サイレントヒル
サイレントヒル - 静岡物語 -(-しずおかものがたり、Silent Hill - the Tales from Siduoka)とは、静岡市長となって財政難に陥った静岡市を立て直すという、コナミ発売の新感覚ホラーゲームである。
目次 |
[編集] 歴史
[編集] 第1作
第1作である「サイレントヒル」は、アンゴルモアの大王降臨直前の1999年3月という絶妙なタイミングで発表された。若き静岡市長となり、ゴーストタウンと化した静岡市を救うために奮闘するという、想像するだに恐ろしいストーリーは多くのゲーマーを震撼させ、いくつかの批判はあったものの、結果としてホラーゲーム史に名を残す金字塔となった。
本作は以下の点で評価が高い。
- 国、県、議会という伏魔殿からわいて出るクリーチャーの攻撃に対し、正面から戦わずに上手に回避することに主眼を置いたこと。
- 無駄な公共事業によって荒廃した山林や空洞化した市街地などを見事に描き、現代社会の問題点を巧みに突いたこと。
- 本当に恐ろしいのは空想上の怪物ではなく、権益にしがみつく「生きた人間」であるというテーマを貫いたこと。
ただし、批判が無いわけではない。とは言え、実験的な作品としては、ある程度の批判はやむを得ないと言える。主な批判は以下のようなものである。
- 前市長が町全体のテーマパーク化を試み、失敗したという無茶な設定。もっとも、立ち退きで廃墟となった市街地の描写は秀逸であった。
- 財政難で廃止された総合病院という設定には、市内のいくつかの病院から苦情があった。
- 女っ気が足りない。ただし、これを言い出した大きいお兄さんに対し、コナミ広報が「これは漢の世界なのです!」と反論し拍手喝采を浴びたエピソードはあまりに有名である。
[編集] クリーチャー(住民)
サイレントヒルの住民たちは、ごく普通に平和に暮らしていたのだが…。
グローナー
- どこの町にもいるごく普通の飼い犬。
エア・スクリーマー
- どこの町にもいるごく普通の鳥。
ロンパー
- ごく普通の大人たち。お肉屋、魚屋、洋服屋、おもちゃ屋など営む普通の人々。
マンブラー
- その他の小動物。
- けしてナンプラーではない。
クリーパー
- 虫。
パペット・ナース
- メスですぐに手術してくれる白衣の天使。囲まれると大変困る(色々な意味で)。
- 白衣が青色と緑色と好きな方を選べ、後者の方が…高い。
パペット・ドクター
- 希少価値がある医師。ナースよりも確実に施してくれる。
ブラッドサッカー
- 無敵のミミズ。アイテムを取るのを邪魔する、サッカー業界にはなくてはならないミミズ。
ハングド・スクラッチャー
- 河童。
ワーム・ヘッド
- 裏社会を支配する触手の頭を持つ魔犬。
ナイト・フラッター
- 裏社会の汚れた空を自由に飛び回る鳥。大きいものは仲間を呼び、触手でどうにかしてくる。
ラーバル・ストーカー
- どこにでもいる小学生たち。青いタヌキが友達だったり、魔王の化身だったり、奇行に走ったりする、あの健全無垢な子供たち。
ストーカー
- 恐るべき子どもたち計画の中学生たち。
スプリット・ヘッド
- すごく大きなトカゲ。
ツイン・フィーラー
- 裏社会の繁華街を牛耳る巨大な砂ミミズ。
フロート・スティンガー
- 裏社会の繁華街の空を牛耳る、↑の親。巨大な蛾、見る角度によってはまったく見られない。
インキュベーター
- 神を体内に秘め、反抗期を宿したアレッサ。彼女の神に対するイメージにより、白い衣を身に纏っている。周囲に拒絶バリアを張っているため、パパは近づくことができない。青色の雷(青春の葛藤)を父親目掛けて落としてくる。
インキュバス
- アレッサから覚醒した邪神。誕生直前でカウフマンのアグラオフォティスを期待した妄想に応え、ダリアが待ち望んだ妄想に近い神が投影された姿。父親を嫌ってるためか、卑怯にも飛行しているので直接鈍器系による教育を与えることはできない。赤色の雷(もう戻れないあの日の夏)を父親目掛けて落としてくる。
- 因みに、『4』で登場するジャスパー・ゲインはこのインキュバスの崇拝者であり、イラストがプリントされたシャツを大切にきている。
