームはすべてエイハブ・リアクターが二基搭載されているらしいとのことで、さらにほとんどの機体がアラヤシキシステム標準装備で、アラヤシキ手術を受けた奴ならド素人でもMSエースパイロット級に太刀打ちできる。でもあんまりアラヤシキに依存しすぎると身体をもっていかれるという厨二病的な致命的欠陥を併せ持つ諸刃の剣でもある。

ちなみに、作中では26機分のフレームが残存していたとされるが、外伝である「月鋼」も含めて、アニメ版終了の時点で登場したのは、(バージョン違いを除き)バエル、バルバトス、グシオン、アスタロト、ウヴァル、グレモリー、フラウロス、キマリス、ダンタリオンのみであり、なんと、9機(名前のみ登場したセーレも含めれば10機)しか登場していない。つまり、厄祭戦前に存在していた機体も含め、上記に挙げられたそれ以外の63機は、現段階では僅かな情報さえも判明していない。今でも謎の多い存在である。

しかし、公式ツイッターには2018年を迎えた頃に、謎のガンダム・フレームの線画が二つ公開されており、8月に入ってから突如、新たなガンダム・フレームが後姿で公開されたが...?もうほっといてやれよ続報に期待しよう。

72機の内半数以上が喪失し、残存するとされる26機もほとんどが行方不明」、この設定は多くの視聴者・ファン・モデラーの心を掴んでおり、空席となった場所のガンダムを創作するまでに至った。こういうガノタ内での企画はGガンダム以来ともいえるだろう。殆どは製作者のオリジナルが大半を占めているが、過去の作品に登場した機体(実際、ソロモン72柱の悪魔の名を冠する別作品の機体も幾つか存在する[1])をガンダム・フレーム化すると言った作品も存在するpixivニコニコ静画ニコニコ動画などではそれらの作品が、イラストやガンプラなどといった様々な形で投稿されているので、是非観てみるといいだろう。

一覧[編集]

ガンダム・バルバトス[編集]

会社の地下でだけになって電源にされていたガンダム。武器やコクピットは転売されていた[2]「お前の物は俺の物」を地で行く裸の狩人。なので敵から奪った鎧や武器で戦う、通称「狩人ガンダム」。得意武器はハンマーガンダムハンマーではない、まさに鬼に金棒)だが、太刀ヘビィボウガンも使える。装備や機能を増やす度にアラヤシキからパイロットを守る安全装置である神経接続リミッターが外され、最前線でのみ活躍するようになってからは三日月以外の人間ではただ乗ることすらかなわなくなっており、事実上の三日月専用ガンダムである。
バルバトスとは通称どおり狩人から由来されるもので、敵の装甲や武器をちぎっては(自機に)はめ、ちぎってははめな点を見れば、なんとなく納得できるものではある。
ガンダム・バルバトスルプス
三日月と血の契約を交わしたバルバトスの新たなる姿。三日月の野性的な戦闘センスに合わせて機体のデザインや運用方法も野生的なものとなった。なんか野生的過ぎてっぽい、なので新しい名前がルプス(狼の)と付いた。武器はハンマーと太刀を足して割った大剣。なんかドラゴンころしっぽい。非常に強力な武器だが、振り回しすぎると機体が動かなくなると言う致命的な欠陥がある。ナディいわく原因は三日月の使い勝手の荒さに機体がついていっていないからだと言う、三日月マジパネェ・・・。武器はほかにもダブルアームガンや小型のダブルハンマーなどもある。
ガンダム・バルバトスルプスレクス
三日月の基地外運用技術についていくために更なる改造を施し、狼の王(レクス)の名を冠した新たなる姿。外見も禍々しさを若干帯びたさらに野生的なものになり、悪魔と獣を足して割ったような魔獣といった感じになった。主兵装は原点回帰を意識したのか、超大型のハンマー。加えて三日月の強引極まる運用方法に基づいて腕部の大型化が図られ、腕の中からサブアームが出てくるようになり、手先も大きく研ぎ澄まされ、これによりアイアンクローなどの力技も使用可能になった。必殺技名、惨殺バルバトスフィンガー。また、背部にテイルブレード(いわゆる尻尾武器)も増設され、まさに人を超えた化け物じみた戦闘能力を獲得するに至った。
こういったTVシリーズ主役ガンダム史上屈指のゲテモノさとあまりにもエグイ戦法をとることから、ラスボスガンダムにポジショニングチェンジされ、最後はその三日月とバルパトスの危険性に見かねたラスタルが「もはや人間ではない」、「化け物相手にはそれ相応の作法がある」とのことで遥か上空からダインスレイヴで雨霰のごとく狙い撃ちにするという、美学のかけらも微塵もないやり方(もう、作法っていうか外法って言った方がいいんじゃないの?)で追い詰めた末にザコメカこと、クレイズほか多数にフルボッコにし、とどめにジュリアで剣で串刺しにした上に、ついでに見せしめとしてバルパトスの切り取った頭部を剣でつるし上げ、鉄華団敗北の決定的瞬間となった。ひっでぇ・・・もう、運命よりもむごすぎる扱いだよ!
余談だが、作中には登場していないが、設定資料集下巻によれば、最終決戦で使用される予定だった、幻の第2形態が存在する。左腕はバルバトスの第一形態と同じ状態になっており、左肩にはレギンレイズのパーツを使用しているなど、決戦に相応しい仕様として改修された姿を確認できる。

