キン肉マン

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キン肉マン』は、超人同士のプロレスを描いたノンフィクション漫画である。プロレスである以上、当然試合は台本(ブック)のある八百長である。

目次

[編集] 概要

試合のブックを説明するブッカーのミートくん。彼に逆らうと恐ろしい制裁が待っている。

作品では、正義超人VS悪魔超人、正義超人VS完璧超人、キン肉星王位争奪戦など、ノンフィクションの熱い超人プロレスの戦いが描かれている。インターネットが普及した21世紀ではプロレスの裏事情が暴かれ、「プロレス=八百長」であることが常識となっているが、1980年代の当時はそのような考えは浸透しておらず、ほぼ全員のファンが「超人同士は本気で戦っている」と信じ込んでいた。後述するブッカーであるミートくんの書くブックは素晴らしい出来で、多くのファンが八百長とは疑わず、リング内外の戦いに熱狂した。

21世紀に入ると、キン肉万太郎を中心としたニュージェネレーションの戦いを軸に、第二次超人プロレスブームが起こった。ただしこの時代になると、インターネットの普及により多くのファンが「プロレス=八百長」であることを知っていたため、超人プロレスは「台本ありきのエンターテインメント」としての位置付けとなった。

[編集] ブッカー ミートくん

リング内外の筋書きを書くブッカーはミートくんであり、全超人軍団を裏で統括している。悪魔超人界の首領(ということになっている)サタンや、5大邪悪神(本当は神でもなんでもなく、顔だけ星出身の顔だけ星人)もミートくんの支配下にあり、そういう意味ではミートくんこそが超人界の神と言える。ミートくんの書くブックはリング内外共に秀逸で、多くの超人プロレスファンが熱狂し、第一次超人プロレスブームを築くことに成功した。試合では自らがセコンドに付くことも多く、選手がまずいムーブ(動き)をすると、フォローを加えて試合の流れを修正したりもする。また、キン肉星王位争奪戦では自分がリングに上がっておいしいブックを消化したため、レスラー達から顰蹙を買ったりもしたが、絶対の権力を持つミートくんに誰も抗議することはできなかった。

