ケモノ
ケモノとは、一般的にこの単語を聞くと野生的な動物を思い浮かべるが、ここでは萌え属性の獣人という意味のケモノを指す。そしてそのケモノを愛する者をケモナーと呼ぶ。
ケモナーの習性[編集]
彼らは常に獣人の絵を求め続け、広告のイラスト、絵本のキャラクタ、バイトで街に出ている着ぐるみに対して過敏に反応する、しかし、それも需要ばかりあるのに供給が少ないケモノの影響である。
彼らは休みになると、ウレタンと合成繊維で出来たファースーツに身を包みインターネットをする。それは自らの獣化への願いであるがそれは非常に難しい。天才外科医のブラックジャックが人間を鳥人に改造する手術を成功させているが、あまりに高額な手術費用には手が出ないのが現状である。
しかし伝説によると「ケモナーは30歳まで童貞だと獣人になれる」と言い伝えられ、現在多くのケモナーがこれに挑戦してきたが全員獣姦の誘惑に散っていった。
獣耳との見た目での違い[編集]
簡単に説明すればモフモフ度とマズルの長さで分けられる。獣耳は毛に覆われているのが一般的に耳、髪の毛程である。そのためモフモフ度は人間に極めて近い。
しかしケモノは体の隅々まで毛で覆われているため、かなりふさふさもふもふである。そしてマズルの長さは言うまでもなくケモノのみにあるもので、これが圧倒的な獣耳とのちがいである。
しかしこの基準には問題がある。まずモフモフレベルだが、
などである。マズルの場合も、「長さでレベルが変わるならマズルの短い猫は獣人の下位に位置するのか?」などなど、これらのジャンルの曖昧さを解消するのがマイナーなジャンル「ケモノ」の課題である。
獣耳との内容的な違い[編集]
獣耳キャラクターのほとんどが女性だが、一方のケモノは逆に男性(またはオス)が多い。また薔薇嗜好も付随しやすく、もともとメスが好きだったケモナーも、薔薇だらけの絵がある環境に長い間いると薔薇族に変貌してしまう。
この症状は伝染病に近いものと考えられているが、何を媒介として伝染するのかは現在調査中となっている。有力な説としては、おそらくケモホモの絵には特異な信号が発せられていて、それが電子ドラッグとして広まっているのだと考えられる。
実際、ケモナーはあまり多くない人口でも積極的に集会を集い、顔面はもちろん肌さえも動物に模したスーツで隠し、何百人規模の怪しい集会を世界中で開催している。このことから、近々ケモノ革命を起こすのではないかと危惧されている。
ケモノの歴史[編集]
発祥の地[編集]
ケモノは猫耳や獣耳の派生系のように思えるが、実はその歴史は古く、人間が火を発明し狩りをしていた原始時代まで遡る。約1万数千年前のスペイン・アルタミラの洞窟の壁画には多くの動物が描かれている。まさしく二次元のケモノ萌え属性の歴史の始まりである。
エジプトの獣人[編集]
もっともよく知られる、本格的の獣人の萌え属性が登場するのは、古代エジプト時代からである。
当時神として描かれた獣人の中でも有名なのが「アヌビス」という獣人で、古代エジプトの大人気ケモノキャラ、現在で言うミッキーマウスである。ほかにも猫獣人の「バステト」は、ねずみを退治するというキャラにより現在のトムとジェリーの原型となった。
ケモノ用語[編集]
日本語[編集]
- ケモナー
- まさしくケモノを愛する者の呼称。似た言葉に「ファーバート」があるが、こっちは「発音はめんどくさいし、長い、バートなのかバードなのかよくわからん」などの理由で特に意味がある場合でなければ使われない。
- ケモい
- 一般に、ケモノらしい対称に使う。キモいと似てはいるが悪い意味ではないので使用には注意が必要。
- 使用例 「とても・・・ケモいです・・・」
- ポケモナー
- ケモナーの亜種。ポケモンを性的対象として見る者を指す。
- 狙われやすいキャラクターは、ピカチュウやイーブイ系統(ブイズ)、ルカリオ・ニャオニクスなど多岐に渡る。
英語[編集]
- フィリィィィィィィィィィィ!!!
- ケモナーが壁に張り付いた状態で叫ぶ言葉、意味は英語でのケモノにあたる「furry」より来ている。原型はかの有名な「URYYYYYYYYYィィィィ!!」であるという説が有力で、DIOにそういった嗜好があったことが有力視されている。
関連項目[編集]
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投稿者のあほどもえ 「ケモノ」のだいじななぶぶんはあづかった。このきじを加筆・訂正しろ。しなければ、怪人21面相が飲んどる青酸ソーダいれたる。 (Portal:スタブ) |