- 名称こそインキュバスであるが、その外見はバフォメットである。ライドウさんと人修羅氏にその詳細を訪ねてみたが、「うちの子じゃありません」「ノーコメント」。
[編集] プレイノベル版
コナミは2001年、「実録、静岡市長選」と題し、裏話をゲーム小説化した作品を発表したが、コナミの手違いにより限られた人にしか受信できない特殊な電波で発信されてしまったため、売れ行きは散々であった。
[編集] 第2作
第1作の成功により、さらなる売れ行きを期待したコナミは、2001年に「サイレントヒル2」を発売する。さすがのコナミも、「いくらなんでもお色気の一つは無いとね」と、市長のよき相棒として女刑事を配した。市長にべったりではなく、適度に登場し適度に物語を薦めるバランスは秀逸であったが、実は裏で汚職にまみれ、選択肢しだいでは市長めがけて銃を乱射するシーンがあるなど、ドラマ性重視のあまり一部リアリティを無視した展開には苦情もあった。
ゲームは前作とは若干異なり、市街地全体ではなく、閑散としたリゾートテーマパークの再建を主題としている。巨額の赤字を抱えた施設をいかに処分するかという非常に難しいテーマは評価は高かった。なお、途中、資金難に陥って五里霧中で彷徨うシーンはこのゲームを象徴する名場面となっている。
この作品に関する主な評価は以下の通り。
- テーマが明確である上、前作よりもメリハリが効いており、続編にありがちな「怖くない」という評価はほとんど聞かれない。
- 市長の家族との関わりや、前出の相棒の活躍など、人間関係にも主眼が置かれた展開。これを邪魔だと考える人と高く評価する人がいる。
- 市政を牛耳ろうとする「闇の権益集団」の姿が描かれたことは、リアリティを無視しているとの声もある。
[編集] クリーチャー(住民)
サイレントヒルの住民たちは、ごく普通に平和に暮らしていたのだが…。 妻を殺害した犯人が観光に来た事により、事態は一変するのであった。
ライイングフィギュア
- 犯人の最初の犠牲者をふくめ、町の住人たち。
- 当時トレンドのゴムで覆われた服を着ており、肉塊に足だけ生えたポーズをしている。体の裂け目から大変なものを噴霧して挨拶するのがポピュラー。
- 倒れた(這いずる)人だと高速で移動できるのが生粋のサイレントヒルっ子。もがくようにいるのは、犯人の到来による苦悩が投影されている。
クリーパー
- 性懲りもない古の虫。
マネキン
- 下半身を2つ合わせた双子。休日は本物のマネキンの様に動かないパフォーマー。犯人が近づいて驚いてしまい、一流の誇りもむなしく襲われてしまい、その演出があだとなり動きが遅く、撃墜される。
- 性的嗜虐を表現していたと、遺留品の日記より判明する。
バブルヘッドナース
- 困った時はお互いさま、と松葉杖等で看病してくれる。
マンダリン
- 理解されない想い、苦悩を表現しているために、自ら地上に立つことを拒む猛者。
フレッシュリップ
- 不運にも犯人と病院で居合わせていた患者。恐怖のあまりに格子に隠れたのが災難の始まり。
- 天井にぶら下がっていたので、首掴みや蹴りでしか抵抗できなかった。
アブストラクトダディ
- 迷宮通廊でアンジェラを虐待しようとしてた父親。
- 四角い板の上に人のような肉塊が張り付いている不思議な人(正確にはベッドの上で何かに覆いかぶさっている人間本来の姿を表現するアーティスト)。
- アンジェラが犯人に助けを求めたため、「ただの教育だ」としらを切ったつもりでも、虐待されていた彼女の涙に嘘は無かったので、犯人の怒りの鉄拳(鉄パイプ・テレビ)を喰らうとこになるのだった。
プリズナー
- ひょんなことから刑務所の独房に閉じ込められている住民名簿にない、謎の人。姿は見えないので隠れたつもりでも、ノイズと犯人の顔の向きでバレる。独房の中にいるため襲われることはないが、向こうから銃で倒される事もある。看守が彼(?)の断末魔を聞く。
- この人の存在や人権が役場に明記されておらず、プリズナーという名称も、彼に親切にしていた住民たちによってつけられたあだ名。
エディー
- 肥満にコンプレックスを抱く青年。