[編集] 用語

ブック
台本のこと。超人プロレスの試合はすべて、試合前に書かれた台本通りに進行している。試合前には両対戦者とブッカーを交えての、綿密な打ち合わせとリハーサルが行われる。顕著なブックではロビンマスクVSアトランティスでスグルを引き立てる為にワザとロビンに負けさせた事はファンの間でも語り草になっている。
ブッカー
台本を書く人のこと。『キン肉マン』における超人プロレスは、すべてミートくんがブックを書いている。カメハメにスグルが7秒で負けたのはシュートを固持した為である。その後、超人レスラー界からカメハメが闇に葬られたのは言うまでもない。
ヤオ
八百長のこと。白熱した戦いの超人プロレスも、実は試合前から勝敗が決まっている。最もヤオ疑惑が掛かってるのは超人オリンピック決勝のスグルVSロビンマスク戦であり、「3カウントルール」の採用に対しては「とにかく王子をチャンピオンにして、そこから育てればいい」とミートからの至上命令が発せられたと言う。
ガチ/ガチンコ/セメント/シュート
真剣勝負のこと。極稀にリング上で制裁を加える目的で真剣勝負が行われることがある。また、ブックを無視して真剣勝負を行うブック破りも存在する。ブック破りを行った選手は例外なく試合後にミートくんの制裁を受けるため、ブック破りを実行する選手はほとんどいない。主なブック破りはプリンス・カメハメ、ミキサー大帝などが居るが、どちらもその後は悲惨であった。特に土壇場でブック破りをした、ミキサー大帝に対しては、ミート自身も「どうしても許せない」と言う決断で自らの手で葬ったのは暗黙了解たる超人界の常識である。キン肉ドライバーを破った事は黒歴史にする為にそれをブック美化の為にキン肉マン・ゼブラに依頼したのは裏超人界を知ってる者の常識である。
ギミック
設定のこと。オメガマンが超人ハンターであることや、ネプチューンマンが1000人の覆面を狩ったことなどはギミックである(実際に1000人の覆面を狩ったところを見た人はいない)。ロビンマスクなどは自分のギミックが嫌になり鎧を脱ぐ事が多かった。またジェロニモが元は人間であった事もギミックであり、ブロッケンマンとブロッケンJr.は実は同一人物である。他には重症を負って再起不能のブックを課せられたラーメンマンなどは覆面レスラー・モンゴルマンとしてリサイクルされた。その後ラーメンマンは3シリーズもこのスタイルで通す事を義務付けられた。
ギミックはあくまでリング上で演じるキャラクターの設定であるため、テコ入れ策やアングル調整のために追加や変更を加える事が頻繁に行われるが、その場のインパクトを与えることがまず優先されるため、以前に設定されたギミックとの整合性は重要視されない。そのため、仮に設定間で矛盾が生じた場合は、先行する設定を『なかったもの』として扱うのが常である。ファンの間でも、その手の矛盾を突くのは無粋な行為とされる。
塩、しょっぱい
試合の見所がなく退屈な様子であること。新人レスラーに多い。ベテランレスラーではテリーマンがしょっぱい選手である。逆にジェロニモは新人レスラーでありながら魅せ場を心得た熱い試合が多く、名レスラーであると言える。
正義超人
所謂ベビーフェイス(善玉)の超人。実はこういう奴ほど性格が悪かったりする:アントニオ猪木談。
悪行超人
派閥は色々あるが要はヒール(悪役)。善人でないとヒールは務まらない:スタン・ハンセン談。
ベビーターン
主にヒールからベビーフェイスに転向するレスラーを指す。主にラーメンマン、ウォーズマン、バッファローマン、アシュラマン、ネプチューンマンがこれに該当する。『Ⅱ世』時代ではケビンマスク、チェックメイト、スカーフェイス、ハンゾウなどが居る。共通として必ずヒール時代より弱体化する。今の処ベビーターンの成功人物はラーメンマン、ケビンマスクに留まっている。
ヒールターン
ベビーフェイスからヒールに転向するレスラーを指す。数は少ないが神から悪魔になった悪魔将軍やブラックホールの従兄であるペンタゴンやキン肉星出身の運命の5王子がこれに該当する。基本はスグルを絶対的な団体のエースにする為のミートによるブックである。『Ⅱ世』時代ではアシュラマンやネプチューンマンやセイウチンがヒールターンを行ったが、新しいタレントを求めるミートに役不足(誤用である。役不足は褒め言葉なので正しくは役者不足)と判断され企画倒れで終わった。
かませ犬
当初からこのポジションに甘んじてた人物はスペシャルマンとカナディアンマンぐらいである。基本ベビーターンに失敗したレスラーは咬ませ犬に落とされる。中でもウォーズマンはギミックも超人強度も中途半端だった為にミート自身のプロデュースも上手く行かず、咬ませ犬人生をまっしぐらに突き進む事になる。
マスクマン
いわゆる覆面レスラー。超人プロレスにおいて全ての超人たちは、宇宙の秩序と覇権を賭けて戦う戦士というギミックが設定されており、競技者としてのレスラーとは見做されない為、この呼称が用いられる。
素顔のままでは無理のある突飛なギミックを超人に付加する際によく用いられる。超人プロレス界においては所属人数の多さからレスラー間の競争が自ずと激しく、少しでも自らの存在をアピールするためマスクマンとなる者が他団体に比べ非常に多い。
覆面を被っているからには当然中の人が存在するわけだが、あくまでマスクマンは独立した人格として存在するものと見做し、正体については言及しない、というのが団体、ファン共に暗黙の了解となっている。事実、モンゴルマンは様々な状況証拠から正体がラーメンマンである事がほぼ確定しているが、この事を少なくとも公の場で発言したレスラーは現在まで存在しない。
また、顔を隠すと言う機能から、様々な事情で欠場を余儀なくされた場合に代役を立てることが可能と言うメリットがある。キン肉マングレートは、そのメリットを最大限に生かした好例であると言える。
そのメリットを逆に利用する事例もあった。キン肉スグルは、超人タッグトーナメントの開催時期に次期国王継承が正式に内定、公務が劇的に増大した。だがスグルは超人プロレスのエースであり、公務とレスラーの両立は非常に難しい状況にあった。そこでミートが考え出した奇策が、「キン肉マンは実はマスクマンであった」と言うギミックを新たに与える事であった。確かにマスクマンであれば代役を立てることは容易だが、それにはスグルと見分けがつかず、かつ不自然に顔がかさばらないマスクの開発が必要不可欠であった。その困難な事業を命ぜられたのは、モンゴルマンでマスク製作の経験もあった、美容整形外科医のドクターボンベであった。マスク開発は難航を極めた末どうにか完成へとこぎつけたが、その代償としてボンベは過労によって命を落としてしまった。また、ギミック強化の為マスク着用義務はキン肉族全体に及ぶこととなるが、興行収入により種族に多大な貢献を果たしたミートの意思に疑問を持つものなどいるわけが無かった。
マスクマンにとって素顔がバレる事はレスラーとしてのキャラクター性が崩壊することを意味し、当人にとって絶対に避けなければいけない事態である。だが、行為自体は肉体や生命を危機にさらすわけではないため、ダレた試合展開を引き締めるカンフル剤としてマスクを賭けたマスク剝ぎマッチはしばしば行われる。
代表的な例として、超人タッグトーナメントが挙げられる。超人プロレスにおいてはよりインパクトのある試合展開を求めるべく大掛かりな会場を設営する傾向にあり、それは超人タッグトーナメントにおいて山を丸ごと切り崩して会場を造るにまでエスカレートした。当然設営費は高騰し、それを埋めるべく客単価を高く設定した。それに伴い客の拘束時間を上げる必要に迫られ、試合展開の引き締め策は必至の状況下にあった。そこでミートが下したのは、マスク狩りを前面に押し出して試合の緊張感を引き出す策であった。
その役目を負うことになったのが、新人レスラーのネプチューマンとビッグ・ザ・武道タッグであった。まだ色のついてない彼らにマスク狩りレスラーのギミックを負わせ、シーズン全般に渡って活躍させるというブックは功を奏し、試合の引き締め策という点ではある程度の成功を見た。その後役割を終えたマスク狩りのギミックは、使い捨てのギミックとして二度と使われることは無かった。次期シリーズの王位争奪戦では、今シリーズの反省を踏まえ、全国の城跡を借りて設営費の削減に努めた。