ガンダム・グシオン[編集]

全身緑色のダルマ型をしたガンダムで通称:ガンダム・ベイマックス。目は二つあるがアンテナは生えていないガンダム。全身重装甲の塊で重装甲ロボが好きなデブ専ファンに好かれている。
ガンプラの図解によれば、ガンダム・フレームに延長パーツを装着する事で、グシオンの特徴的な体躯を維持している。巨体のグシオンに同じガンダム・フレームがどの様に収まっているのか気になった視聴者も多いだろう。
この独特のフォルムに関しては、マン・ロディを製造した会社と同じ所に発注した事で、この外観となったようだ。
得意武器はバルバトスとは似て非なる、重量約15t(ウイングガンダム2機分に相当)のブースター付きの四角いハンマーで、自機の二周りも大きいスペースデブリを粉砕するほどの破壊力を誇ったが、主役機と獲物がイメージが被っていて尚且つ主役機よりも正統派のデザインで主役機のそれを食いかねたので、ガチムチ仕様にイメチェンせざるを得なくなった。乗っていたのはブルワーズのオカマの人。
厄祭戦当時の姿は不明だが、後述のリベイクフルシティへと改修された事によって、厄祭戦当時の姿を半ば取り戻している。
グシオンとはサルの悪魔と由来される。機体の外見上どちらかと言うと(現時点では)カエルのようにしか見えないが。
ガンダム・グシオンリベイク
昭弘の筋トレの影響でガチムチになってしまった成れの果ての姿。「リベイク」の意味通り、サウナで焼き直しを行った結果、血色の悪い緑色から艶めかしい肌色に変わり腕も四本に増えた。ライザップのCMもビックリな変わりように「前の方がカッコよかった」という意見のファン多数。
破壊されたコクピットはブルワーズより鹵獲したマン・ロディの阿頼耶識システムを移植。また、装甲の一部にはバルバトスのパーツを流用し、収納されているもう一対の腕はグレイズの腕パーツを流用した物。
シールドはブルワーズ時代のグシオンの背部装甲を転用している。
昭弘は「死んだ弟を忘れないため」という理由で弟を殺したグシオンに乗り換えたが、それなら弟が乗ってた(マン・ロディの)方に乗るべきじゃないの?
ガンダム・グシオンリベイクフルシティ
長時間労働でズタボロになったグシオンをガッチガチにオーバーホールして新たに生まれ変わらせた姿。
テイワズが新たに手に入れた、厄祭戦当時のグシオンのデータと昭弘の戦闘データを統合させた結果、新旧ハイブリッドモデルとして再設計された。
「フルシティ」の意味通り、深煎りされた装甲と各種装備の全面的一新が行われ、バルバトスやブルワーズ時代のグシオン、グレイズのパーツを流用したいかにもな「現地改修」の印象が強い改装前から、正式な兵装となったかのような印象を受ける。
名前が長すぎる。改名した割には外見も機体コンセプトもあまり変わりない。肉弾戦法も相変わらず。唯一大きく変わったところと言えば巨大なペンチを装備するようになったところだろうか。無駄にパワフル。しかも、視聴者のヘイトキャラ処刑用には結構重宝していたりする。
「新旧ハイブリッドモデル」という言葉から、改修され姿も変化していく他の機体とは異なり、リベイクからリベイクフルシティと改修されると同時に、厄祭戦当時の姿を取り戻していく要素は、
まるで、何者かによって本来の能力を封印された、主人公の封印が徐々に解けていくようにも見える。

