ゴールデンラズベリー賞
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
『ゴールデンラズベリー賞』とは、毎年映画の文化的および技術的な退化に最も貢献したとされる作品に贈られる、アメリカの映画賞。ラジー賞(裸爺賞)とも呼ばれる。
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[編集] 概要
ゴールデンラズベリー賞授賞式は、毎年アカデミー賞授賞式の前夜に行われる。
賞の趣旨は、「映画製作者のやる気のみならず、そこから人類の文化、技術の退行を促し人類を野性に戻すことにより環境破壊に歯止めをかけ、愛と勇気を持って世界を救うこと」という少々病んだものであるが、思想が飛躍しすぎのうえそれを信じている者も皆無であることから、一般には単に受賞者に対する嫌がらせとして認知されている。
しかし受賞の際に授与されるラズベリー型のトロフィーは、ゴルフボール、台所用壁紙、皮肉、金メッキ、嫌味、禁則事項です、歪んだ愛で出来ており、単価が非常に安く仕上がっていることからエコノミックで地球環境に優しく、しかも受賞者を無意味に空しい気持ちにさせることからも、前述の趣旨を裏付けているともいえる。
[編集] 起源
創設の理由として「アカデミー賞は全く関係ない。私は別にアカデミー賞を意識したことはないし、これからもそれはない。人類や映画に対する利益を考えてこの賞を創設した。映画の世界から地球を救うという考えを広めていきたい。ついでにいうと、アカデミー賞はクソ」といった自己矛盾した見解を述べている。
ゴールデンラズベリー賞という名前の由来は、公式発表ではゴルフボールで作れそうな果物がラズベリーだったからというどうでもいい理由であるが、そのほかにも創始者がラズベリー好きだった、ラズベリー農家から秘密裏に資金援助を受けていた、色が気持ち悪かったなどの理由が考えられている。
[編集] 受賞
受賞者の選考基準としては、基本的に主催者の独断、偏見、嗜好、倒錯、嫌味、皮肉、歪んだ愛、さらには検閲により削除によって決められており、興行的に成功している作品や俳優に半ば気違いじみた嫉妬の感情から授与されることも多い。これにより良くも悪くも映画界の先頭に立つクリエイターたちを遠まわし気味にネチネチとなじることによって、前述の趣旨も適用される。
一般に、授賞式に受賞者が出席することは滅多にない。理由としては、眠いから、地球が丸いから、睡眠不足だから、空が青いから、寝坊したから、深夜に異性と禁則事項ですから、眠いから、見たいアニメがあるから、眠いから等があげられるが、時折ハル・ベリーのように何を思ったか授賞式に出席してしまった頭のネジの緩んだ受賞者も存在する。なおハル・ベリーは出席した理由として、「太陽がまぶしい」と若干意味不明なコメントを残している。
[編集] 主な受賞作
- 「GODZILLA」(1998年):ある日ニューヨークに出現した突然変異のトカゲを駆除すべく、あくせくと奮闘する人々をシュールに描いたスプラッタコメディ。日本のドキュメンタリー映画「ゴジラ」シリーズのパロディとしても知られる。
- 「華氏911」(2004年):米国大統領の無能さと狂気をドキュメンタリータッチでユーモラスに描いた喜劇。事実をありのままに描いていたら知らず知らずのうちに喜劇になってしまったというなんとも皮肉な作品。
- 「スターウォーズ/エピソード3 シスの復讐」(2005年):遠い昔のはるか彼方の銀河を舞台に、非行に走る年頃の息子と彼の寂しさと苦しみに気付けなかった義理の父親の悲喜交々を、SF要素を交えて描くホームドラマ。
- 「ゲド戦記」(2006年):もぬけの殻になった西京区を舞台に繰り広げられる肖像劇。もののけ姫の二番煎じと言われたため最低映像賞を受賞した。
- 「ゼロの使い魔 双月の騎士」(2007年):大好評だったゼロの使い魔の続編である。しかし、演出の悪さがたたりに祟って最低女優賞を受賞してしまった。製作陣営は涙目である。多くは「きっと製作した連中は前作を知らないで作ったんだろうな」や「前作を知らないかキャラクターの後付けを知らない人のために作ったのだろう」と批評した。第3シリーズが製作中らしいが、二番煎じにならないで欲しいと思う。
- 「ゾイドジェネシス」(2005年):作るべきではなかった・玩具展開にとどめるべきだったと反省する製作陣営者続出の作品。ゾイドシリーズの黒歴史である。その為か、現在ゾイドシリーズのアニメ作品はこの作品を最後に一度も作られていない。果たしていつ頃に回復するのだろうか?