[編集] 歴史に残る大一番とその舞台裏

数ある超人プロレスの試合の中から、特に重要な大一番4試合を解説する。

[編集] キン肉マンVSウォーズマン

セコンドが試合に関わるアメリカンスタイルが試験的に導入された。皆、迫真の演技である。

超人オリンピック第21回大会の決勝戦である。トーナメントはブック通り、キン肉マンとウォーズマンが決勝戦に勝ちあがった。なお、2回戦でラーメンマンがブロッケンJr.をブック破りで倒してしまったため、準決勝は制裁マッチとなり、ウォーズマンがベアークローでラーメンマンに制裁を加えて植物超人にしている。

この試合の最大の特色は、ウォーズマンのセコンドであるバラクーダ(ロビンマスク)が再三、試合に絡んだことである。これは日本では馴染みが薄いが、アメリカンプロレスではよくあるブックで、ミートくんが試験的に日本の超人プロレスに導入してみたのである。評判があまりよくなかったのか、これ以降セコンドが大幅に関わった試合は無い(例外として同じくバラクーダが、ウォーズマンVSザ・マンリキ戦に大きく関わっている)。

ブックは残虐ファイトからクリーンファイトに目覚めるウォーズマンをテーマとしており、好評を博した。終盤にロボ超人であるウォーズマンの体から煙が出るシーンがあったが、そもそもウォーズマンがロボ超人であることがギミックである。ウォーズマンは生身の超人であり、煙は試合中にコスチューム内に仕込んだドライアイスによるものであったことが後のウォーズマンの手記で明かされている。この試合は覆面剥ぎデスマッチであり、試合に敗れたウォーズマンは機械の顔を公開したが、これはお面であり、その下に本当の生身の顔がある(ブ男らしい)。また、試合前にヒゲを剃っていたウォーズマンが警備員に目撃されてしまったが、ミートくんによる口封じにより、世間に知られることはなかった。