ガンダム・フラウロス(流星号)[編集]

火星の掘り出し物ガンダム。そして、シノの四代目流星号(ちなみに初代はモビルワーカー、二代目はクレイズ、三代目は獅電)である。砲撃戦を主にした機体で二本の巨大なイチモツを備える。その砲撃能力はすさまじく、断崖を意図も簡単に木っ端微塵にするほどの火力を誇る。なお、最大出力で砲撃するときには恐竜みたいな四足歩行形態に変形する。必殺射撃名はギャラクシーキャノン(小二かよ・・・)ただし、ヤマギきゅんをお姫さまダッコしていないと射つ事ができない。ちなみに本来はダインスレイヴ標準装備のガンダムらしい。本編で一度使ったことがある(不発に終わったが)、ちなみに必殺名はスーパーギャラクシーキャノンだが、もういいや・・・。
なお、シノ仕様に塗装し直される前である、本来のカラーリングはガンダム・バエルに似た配色である。
フラウロスとは豹の悪魔から由来される。炎で敵を焼き尽くすことを得意とするらしい、ダインスレイヴのような高火力な兵器を装備できるからと考えると自然と納得できるような気がする。
これまでのシリーズでも、4四足歩行形態に変形するMSは、SEED DESTINYに登場するガイアガンダムなど、数体登場しているが、これらは変形によって速度性能や格闘能力を向上させることが目的だったのに対し、フラウロスは命中精度の向上や反動の緩和などを目的としている珍しい可変MSである。

ガンダム・キマリス[編集]

三日月に負けたのが悔しかったガエリオが実家の蔵から持ち出してきたガンダム。骨董品なので全身陶器でできている騎士をイメーシしておりダンバインっぽくも見える。得意武器はガンランス、なのに銃機能はあくまで牽制用で主な戦い方は突進突貫突撃の突っ込むばかりの脳筋戦法。だが、突っ込む速さが半端なく早いので初見の敵は大体一撃で死ぬ。単純さもここまでくるとエレガントに見えてくる。これはいいものだ
キマリスとは悪霊を付き従えるいばりんぼうな悪魔から由来される。ガエリオの後々の立ち行きから考えると妙にしっくりきそうなイメージではある。
ガンダム・キマリストルーパー
ガエリオが地上戦に備えてキマリスの邪魔な装甲をガリガリ削って尚且つ攻撃能力も高めたガリマッチョな機体。下半身に追加パーツで四本足になり馬に乗った騎士っぽく見える上にホバー移動機能も追加されて縦横無尽な高速移動ができるようになった。さらに腰の辺りにサブアームがついてこれでガンランスで突っ込みながら副装備の剣で斬りつけるという器用な戦法も可能になった。が、反面盾とかがないとほぼ骨と皮だけの紙装甲であるという弱点もついてしまった。
ガンダム・ヴィダール
ヴィダールの愛機、実はキマリスの偽装用の姿。ヴィダール曰くシステム周りが少し独特っていうか、なんでもアインのインターフェイスに使っているらしくかなりエグイもので、どうやら新型のアラヤシキと呼べる代物らしい。その名も擬似アラヤシキ、またはアラヤシキTypeEin。その調整のせいで完成に時間がかかった。なお、本機は本作におけるガンダムたちの中ではかなりイレギュラーな部類に入るものであり、まず名前の由来が悪魔ではなくであったり、搭載しているエイハブ・リアクターの数が三つであったり(話によると一つは粒子周波数の偽装のためのものらしい)とかなり異質なものである。主近接武器は細いサーベル。実体剣なので非実体剣のビームサーベルと比べて頼りないように見えるが、実は突き刺した刀身を爆発させるという機能を持つ非常に強力な武器であった。近接武器としては他に両足についている隠し刃もあり、射撃武器としてライフルやダブルハンドガンなどもある。
ヴィダールとは北欧神話における神の一人で、同神話における最強の魔獣の一角フェンリル[3]を仕留めたとされる神であり、奇しくもマクギリスの所属するセブンスターズのファリド家の家紋がフェンリルであったことであるからして、おそらくこのことから察するにヴィダールからマクギリスに対する意思表示としては「おまえは俺の手で死ぬ運命(さだめ)にある。」と言ったところだろう。
ガンダム・キマリスヴィダール
実質本作の最終的な主人公機及びラスボス機。名前は悪魔と神でさしずめ魔神といったところか、なんとも中二チックな・・・。ヴィダールがガエリオ・ボードウィンとして戦場に立つために、そして怨敵マクギリスを討つためにキマリス本来の姿にしたもの。武装はどれも必殺武器ばかり・・・って言うか主武装はほぼドリルばっかで、銃機能付の機動戦士ホンダムよろしくドリルランスとバエルのと同等の切れ味と硬度を誇る。それと膝に接触格闘戦時には相手をほぼ確実に仕留められるドリル状のパイルバンカーを装備する。ちなみに余談だが劇中では使用されなかったが、背部の推進装置兼シールドに隠し武器として近中距離対応でのダインスレイヴも搭載されている。それに加え上記のアラヤシキTypeEの恩恵もあり、文字通りのまさにチート尽くしの劇中最強のチートガンダムとなった。タイラントかよ。

