キューブ
キューブとは、不思議のダンジョンから派生した、巨大ルービックキューブを用いてサバイバルを行うエクストリームスポーツである。
ルール[編集]
- 1.特定の分野から一人づつ選んで選手を七人決めなければならない。その分野とは以下のもの。
- 警察官枠(黒人男性推奨)
- 精神科医枠(フェミニストおばさん推奨)
- 女子大学生枠(数学系推奨)
- 脱獄囚枠(ジジイ推奨)
- デザイナー枠(無気力推奨)
- 自閉症枠(アメ好き推奨)
- ハゲ枠(特に推奨することはない)
- 2.選手が決まったら、夜中のうちにさらってこなければならない。
- 3.選手に事前に情報を漏らしてはならない。
- 4.選手に道具やおにぎりなどは一切与えてはならない。
- 5.一度選手が確定したら途中変更や棄権は認められない。
- 6.選手はたとえ正当な理由があってもこれを辞退できない。
- 8.選手の身に何が起こっても生命保険等は特約で一切無効になる。
- 9.一箇所しかないゴールから脱出できれば勝利。そのためには他人を殺してもよい。
会場[編集]
巨大ルービックキューブで、一辺の長さが100hydeあり、そこに小部屋がぎっしり詰まっている。小部屋同士は上下左右が小さな扉で繋がっている。全体の80%の部屋には罠が仕掛けられており、それを体ひとつで凌がなければならない。また、不思議のダンジョンであるため、一定時間ごとに構造が変化する。
なお、キューブを建造する際は周辺の民家の日照権や騒音に注意し、環境への影響も考慮しなければならない。このため、多くの場合キューブは地下に建造される。
罠の種類[編集]
- ワイヤーカッター
- 当たるとサイコロステーキにされる。
- ガスバーナー
- 当たると謝肉祭のご馳走にされる。
- 硫酸
- 当たっても新しい顔はもらえない。
- 当たるとちまきにされる。
- トゲ
- 当たるとちくわにされる。
- カッター
- 当たると身長が1hyde未満になる。
- 毒ガス
- 吸い込むとおにぎりにされる。
歴史[編集]
発祥の地はカナダである。20世紀末、ヴィンチェンゾ・ナタリ氏が不思議のダンジョンに挑んでいる際、「もしこれが3Dだったらどうなるのだろう?」と思いついたことがきっかけである。彼は友人と協力して小型キューブを完成させ挑んでみたところ、非常に面白いことが判明した(その際死人が数人出た模様)。しかし、ルールが複雑であることが難点だった。そこを改良すべく、彼はルールを変更した。持ち込み禁止、アイテムとモンスターの廃止、罠の増加、入るたびに構造が変化するのではなく一定時間で変化する、倒れてもふもとの村へは帰れない、大きなおにぎりは持たせてもらえないなど、様々なところを変更した。そうしたところさらに面白くなったという。彼はこの面白さを多くの人に知ってもらうため、映画を製作した。そしてそれが日本で上映されると、一部のサブカルチャーマニアにバカ受けし、一気に知名度が上昇し、競技人口が激増した。現在でも行われており、国内で時々原因不明の行方不明者が出るのも全てこの競技に出場しているためである。
攻略法[編集]
現在、選手の間でもっともポピュラーな攻略法が「LBL法」と呼ばれる攻略法である。LBL法はマスターすることで競技時間が飛躍的に短縮し、発見されて以来多くの選手がこぞって真似をした。 LBL法は大まかに「F2L」「PLL」「OLL」などいくつかの段階に分かれており、各段階ごとに数十は存在する全パターンとその対処法を記憶すれば、確実にクリアできると言われている。熟練者ともなれば一分以内のクリアも大したことではなく、毎年行われている世界大会では人間離れしたタイムが記録更新されている。
関連項目[編集]
できるだけ早くこの記事に加筆してください。さもなければ貴方をキューブの選手や裁判員に選ぶかも知れません…。 (Portal:スタブ) |