[編集] キン肉マンVSバッファローマン

正義超人軍団と悪魔超人軍団の最終決戦は、キン肉マンVSバッファローマン&スプリングマンという変則2対1タッグマッチで行われ、正義超人ファンに緊迫感を与えた。しかしここでミートくんが用意していたブックは、謎の覆面超人モンゴルマンの登場であった。このサプライズブックが大いにウケて、タッグマッチの前半は大好評だった。しかし後半は「やや単調であった」と厳しい見方をする超人プロレスマニアも多い。

試合の後半は事実上キン肉マンとバッファローマンのシングルマッチであったが、バッファローマンがキン肉マンのパワーを吸い過ぎて、あわやキン肉マンが命を落とす事故が起こりかけた場面があった。慌ててバッファローマンがキン肉マンにパワーを返したため大事には到らなかったが、試合後にバファローマンはミートくんの息のかかったサタンに制裁を加えられている。

ブック破りを行ったネプチューンキング。この後ネプチューンマンはアドリブのラリアットで試合の流れを修正した。

[編集] マッスルブラザーズVSヘルミッショネルズ

宇宙超人タッグトーナメントの決勝戦である。この試合を終始支配したのはヘルミッショネルズの放つ「マグネットパワー」であったが、マグネットパワーは演技であり実在しない。ネプチューンマンとネプチューンキングはただ「マグネットパワー!」と叫んで手をかざしてるだけで、相手は引っ張られてる演技をしていただけである。「何も力が働いてないのにそれらしく引っ張られる演技をするのは大変だった」と、後にキン肉マンは暴露本に記している。

試合中にテリーマンが死ぬ場面もあったが、当然これも死んでいない。死んでいた演技、そして生き返った演技であり、全観衆を騙しきったテリーマンの演技力には目を見張るものがある。当然、「死の世界で地球の鍵穴を見た」という話もブックである。

試合終盤には、ヒートアップしたネプチューンキングがテリーマンを鉄柱で攻撃するブック破りを行う一幕もあった。これはネプチューンマンが機転の利いたアドリブで、仲間割れを演出するラリアットをキングに放つことで大事には到らなかった。ラリアットを受けたキングは冷静さを取り戻し、試合は違和感無く続いていったが、ブック破りを行ったキングは試合後に、ミートくんの息のかかった5大邪悪神に吊るし上げられている。逆にネプチューンマンはこの一件で信頼を得て、後の活躍という役割があたえられた。


消滅しかかったキン肉マンソルジャー。超人強度を調節して足を透明化するという見事な技術で観客全員を騙しきった。

[編集] キン肉マンチームVSフェニックスチーム

キン肉星王位争奪戦では、「超人預言書を燃やされた超人がこの世から消滅する」シーンが幾度もあった。その度ごとにファンは息を飲み、手に汗を握り、涙を流したが、実は超人強度を調節して体を透明化しているだけで本当に消滅しているわけではない。超人が超人強度を調節して体を透明化できることは、キン肉マンVSバッファローマン戦でバッファローマンが超人強度をゼロにして透明になったことで証明されている。

キン肉マンVSフェニックスの決勝戦終盤には、奪われた火事場のクソ力がキン肉マンに戻ったが、当然ながらこれも演技で、そもそも火事場のクソ力は最初から奪われていない。さらに言えば「火事場のクソ力」という概念そのものがギミックである。その前にフェニックスがパワーアップするシーンもあったが、これも演技である。ブックありきの超人プロレスにおいて、パワーアップやパワーダウンは全て見せかけのものである。本当は一番パワーのある”道場チャンピオン”のバッファローマンが、華が無いという理由でリング上では1.5流なのが良い例である。

試合後は王位に付いたキン肉マンがフェニックスと和解するというミートくん自信作のブックで、王位争奪戦は感動のフィナーレを迎えた。

[編集] ミートくんのブッカーの功績

[編集] とにかくキン肉族王家はスポンサー

ミートの生まれ故郷である「キン肉星」の王族がバックアップする事で超人界は存続を維持している。故にキン肉スグルと息子のキン肉万太郎を絶対的なエースに添えるのは暗黙の了解となっている。万太郎VSケビンマスクは一見ブック破りの様に視えるが「マンネリの回避」の為に「偶にはキン肉マンと呼ばれる男も負ける」と言うギミックを被せる事でヤオをカムフラージュしたと言われている。