ガンダム・バエル[編集]

ギャラルホルンの創設者の魂が宿るとされる、ガンダム・フレーム始まりでF91の大型機。この世界のファーストガンダムとも言える。武装はアグニカ カイエルたん。高機動スラスターウイングを持ち、劇中唯一地上および宇宙での高速飛行が可能な機体であり、説明の通りどんなところでもビュンビュン早く飛びまわれる、でも能力はそれだけ。剣もMA用に異様に硬いだけ切れ味は微妙、MS対策とは皆無なんで勝負とか無理、不意打ちの一撃とかが関の山。やたらと勿体ぶってラスボス感を醸し出し、マクギリスが執拗に乗りたがってたので、モビルアーマーと合体できるとか、ダインスレイヴ以上の超兵器を隠し持っているとか、色々予想されてたが別に何もなかった。しかも300年も放置されてたので、その間に旧式化し、性能的には現存するガンダムフレーム最弱になっていた。ぶっちゃけ動きについていけなくても攻撃された時の最初の一撃さえ防げれば脅威でも何でもない。それでも上記のチートガンダム、キマリスヴィダールとタメはれる位のマシンポテンシャルはあった。恐らく、重力下での制空権独占能力や高機動性や剣戟能力から察するに、後々に生まれ出るであろうMSに対する粛清機としても考慮して開発された為だろう・・まぁ300年眠ってたら粛清される側のMSの方がめちゃくちゃ強くなってたけどね!!
バエルとは人に知恵を授けるとされる悪魔・・・のはずだが、結局マクギリスに与えたのは力と言う名の妄執だけだった。

ガンダム・アスタロト[編集]