- 自分を蔑む人々を手にかけていくうちに抑圧されていた感情と狂気が徐々に露になり、ついには通りすがりの犯人までも手にかけようとする。
- 無謀にも直接パンチで殴ったり、6連発のリボルバー拳銃による攻撃はかなりの命中率に自信があったのだが、対決した場所が悪かった。
- 激闘の2回戦を果敢にも挑むが、1回目は肥満による疲労のためすぐに奥の部屋へと避難、2回目は無い知恵絞っていくつもの障害物に隠れながら攻撃をしたが、やはりひざに抱える爆弾のため、あえなく犯人に成敗される。
レッドピラミッドシング
- 通称『赤い三角頭』。またの名を『△』。
- 三角形の兜のようなものを被った町の守護神的な保安官。かつてのサイレントヒルに存在した『死刑執行人』の末裔であり、自分の大切な町を襲われているため、犯人を見つけしだい罰すると誓いを、先祖代々受け継ぐ巨大な鉈にたてるのだった。
- しかし先祖の兜が重く動きは遅いが、なんとか攻撃が当たれば力強くこっちのもの。
- 大鉈や槍が得意(彼の学生時代からの大鉈の振り下ろしは即死なのだ)。
- 犯人だけではなく、目下共犯者たるマリアも裁きの対象だった。
- 本当は常に虐げる対象を探しているようで、他の住民までも襲ってしまうこまった癖があるのが玉にきず。
- 歴史中住民票かの高い保安官で、郊外でも認知度は高い。
- その強烈な印象のため映画出演や、アーケード版での出張、また『隣町のお騒がせ騒動』にも登場する。
- しかし先祖の兜は複数あるためか、頭部のデザインがそれぞれ異なる。モードな方ですから。
- また、先祖代々の姿が罪の象徴を連想させるためか、後ろめたい事があればどこにでも現れお仕置きされると都市伝説にもなっている。
最終ボス
- 犯人が現実を直視するのを妨げにきた奥さん。
- 姿はフレッシュリップに似ているが、遠距離攻撃もできる。犯人から打撃攻撃を喰らいたくなかったが、戦えるものを全く所持していない状態なのでらちが明かなく、一定時間経過すると体を浮かせていた釣り道具のねじがゆるんでしまい、自動的に落下。そこへ犯人による止めを刺されてしまい、説得は失敗に終わる。
[編集] 第3作
それでも第2作も良い売れ行きを示した。第3作は2003年に発売された。この作品では、合併により巨大市となった静岡市が舞台となっており、その恐ろしさは数倍にもなると考えられた。
これは確かに間違ってはいなかったが、大きいお兄さん対策に女子高生市長というワケのわからない設定を持ち出したうえ、勢い余ってピンジャ部隊を登場させたり、敵対勢力への静粛部隊がサブマシンガンを持っていたりと、既に「怖さを追求する」という目的を見失っていた。このため、第3作はそれ以前よりは怖くない、とする声が多い。
ゲームは第1作と同様、崩壊寸前の静岡市の財政を立て直すことを目的としている。合併により噴出した問題をかかえ、膨大な業務に忙殺されるシーンはまさに戦慄ものである。
結局のところ、第3作は多くを盛り込みすぎ、ゲームとしては消化不良となった感は否めない。この点はファンから批判を受ける結果となった。
[編集] クリーチャー(住民)
サイレントヒルの住民たちは、ごく普通に平和に暮らしていたのだが。 突如、里帰りしてきた女子高生・「ヘザー」に、平和は揺るがされるのであった…。
クローサー
- 女子高生が最初に暴行した犠牲者。
- 腕が異様に長いボクサー。自身の大きな腕による「殺人ナックル」で反撃した。しかし動作が遅いため返り討ちされる。
- ルール破りの悪魔超人もびっくりな、左腕に仕込まれた刃で切り裂く「真空竜巻拳」。
- 因みに、『サイレントヒル2』で登場したマンダリン氏が地上に訪れた時の姿である。
ダブルヘッド
- 頭が左右に割れている、全身に包帯を巻いた犬。近づくと無邪気に噛みついてくる他に、遠吠えで辺りにいる仲間を呼んでくれる。非常に動きが素早いため、打撃系武器では倒されにくい番犬。
- ただし(人の名前じゃありません)、肉が好物であるのが唯一の難点で、ビーフジャーキーで陽動される可能であるので注意。
ペンデュラム
- クワガタとカマキリの新種の虫。