- 「ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー」(1998年):なにもない地球で繰り広げられたトランスフォーマーの戦いの映像化である。しかし、前作の世界観を壊す演出が目立ったため最低脚本賞を受賞した。なお、この作品のシリーズ構成と脚本を担当した武上純希は炎神戦隊ゴーオンジャーやヤッターマン・ハヤテのごとくなどで優秀賞を再受賞しているのが見所。
- 「沈黙の戦艦」(1989年):大好評だった沈黙シリーズに不評の影を指すきっかけになった作品である。内容がとってつけたような話に加え捏造の痕跡があるような演出(戦艦内の兵員の行動など)が大根と指定されてしまい当たることなく閉幕してしまった。一応、米軍の戦闘艦が実際に登場する場面は有名なのだが。
- 「ロストワールド・ジュラシックパーク」(1998年):正直、沈黙の戦艦と同様の過ちが多くかっこいい車をぶち壊しにされたことが非難の対象になった。一応、続編では微妙な回復を取らせたのがスピルバーグの偉大なところ。
- 「クラッシュギアニトロ」(東映作品):前作の世界観が消滅したという事で非難が殺到した。
- 「ロストワールド・ジュラシックパーク」(1998年):正直、沈黙の戦艦と同様の過ちが多くかっこいい車をぶち壊しにされたことが非難の対象になった。一応、続編では微妙な回復を取らせたのがスピルバーグの偉大なところ。
[編集] 受賞しなかった作品
この賞を取れなかった作品が「本当の駄作」といわれるのである。
- 「舞HiME」:あまりの中途半端すぎるお色気描写が祟っただけでなく、キャラクターのイメージを総出で崩した上兵器の演出が大根役者だったことや豪華声優を屑にした最低の作品。よって、悪いアニメの一例に掲げられる。
- 「トランスフォーマー ギャラクシーフォース」:本来、この作品は前作のトランスフォーマー スーパーリンクと繋げるべきだった筈なのだが、販売戦略と内容の酷さから別作品扱いにされた。というのもユニクロン三部作と題するこのシリーズで最悪の終わり方をしたのだ。都度都度忘れ去られるキャラクターの量・あっさり味方に寝返るデストロン兵士・味方を手放すデストロン兵・前作に似たデザインをしたロボット達・スーパーリンクのキャラクターの後日談を意図的に放棄・カーロボットの焼き直し・いじめに近いようなトランスフォーマーの戦い(サイバトロン側に多い)・演出が基地外・デストロンがちゃんとした軍団としての機能を果たしていない・地球の演出が雑過ぎる・続編じゃないなのにも関わらず前作と同じ声優を起用などからどの賞にも当てはまらなかった(文化木いちご賞では「最悪作品賞」や「最低演出賞」・「いじめ多すぎ世界観崩落及びのシリーズ冒涜賞」等を受賞してしまった。)
- 「まじめにふまじめ かいけつゾロリ(第1期)」:前作の世界観を壊しキャラクターを蹴落とした上、1期の名作を作り上げたスタッフを総出で投げ捨てたゾロリシリーズ上の有名な汚点作品。第3期でその知名度は回復したが80%前後に過ぎなかった。
- 「ドラえもん(リニューアル版):声優がイメージに合わず、原作破壊を多重に行った事はドラえもんファンを遠のかせる遠因になった。おそらく、ドラえもんに光が降りる日は来る事は夢のまた夢であろうと多くの評論家はいう。
- 「クレヨンしんちゃん」:今や劇場版でしか反省点が見えない作品。下品すぎる・演出が酷いなどから徹底的に罵倒された。
- 「きらりん☆レボリューション」:空気はどことなくアイドル系統であったが、主人公の目が大きすぎる・声優の才能が悪いなどがかなり指摘され、原作とアニメともども悪評の渦に包まれた。もし、アニメに少しでも問題点を認識で来たら評判は立ち直るはずだと多くの評論家は評価する。ちなみに、作者は未だに顔を出さない事から逃亡したのかもしれない(多分)。
- 「魔法先生ネギま!」:最初は有利な展開でその度肝を引かせたが、展開が変わる都度徐々に知名度は低落し「学園祭における無駄な戦闘祭」・「憲法違反」・「長々と引っ張った末にいい加減に閉める」などの酷評点が次々と露出したためあっという間に知名度は激減。やがてスタッフ達は第2期アニメやドラマで対抗するが逆に二番煎じ及び大根畑として批評された。
- 「ターミネーター3」:前作の世界観を壊したに等しい作品。殆どの鑑賞者が「2で終わらせたほうが良かった。」や「前作を知らない監督に作らせたのだろう。」と厳しく評価し最低続編賞候補になったがどこの賞も当てはまらなかった。
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[編集] 受賞部門の種類
- 最低作品賞
- 作品そのものの出来が非常に悪い映画に贈られる賞。
- 最低男優賞
- 映画自体の出来不出来にかかわらず、作品に不似合いな男優に対して贈られる賞。
- 最低女優賞
- 映画自体の出来不出来とは関係なく、作品から浮いたような女優に贈られる賞。
- 最低演出賞
- 映画の出来を決定的にダメにした演出に贈られる賞。
- 人命軽視公共物壊しまくり賞
- 主にアクション映画における限度を超えた大量撃破の演出に対して贈られる賞。
- 最低脇役賞
- 主演より目立たちすぎた、または主演の縁起をブチコワシにした脇役に対して贈られる賞。
- 冒涜賞
- 劇中に登場する実在の人物/芸術作品/名所旧跡などを侮辱するような演出に対して贈られる賞。
- 最低監督賞
- 酷い映画を作った監督に贈られる賞。
- 最低続編賞
- シリーズ化された映画の中で、特に酷いと指摘された続編映画に贈られる賞。
- 最低脚本賞
- 行き過ぎた原作破壊やありえないほど低質な脚本に対して贈られる賞。
- これは酷すぎで賞
- 限度を超えた酷い映像に対して贈られる賞。シーンの使い回しが著しく多い作品に贈られることが多い。
- 未放送にしたいで賞
- 「さすがにこの作品は地上波で放送出来ないのでは?」という映画に贈られる賞。
- ミスシーン最多賞
- 劇中における映像ミスが超過した際に贈られる賞。最近はCGの発展によりこの賞の受賞作は少なくなった。
上記以外にも、臨時で設けられる特別賞がある。
[編集] 関連項目
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