外伝「月鋼」に登場したガンダム。ギャラルホルンの貴族ウォーレン家の手で終戦後の月面から回収されており、同家が300年近く保有していた。しかし、ウォーレン家に地球経済圏との癒着が発覚、家は取り潰しとなり、取り潰しにあった家の機体に買い手もつかず、闇市場に流れることとなる。ウォーレン家と縁のある複合企業「タントテンポ」の元に着いた時には装甲・武装の類を失くし、フレームのみの姿という、ガンダム・バルバトスに似た経歴を持つ。後に、ウォーレン家の跡取りヴォルコ・ウォーレンがそれを復元するべく、タントテンポの協力の元、装甲・武装の約8割(下記のガンダム・ウヴァルに転用されていた物)を取り戻す事に成功した。
他のガンダム・フレーム機体とは異なり、フレームにスピナ・ロディや百錬などの装甲を装着した結果、左右非対称なシルエットと化し、左腕部に至っては入手が容易であったスピナ・ロディの腕部装甲がそのまま転用されている。脚部などはタントテンポがヴォルコの記憶チップに残された整備データを元に再現したもので、微かにオリジナルの面影を残している。
重量や材質など異なる複数の機体の装甲をパッチワークしている性質上、機体の重心バランスは劣悪であり、その欠点を補う為、腰部に装備された推進装置「ブーストアーマー」によるアシストを得て姿勢制御が行われている。
失われた装甲・装備を補う為、他の様々な機体からの装甲・装備を転用したその姿は、まさしく「継ぎ接ぎ」の機体とも言えるだろう。
ウォーレン家が所有していた時の本来の姿は「ガンダム・アスタロトオリジン」と呼ばれる。
アスタロトとは右手に毒蛇を持った竜にまたがる悪魔、または全身毒だらけの悪魔から由来される。全身の装甲がことあるごとにフレームの毒で化膿している為に、とっかえひっかえする羽目になっていると思えば妙に納得できるような気もする。機動新世紀ガンダムXに登場するガンダムアシュタロンも同じ由来である。
ガンダム・アスタロトリナシメント
アルジに合わせた強化改修に伴い、装甲と共に装備を一新したアスタロト。
第一期で、ガンダム・ウヴァルとの戦闘で装甲の8割を奪還したが、ナナオ・ロナリオによって強奪され、木星圏の闇市場へ流されてしまう。まさに「三歩進んで二歩下がる」とはこれの事である。
ヴォルコの懸命の捜索の結果、木星圏の闇市場で発見されたが、装備の大半が不足した状態であり、再び左右非対称の歪な姿に戻る事に。
上記の仕様上、ガンプラではアスタロトとアスタロトオリジンの一部のパーツも入っている、ややこしいランナー構成となっている。
その結果、ガンプラでは珍しく余剰パーツが多く出るので、これらのパーツで、リナシメントを自分好みにカスタマイズしたり、オリジナル作品のパーツにするなど、様々な用途に使用可能。
左腕部サブナックルはガルム・ロディの膝装甲を転用した大型の物に変更されている他、右肩には大型装備の取り回しをサポートするサブアーム付きシールドが増設されている。
また、新たな装備としてパイルバンカー付きの大型鉈「バスタードチョッパー」が追加されており、左右のマウントラッチにはコンバットナイフ及びライフルを懸架可能な武装ラッチが追加された。
バスタードチョッパーに内臓されたパイルバンカーは、火薬によって撃ち出す炸薬式ダインスレイヴとも呼べる代物であり、至近距離であればナノラミネートアーマーの防御を突き破る事が可能。
使用の際にはデモリッションナイフの峰の部分に合体させる必要があり、合体させる事で巨大な一振りの剣として使用することが可能であり、一撃の威力の強化だけでなくデモリッション・ナイフの強度面の弱点を補う役割も担っている。
ガンダム・アスタロトオリジン
上記のガンダム・アスタロトの本来の姿であり、元々の装甲色は赤で、両肩とバックパックを変形させた飛行形態への変形機構を持ち高機動戦を得意としていた。当時の武器でもある、中距離用ショットガンと、スレッジハンマーと剣の2種類の形態を持つ変形可能な武器「γラミネートソード」を装備する。で、こいついつ完成すんの?

ガンダム・ウヴァル[編集]

アスタロトと同様、外伝「月鋼」に登場した漆黒のガンダム。厄祭戦終結後、長らく廃棄コロニーの動力炉付近に放置されていたが、タントテンポに発見され、ロザーリオ・レオーネが秘密裏に回収した。
発見当時はガンダム・アスタロトと同様に頭部以外の装甲と装備の殆どが失われており、ギャラルホルンの貴族の1人ヴィル・クラーセンの指示によって、
ロザーリオが闇市場から回収したアスタロト本来の装甲の約7割(頭部の半分、胸部、腰部、右腕、膝以外の左足、右足の腿および足首から下)を転用、それを黒く染め上げて取り付けている。
頭部はアスタロト本来の装甲の上からオリジナルの装甲を取り付けたような形になっており、標準のデュアルアイに加えアンテナの基部にもう一対のカメラアイを持ち、昆虫の複眼を彷彿させるような不気味な四眼仕様となっているのが特徴。
背部には2基のブースターを備えた高出力バックパックを装備しており、脚部のバーニアと併用することで、機動性、運動性能、単独飛行距離を大幅に強化している。
彼でも全ての装甲を回収する事は出来なかった為、右脛部と左腕部はフレームが剥き出しの状態であり、防御面に不安を残している。当初はそのままの状態で運用されたが、後に別途調達されたシールドを右肩と左腕に装着し、防御面の脆さをカバーしている。
発見当時は頭部以外の装甲と装備の殆どが失われていた事から、グシオン程では無いが、グシオンと同様、厄祭戦当時の姿は不明。
ウヴァルとはヒトコブラクダの悪魔から由来される。
ガンダム・ウヴァルユハナ
アスタロトとの交戦後、アスタロト本来の装甲をアスタロトに返還し、フレームをジャンマルコが貰い受け、アルジの乗るアスタロトリナシメントのサポート機として改修した機体。
パイロットはサンポ・ハクリ。改修時にはサンポの意見も取り入れつつ、210mm対物ライフルによる砲撃支援能力が高められている。
近接戦闘装備としてソードとチョッパーを組み合わせたハルバードを使用する他、両腕にはチェーンソーが装備された。かなりエグい。
機体名のユハナはサンポの妹ユハナ・ハクリが勝手に登録したもの。