- 金切り音を出し、身体を回転させながら移動する。翼があるわけではないのに常に空中に浮いている。攻撃に対して反撃する性質があり、高速で突進してくるため回避は困難である。空中に浮いているため攻撃が当たりにくく、特に打撃系武器は攻撃を相手にヒットさせること自体難しい。また、体力も高く非常に強力なクリーチャーである。
ナムボディ
- 死肉のような皮膚をした胴体と足だけの姿をするパフォーマー。まれに何人かで大型を表現する。
- 友好を深めたいだけが体当たりについなってしまうのが玉にきず。
- たまによろめきバックステップと見られる事もあり、本人たちも満更でもない。
- 住民の中では精神的にもろく、単体だとイジメの対象にされやすく、集団で行動しないと精神をたもっていられない。
インセインキャンサー
「あ、観光でございますか? いつもテレビで拝見してますよー。伊集院さん」
- 匿名で観光にこられた芸能人。
- 普段は普通のお太りになられてる方に見られがちだが、とてもすばらしい知識の宝庫である。
- ある程度、お歩きなさると疲弊されたのか地面に腰を降ろし、そのままお眠りになられてしまいます。
- 外見とは裏腹に、トークや移動速度は早い。空腹度が極めて高いうえ、常時、飲食しているが、最近はダイエットをなさられてるようで、少々おやせになられているのを、人情深いおばちゃんが心配していた。
スラーパー
- 演じることに己のすべてをかけている、床を這いずり回るパフォーマー。その腕は日ごろの鍛錬により肥大化し、革の袋で覆われているかのような硬さを誇る。
- 戦場帰還者であるため、物音に敏感に反応し、集団でいることが多く、銃器をそばで使おうものなら戦場のフラッシュバックにより、袋叩きにされるてしまうのでやめてください。
- また常に鍛錬を怠らずほふく前進いるので声をかけづらい。
- 元ソルジャーのためか動きが早く、町に敵はいないのにまれに死んだフリをするので、確認してから救急に連絡してください。
- ダブルヘッドさんと同様に肉に対して強い執着を持つため、ビーフジャーキーを上げてください、喜びます。
グラトン
- 裏社会の雑居ビルに住む絵本作家だったが、裏社会の荒波にもまれ精神的に強くなっていた。
女子高生が持つすべての道具・会話が通用しないが、「ある特殊な方法」をされると…弱い。
ナース
- サイレントヒルの病院に必ずいる白衣の天使。
- 悲しい事が病院で続きうなだれており、廊下をあてもなく巡回している。
- 歴史恒例の看護士であるが、前代のバブルヘッドナースと同じく鉄パイプを持ってたり、拳銃を持ってたりするけど、それは医療上必要なものなので、あまり突っ込まない事。
- 治療速度は速く、チームで行動することが多いので、居合わせた場合はラッキーで大きな治療を受けられる。特に拳銃での治療はどんな病にも万能なので、回復が大きく完全昇天となるため、何よりも優先する必要がある。
スクレイパー
- 教会にいるトンファーを装備した牧師さん。大御所であるミショナリーの助手。
- 移動速度・洗礼速度ともに速く、正面からの悪行を浄化するため、町中にいる住民でもっとも猛者である。
スプリットワーム
- ショッピングモールの地下に住む、硬い皮膚に覆われた巨大な芋虫。
- 頭部が縦に裂け、中には猛獣のような口があり、モールの生ごみを食べてくれるエコ虫。
- 『1』に登場したスプリットヘッドを手懐けて、エコ活動にりようした町民からの取組み。
- 処理が非常に高く、即分解の噛みつきを有するため、どんな硬いものでもひとたまりもない。また、外皮が非常に硬いため、外からの攻撃は一切受け付けない。住民は丈夫な処理機に大助かりだった。
- 地震を発生させ、女子高生を一瞬行動不能にする遊びもする。
ミショナリー
- アパート屋上に住んでるなんだかいつも血まみれの人。
- 伸縮自在の刃付きトンファーを両手に持ち、顔が膨張し奇妙に痙攣することで調理をする一流のコック。牧師さんにトンファーの術と引き換えに料理の下準備を頼んでいる。
- コックのためか音と光に敏感であり、俊敏な動きや銃撃を武器で防御する等、人の身体能力をはるかに凌駕している。その実体はクローディアの力によって変貌した信者である。