[編集] キン肉マンのライバルとなるヒール(悪行超人)の発掘

ブッカーとして超人プロレス運営を牛耳るミートにも弱点があった。それは、スカウトマンとして新人の才能を見抜く目が致命的に欠けていた点である。それは彼自らが発掘した超人レスラー達(テリーマン、キン骨マン、イワオ、ジェシーメイビア等)がことごとくしょっぱい連中であることからも一目瞭然である。特にテリーマンはミート自身による様々なテコ入れ策にもかかわらず、引退まで塩っぷりを払拭することが出来なかった。

その弱点はミート自身も痛感しており、それを補うべく、第1回超人オリンピック開催を機に「超人募集」と言うオーディション制度を開始した。幸か不幸か、当時(1980年代初頭)は超人たちの本業である怪獣・怪人取締業一部派閥による寡占が進みつつあり、食い詰めた超人があふれていた。そのため、オーディション募集者に事欠くことはなかった。こうして新しい人材の発掘は順調に進んだが、超人プロレスの隆盛とともに裏金もまた動き出し、実力が満たない者をラスボスに強行起用、その結果事態が裏目に出てラスボスを入れ替えを余儀なくされるケースが発生した。

顕著な例は「悪魔騎士編」で当初はザ・忍者をラスボスに予定していたが役不足(誤用である。役不足は褒め言葉なので正しくは力不足)と判断されサンシャインからアシュラマンと二転三転した。急遽ラスボスとしてバイキングマンが器用されたが「バイキングマンでは・・・ちょっとねえ」と言う事でリングネーム改名を要求した。そこで誕生したリングネームが「悪魔将軍」である。会場の集客力も一時落ちたが、このシリーズはミートの手腕で成功で終える事が出来た。中でもミートはアシュラマンを高く買っており、「Ⅱ世」において兼ねてから公約していたラスボスの地位を授けることになる。アシュラマンはプロモーターとしてもブッカーとしてもミートに感謝しており「いやあ・・・実は悪魔騎士として採用された時、僕は3番手か4番手と言う予定だったんですよ。しかしアシュラバスターと言うギミックが僕を救ってくれました。準ラスボスまで昇進してメインイベンターのスグルさんとも良い試合出来たし。ミートさんも満足してくれた様でギャラも契約の3倍も支払ってくれました。僕が自分ギミックが決まってない時に行き詰っていたのをみて、「だったら私とバスター合戦で売れば良いと思うよ」と私をセミファイナルまで推薦してくれたのがスグルさんでした。本当に親身なって相談に乗ってくれたスグルさんにも感謝、私をここまで育ててくれたボス(ミート)にも感謝してます」とこのシリーズ非常に満足しており、ミートも「アシュラくんはその後のシリーズも続投させる、ただし前例で失敗するケースが多いので簡単にはベビーターンはさせない」方針で固まったと言う。そう言う理由で「タッグ編」ではヒール続投と言う形がとられた。