ガンダム・ダンタリオン[編集]

本来はデータカードダス「ガンダムトライエイジ」に登場する、ゲームオリジナルのガンダムだが、外伝「月鋼」への登場が決定されてからは、同作からの参戦として扱われている。「月鋼」では第二期で期待を満たし登場。
ガンダム・フレームでも最後期にロールアウトしたため、先行生産機の戦闘データが豊富にフィードバックされていく建造過程で仕様変更が再三行われている。
元々はギャラルホルンの名家であるザルムフォート家が保有・管理しているガンダムであったが、現在は何者かの手で同家から盗まれているとされている。
他のガンダム・フレーム機体と比べると、非常にスマートな外見とシンプルな武装構成であり、まるで汎用型MSにも見えるが、これは「ネイキッド」と呼ばれる素体の状態であり、この段階でも現代のMSと十分に渡り合える性能を誇る。
最大の特徴は、強化外装である「ハーフカウル」。上半身に装着する『T(トップス)』型、下半身に装着する『B(ボトムズ)』型の2種類があり、更に前述のハーフカウル2種類を同時装着し、専用シールド「アイギス」を組み合わせる事で、「パーフェクトカウル」となる。
また、これとは異なる黒い装甲を持つガンダム・ダンタリオンも確認されており、第二期の終盤でその姿を現したが…?
ダンタリオンとは右手に書物を持った無数の老若男女の顔を持つ悪魔から由来される。強化外装といった装備で、様々な戦闘スタイルや姿を自在に変化できるだからと思われる。

ガンダム・グレモリー[編集]

外伝「月鋼」に登場したガンダム。元々はギャラルホルンの名家であるナディラ家が保有・管理しているガンダムだったが、現在は不正取引の疑いをかけられたナディラ家の当主と共に行方不明となっている。
上半身がナノラミネートコートと呼ばれる装備で覆われており、圧倒的な防御力を誇る。 その強度は通常のMSのナノラミネートアーマーの枠を超えており、弱点とされている物理攻撃すら弾き返す。
頭部にフード状の可動式パーツが装備され、戦闘中は赤い装甲と角が特徴的な頭部を完全に覆い尽くしてしまう。
黒いナノラミネートコートにネイルカバー、細い下半身とその姿は死神幽霊を彷彿させる。
最大の武器である、バトルアンカーは元々は名前の通り錨型の武器だったが、厄祭戦時に片刃が破損し鎌のような形になった物をそのまま流用している。
グレモリーとはラクダに乗った美しい女性の悪魔から由来される。こちらは死神や幽霊を思わせるシルエットであり、元ネタとは程遠い外見だが…。

ガンダム・セーレ[編集]

外伝「月鋼」で存在のみ語られたガンダム。
アルジが家族と右腕を失ったガンダム関与のテロ事件に関わっていたとされている。
結局、名前のみの登場で実際に登場する事は無かったという、不純な扱いで終わってしまった。

脚注[編集]

  1. ^ Xのアシュタロンなど
  2. ^ 「ガンドライバー」の紅の神像のパクり…ではない。古典SFでは定番の展開である。
  3. ^ 顎をもたげれば宇宙空間に届くでかさで、ラグナロクの時には主神オーディンを食い殺した伝説を持つ涎ダラダラのワンちゃん

関連項目[編集]