コマまわし

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「確かに人間などゲームのコマに過ぎない。しかし戯盤に関しては色々と思うところがあるね。」
コマまわし について、オスカー・ワイルド

コマまわし(こままわし)とは、主に元旦あるいは7日までのお正月の間に行われる、退職勧告、左遷などの人事配置転換を指す。

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概要[編集]

ぬこが全てを管理していることも珍しくない。

「一年の計は元旦にあり」というように、その1年の計画を開始するには初日、すなわち元旦がもっとも適していることはいうまでもない。が誕生して以来、遺伝子レベルで人間の中に暦の存在と日付が刻み込まれていることから、誰であろうとその束縛からの逃れられるものはいない。

会社や組織に関してもこれは同様であり、決算期がである会社であっても、やはり元旦に1年の計画をたて、そして実行することは変わらない。そして組織における1年の計画をたてる際には、人事を抜きに語れないのだ。

このように、元旦ないし新年早々に、組織内の人事一新・人員再配置を計画あるいは発表することを、人員をゲームに置ける戯盤上の「コマ」に例えて、「コマまわし」と呼んでいる。

語源[編集]

コマまわしの風習と名前は、まだ日本が戦乱の渦中にあった頃に生まれた。

戦国時代中期から江戸時代にかけて、元旦において主君は配下を集めて祝宴を開くと共に、昨年の評価と本年の期待を込めた褒美を与える習わしが生まれた。キリスト教圏内において戦時下であっても復活祭クリスマスに関しては実質的な休戦となるように、争いに明け暮れる戦国時代であってもと正月だけはやはり別格であり、籠城戦の最中であっても、攻守共に限られた状況の中で正月を楽しんだ記録が残っていることからも、いかに日本人がお正月を大切に扱い、また重要視していたか分かっていただけるだろう。

さて主君から配下へと与えられる褒美としては、比較的無難なものとして、領地や金子が挙げられるが、これらは、大した必要性はないけど、敵に寝返られるというのも厄介な連中を繋ぎ止めておく為の、いわば鼻薬のようなものにすぎない。尚、余談ではあるが、このような形式的な褒美は、悪名高きお年玉に姿を変え、現代へと引き継がれている。

主君が本当に期待している、つまり戦場での活躍を望む武将には、充分な活躍ができるよう、名や朱、そして名、すなわち「駒」が与えられることになる。烏騅赤兎、そして松風に代表されるように、名将に名馬はつきものであり、また名馬の働きは名将に匹敵することからいっても、与えられた武将がどれだけ期待されているか、言うまでのないことだろう。

お前なんぞはで充分だ。

だが戦乱の世は常に非情だ。弱肉強食の世界は、常に実力主義、結果主義であり、然るべき戦果を残せないものは、躊躇なく切り捨てられる。一度は期待されても、それに応えられなければ、かつて与えられた褒美がとりあげられてしまうのだ。戦乱の時代だけに失敗はそのまま死に繋がることが多いのだが、例え生き延びたとしても、その先には、ある意味死ぬより辛い別の制裁が待ちかまえているのだ。

名刀、朱槍、そして「駒」

成功のステイタスであったはずの思い出の品が、容赦なく取り上げられ、他人…新たな期待先に譲り渡されてしまう。戦国のお正月における「駒まわし」は、勝者敗者セ・リーグパ・リーグJ-1J-2秀逸な記事どうしようもない記事の差をはっきりと映し出す、まさに戦国時代の象徴と縮図といえた。

現在のコマまわしへ[編集]

期待に沿えなかったコマは遠からず排除される事になる。

江戸時代、武家社会ならびに商家における丁稚奉公制度から年功序列と終身雇用制が生み出され、そして時代は、明治大正、そして昭和の戦後へ。第二次オイルショックにより、高度成長期も終わりを告げた頃、経営者達も考え方を改めざるをえなくなっていた。

自分の無能を棚にあげて、優秀な社員、部下の努力ばかりを求めるという経営者のエゴは今に始まったことではない。彼らは、そこで、戦国時代の「駒まわし」に目を付けた。優秀な社員には、評価に値するだけの報酬を与え、そうでない社員には発破をかけ、無能でやる気のない社員には遠回しな自主退社勧告を行う。オイルショック後の不景気により危機感を覚えていた社員達は、この処遇により嫌でも気を引き締めねばならなくなり、正に経営者の思う壺となった。

また、新年早々の大胆な人事発表は、まだ正月気分の抜けない社員に冷や水を浴びせるという効果もあり、以降、お正月に思い切った人事を行うという「コマまわし」は、新年における日本の風物詩となるのである。

関連項目[編集]

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