ところが次期シリーズの「タッグ編」でのラスボスの選考で頓挫する。当初人間界のWWFチャンピオンであるハルク・ホーガンに似てると言う理由でイチバンマスクと言う若手のホープを採用するが「イチバンマスクではダメだろう・・・名前変えて」とミートからの要望があり、ベタではあるがホーガンの2つ名であるネプチューンに肖って「ネプチューンマン」と言う名に決定された。ところが蓋を開けるとこのネプチューンマン、どうも「完璧超人」と言うギミックから名前負けしており、ラスボスとしては役不足(誤用である。役不足は褒め言葉なので正しくは役者不足……だと、役者が不足しているだけなので、正解は力不足)である事が判明してしまう。ロビンマスクのかつてのライバルと言うギミックも与えられたが客の反応は今一で集客力も「悪魔騎士編」の30%ダウンと成ってしまった。そこで目を付けたのがネプチューンマンのパートナーのビック・ザ・武道である。「お前、ラスボス遣りたくないか?」とミートから言われ一瞬躊躇したがパートナーのネプチューンマンからも「僕ではダメだ、ここはキミしか居ないよ」と後押しされて「やらせて頂きます」と決心したと言う。問題は武道のままのギミックではラスボスとしては役不足(誤用である。役不足は褒め言葉なので正しくは役者不足(笑))であるのは明らかであった。「だったらネプチューンマンを操ってた陰の完璧超人のボスと言うギミックで行こう」とミートが提案した。問題はマスクマンである武道が素顔さらすと言う事に抵抗があるために「それだけは勘弁して下さい」と懇願され、「じゃあ、ネプチューンマンと同じマスクをさせよう」と言う事に決定した。しかし既に明日にファイナルが迫っており、リングネーム変更に良い案が浮かばなかった。「ベタなので良いか・・・スーパーネプ、ネプ将軍・・・ネプチューンキング、これで行こう!」と安直決定された。ところがキングとなった武道は慢心してしまいブック破りを犯してしまう(写真がその様子である)。結局ネプチューンマンが機転を利かし仲間割れと言う形でスグル達に勝たせる事に成功した。これによりミートのネプチューンマンの評価も変わり次期参戦も決定されたと言う。マイク・パフォーマンスの「この世に完璧なものが一つだけある、それは正義超人の友情だ!」と言うセリフは完全にネプチューンマンのアドリブであり、ミートはこの機転ブリを高く評価する事になり「ネプチューンマンのベビーターンは絶対に成功させる、ファイナルまで彼は温存する」言う形を次期シリーズに向けて決定させた。

[編集] 王位争奪編

5人のニセ王子を登場させ、更に超人レスリングをヒートアップさせる為にミートが絵を描いた。スグルの絶対的なピンチを演出する為に当初は既存の正義超人との援軍をオミットとし、団体戦で盛り上げる図式を計画。各超人界から下記の様なコメントを頂いてる。

キン肉マン/キン肉スグル
身体にガタが来てましてねえ・・・親も「王位を継げ」と言ってくれて、引退を考えてました。ところがブッカーのミートから「これを最後の大仕事として引き受けてくれないか?」と言われその気になりました。実際どう言うシナリオかと不安でしたが、僕への負担を減らす為に団体戦と言う事にしてくれて・・・ただ開始直後のマリポーサチームだけは、僕一人で5人相手にする予定だったんですが、ここだけの話しミキサー大帝がとんでもないブック破りを犯してくれて。あの時のミートの怒りは尋常ではありませんでした。ミキサーをホントにバラバラにしてしまうんですから。文字どおり奴は抹殺されました。まあ、ミートに逆らっては超人界では生きて行けないのは常識なんですがね。マリポーサは顔面蒼白でしたね、彼は僕との初戦のチームとして重要な役を担ってただけに、この失態に対し明らかに動揺してました。特殊インクのメンバー表はブック破り防止のためのミートの案でしたが・・・あらゆる状況を想定してたんですね。
で急遽、テリーとロビンを呼び寄せて、予定外の自体にもなんとか対処出来たんですよ。実際、テリーもロビンも2回戦で僕が重症を負ったシナリオで颯爽と現れる予定だったんですが・・・テリーが割を食いましたね。キング・ザ・100tとは咬み合わせが悪くホントに怪我しちゃったんですよ。100tも試合終わってから泣いてましたね「悪い事した」って。準決勝、決勝とも出番が減ってしまって。僕のチームのメンバー固定もまだこの段階で完全には決まってなかったんですよ。で超人界干されてたウォーズマンを復帰させ、ラーメンマンをモンゴルマンからカムバックさせる形でメンバーが固まって行きました。ブロッケンやバッファローマンなんかも候補だったんですが、別ブロックが盛り上がらないと言う理由でソルジャーチームとして参加しました。ソルジャーは僕の兄と言う設定で今シリーズの大抜擢でしたね。見事に演じてくれたと思います。まあ、僕としては一番信頼出来るアシュラマンを同じチームにして欲しかったんですが、彼は「魔界のプリンス」と言う設定で僕とはライバルですからねえ・・・傍から見ると納得出来ないでしょうねえ。だからこそ実現させたかったんですが。
決勝のフェニックス戦はチームで不協和音起きてしまったんですよ。ウォーズマンが欲を出してNO2のマンモスマンとのマッチアップを固持してミートの怒りをかったんですよ。ホントはプリズマン辺りと引き分けのシナリオだったんですがねえ・・・まあウォーズマンのその後は言うまでもありませんね。フェニックスはホントにヒールを完璧に演じてくれました。当初は「ラスボスのプレッシャーで押し潰されそうだ」とこぼしてましたが、見事に遣り切ってくれました。あそこまで僕を引き立ててくれたのは後にも先にも彼以上は居ません。ネプチューンマンも良い仕事してくれましたしね。マンモスマンには色々働いて貰って・・・彼はヒットマン(ブック破りの超人を粛正する)の役割も担ってたんですよ。ホントに皆に支えられて何とか現役を終える事ができました。感謝しています。
テリーマン
ミートさんから「キミはタッグで十分やったので、今回は王子のサポートに周ってくれ」と言われてました。実は「タッグ編」で一財産出来て牧場の経営も上手くいってたので引退も考えてたんですが、「サポートなら」と言う条件で参加しました。当初のミーの試合は準決勝のゼブラチームのみだったんですが、ミキサーの野郎がやってくれましてねえ(汗)。余計な仕事が増えた不満もあり、100t戦で負傷してしまったんですよ。あれは100tにはホントに悪い事したと思いますよ。完全にミーの受け身の失敗です。ミートには何度も事情を話したんですが怒りは収まりませんでしたが、スグルちゃんが何とかフォローしてくれてマリポサーチームは事無きを得ました。
今までで最長のシリーズだったんですが、皆歳を取って丸くなっちゃって・・・一番スグルちゃんとはミーが(付き合いが)長いんですが、ホントに性格が良いんですよ。彼が嫌味なやつならここまで一緒には出来なかったでしょうねえ。まあ、超人レスラーと言う仕事に誇りを持って引退出来ました。