レナード
- 病院の最深部に入院してる人。
- かわいそうな事に、実の娘さんに無理やり入院させられてしまったため、風貌はミイラのようになってしまい、ひきこもって風呂にも入らず全身に瘤と鱗がはえ、両腕は鋭利な槍の形状になってしまった。
- 非常に大きな人にも関わらず、水の中を早いスピードで移動する。風呂は嫌いだが下水なら平気なんだって。
メモリーオブアレッサ
- 遊園地のメリーゴーラウンドで遊びまくってる女子高生に酷似した乙女男子。
- 反抗期なのか打撃やサブマシンガンによる銃撃等を、迷惑顧みずしてくる。女子高生もそのことではとやかく言えない。
- その実体は17年前に分離していたアレッサのもう一人の子供で、かつて母から言われ続けた捨てられた記憶で精神を病み、「アレッサの妄執」のすえに女装にめざめる。
- すべてを終わらせるために幾度となく実の姉である女子高生に襲いかかる。しかし、執拗なまでにヘザーに襲いかかるのは、殺すことでヘザーを開放し、自分と同じ苦しみを与えたくないという優しさ故の行動でもある。
「神」
- クローディアによって無理やり作りだされ、「神」という名をつけられた住民。
- 巨体だが非常に痩せこけた姿をしており、下半身は未熟なままなのは、クローディアの激しい洗脳のためである。
- 唯一の遊び道具だった炎を操り、それでしか己を表現できない強烈な打撃を繰り出すことでしか、相手にふれあえない人間にされてしまった。
- クローディアの神のイメージである、アレッサに似た顔立ちにまで整形されてしまった被害者の一人。
ヴァルティエル
- 町に度々出現するただハンドルを回し続ける仕事の住民。
- 敵として女子高生と相容れる事もない。
- ハンドルを回すのは「輪廻転生」と信じており、かつて自分が行った過ちと、自身の運命を指している。
- 「神」が宿る「聖女」を監視する役目を持ち、ヘザーが力尽きるとその死体を回収しに現れ、大切に生き返らしてくれる。
- 実は『サイレントヒル2』の三角頭とは親族であり、そのためか装束に類似点が見られる。
[編集] 第4作
大作となってしまった第3作への反省に立ち、2005年、第4作が発表された。主人公も普通の男性に戻されている。
第4作はスケールを下げ、静岡駅前の中心市街地活性化をテーマとした。このため、開発推進派の土建業者、立ち退きを拒否する住民、外部から圧力をかけるNPO、生活保護受給者やホームレスなどの立ち退き困難者、駅前ビルを占拠する宗教団体、失態を犯すごとに現れる街宣車と、市長を悩ませる人々が大量に登場する。この圧倒的リアリティに、多くのファンは驚愕することとなった。
この作品は、テーマを限定し、主人公の行動をある程度制限したことで、逆にゲームとしては成功している。登場人物をある程度絞り込み、一人一人を緻密に描いたことも人気の要因であった。
[編集] クリーチャー(住民)
サイレントヒルの住民たちは、ごく普通に平和に暮らしていたのだが。
[編集] 第5作(予定)
2008年に発売される予定の第5作は市政の舞台裏を描くものである。市長選につきまとう権益や人脈、各陣営の選挙違反、住民同士のしがらみといった暗部を背景に、裏金問題や職員の汚職、圧力団体、国や県との軋轢といった問題を解きほぐしてゆく。これまでの作品では「バックグラウンド」として細かく描かれなかった「真の市政」の姿を明らかにするという点で期待が高い。
なお、当初の発売予定は2007年であったが、大人の事情で延期されている。
[編集] 裏話
- 発売前のタイトルは「ザ・静岡市政」であった。海外へサンプルを持ち出す際、現地スタッフがEngrishしか話せず、思わず「静はsilent、岡はhillです」口走ったことから、発売直前にタイトルが変更となった。
- なぜ静岡市なのですか? という問いに対し、コナミの開発者は「なんとなくです」と答えた。
- 静岡のローマ字表記は shizuoka ではないか、との指摘に、コナミは何も回答していない。
- ゲーム全体に石原東京都知事の影響が色濃く見える。
- やり続けていれば「騒音おばさん」が出現する。