[編集] リング外の活動

ミートの行った活動は単なる超人プロレスの興行だけでは収まらず、様々な分野に活動の幅を広げている。 その代表的なものが吉野家とのタイアップである。 人気超人キン肉マンに「牛丼一筋300年♪早いの美味いの安いの~♪」と歌わせ、牛丼人気の押し上げに貢献した。

実はこの活動は営利目的ではなかった。当時経営不振で倒産していた吉野家がミートに泣きついてテコ入れをお願いしたのだ。 これにミートは快く承諾。実質タダで吉野家の牛丼を宣伝し、見事再建させることに成功した。

しかしミートの太っ腹な厚意に対し、吉野家は恩を仇で返すことになる。

キン肉マン29周年を記念し、お祝いをしないかと持ちかけられたところ、吉野家はこれを拒否。 代わりにすき家が名乗りを上げ、すき家が29周年を祝うという事態になった。

現在吉野家は経営不振に陥っているが、これもミートに後ろ足で砂をかけるような真似をするとどういうことになるかといういい見本であろう。

ちなみに原作内に出ている牛丼屋は吉野家ではなくなか卯である(第1巻で、看板のメニューに「うどん」が出ているのがわかる。「吉野家にうどんなんてあったっけ?」と突っ込むのは粛清されました)。

[編集] 一般人の認識

ドラゴンボールゴクウが宇宙人とたたかう

ONE PIECE:海賊まんがで、主人公の体がゴム

NARUTO:派手な忍者がなんかいっぱい出てくる

BLEACH変な奴らが変な場所でチャンバラ

キン肉マン:幼少期、親の手違いから単身地球に降り立ってしまった主人公、キン肉マン。ドジで逃げ腰な彼はいつも守るべき人間から迫害を受けていた。 しかし、持ち前の運と火事場のクソ力で危機を脱出、日本代表超人の座を射止めた彼は、各国のライバル達と幾多の死闘を乗り越える度に友情を育み、やがてアイドル超人軍のリーダーとして成長していく。 悪魔超人との決戦で重傷を負ったキン肉マンのために嘗て敵同士だった超人達が集結、協力しあうという熱い展開に当時の少年達は心を躍らせた。 誰も知る者も頼る者も無く、後ろ指を差され爪弾きにされ続けても 地球の平和の事だけを考えて生きてきた男は、奇跡の逆転劇、そして友の力で真の王となるのである。

[編集] 関連項目

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