ジェネシス
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ジェネシス(Genesis)とは、中国発祥の球技である。エクストリームスポーツの一種であり競技の歴史は長いが、発祥地域が余りにアレだった為なかなか普及が進まず、現在は「幻のスポーツ」化し絶滅危惧種に指定されている。
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[編集] 歴史
この競技の起源は現存するスポーツの中でもきわめて謎に包まれているものの一つで、最も古い説としては中国で紀元前に描かれた壁画にまで遡る事ができる。
棍棒を持った足の大きな妖怪が石礫を投げ合うその姿から飛躍した当時の人々の想像力はやがて仙人達の遊戯として着地し、後にスポーツとして確立する事となる。
しかし、その後の閉鎖的な伝承のされ方によりスポーツと呼べるほどの広がりを見せず、今では中国のごく一部の地域でひっそりと語り継がれれだけの、いわゆる伝説の球技と化している。
資料が少ない為詳細な道具やルールを解説することもままならないが、アジア圏に数人のプレーヤーが存在することも確認されており、この神秘的な球技の灯火が灯される事に期待が寄せられている。
民眠書房刊『なんちゃってスポーツ☆大百科!』より
[編集] 準備
ジェネシスを行う前には、以下の用具が必要となる。
- フリッパー
- ジェネシス最大の特徴。足に着用することによって、下半身の動きを極端に制限させる。「フリッパーを制する者はジェネシスを制する」という名言もある。
- 何なら、スポーツ用品店で売られているダイビング用の足ヒレでも構わない。
- モーニングスター
- ボールをキャッチする為の網。一見虫取り網のように見えるが、網の周りに13本の棘が付いているのが特徴である。
- 更に持ち手の部分を「グリップ」と呼び、その先には「テイル」と呼ばれる紐がついている。因みに「テイル」の発音は「シブヤ」のように平坦に呼ぶのが正式である。テイルはジェネシストの個性をアピールするアイテムとしても機能しているが、最近の流行りはグリップとテイルを同系色で併せ、ひと繋ぎのように見せる「ワンピース・フェアリーテイル」と呼ばれるスタイルである。
- ボール
- ごく普通のバレーボール。
- コート
- 広さ的にはドッヂボールのコートの広さに近い。何ならドッヂボールのコートで代用しても構わない。
[編集] 試合前の舞
ジェネシスを行う前には「ウォークライダンス」と呼ばれる神聖な舞を踊ることになる。これはムエタイのワイクルーや、ラグビー・オールブラックスのハカのように、試合前には欠かせない儀式である。
具体的な舞い方としては、
- 両手を高く挙げ指先をピンと伸ばし、「ハーイ!ハーイ!ハーイ!ハーイ!」の掛け声で両手を左右に振る。同時に腰は逆方向に振る。このとき、テンションは高めに行うところがポイントである。
- 次に若干テンションを落とし、「トン トン トン トン」のリズムで片足ジャンプをする。
- 繰り返し。
シングルスの場合は2人、ダブルスの場合は4人が一列に並び、観客に向かって舞うことで士気を高める。
[編集] ルール
[編集] 基本ルール
攻撃側と防御側が互いに入れ替わってボールを投げ合い、モーニングスターでキャッチするか相手の身体に当てることで得点を得る。ボールから逃げる選択肢もあり、お互いの駆け引きが必要となる。
[編集] 試合の流れ
- コイントスで攻守順を決める。
- それぞれがコートに分かれ、攻撃側はボールを、防御側はモーニングスターを持つ。
- 攻撃側が防御側に向けてボールを投げる。このとき防御側はボールを避けるかモーニングスターでキャッチするかの二択となる。
- もしボールが防御側の身体に当たった場合、1ポイントが攻撃側に入ることになる。
- 防御側がボールを避けるのは3回まで認められる。逆に言うと、攻撃側にとって4回目の投球は確実に相手を狙わなければならないことになる。
- つまり4投目で、相手のキャッチを誘って身体に当てるといった駆け引きも生まれる。
- 防御側がモーニングスターでボールをキャッチした場合、テイルが地面に付いていれば1ポイント、テイルが宙に浮いていれば2ポイントが防御側に入ることになる。
- 1ポイントを7点刻みで計測し、7ポイント先取で1ゲーム先取となり、2ゲーム先取で勝ちとなる。
[編集] 用語
- ジェネシスト
- ジェネシスプレイヤーの事
- フリップ オア フロップ
- 先攻後攻を決めるコイントス
- アタッカー
- 攻撃側
- ディフェンシスト
- 防御側
- スローライフ
- 試合開始
- スローニンライフ
- 試合再開
- ブレイク
- アタッカーがディフェンシストにボールを当て1ポイント取得すること
- ギミアブレイク
- アタッカーが2連続でブレイクを取ること
- ブレイクスルー
- アタッカーがボールを外す、或いはディフェンシストがボールを避けること。ポイントの増減は特にないが、連続で3回までしかブレイクスルー出来ない。
- リードエアー
- 3連続でブレイクスルーしてしまった状態。アタッカーは必ず、ディフェンシストに当てにいくしかない。
- ネッティング
- アタッカーの投げたボールを、ディフェンシストがモーニングスターでキャッチすること。このときテイルが地面についていれば1ポイントが、テイルが宙に浮いていれば2ポイントがディフェンシストに入る。
- ウェイクアップゾーン
- 「テイルが地面から離れた状態で捕球できそうな」ポイント。アタッカーはそのポイントに投げることでディフェンシストの捕球ミスを誘うことが出来る。
- レディー・ゴー・ターン
- ノッキング
[編集] 点数の計測方法
ジェネシスでは1ポイントを7点として計測するが、独特の呼び方がある。その計測方法ゆえ、審判には滑舌の良さが求められる。
| 点数 | 呼称 |
|---|---|
| 0点 | ラブ |
| 7点 | ラブン |
| 14点 | ラブジェネレーション |
| 21点 | マイジェネレーション |
| 28点 | ジェネレーションギャップ |
| 35点 | ジェネラルジェネレータージェネレーション |
| 42点 | ジュネーブ |
- 例
- 35 - 28→ジェネラルジェネレータージェネレーション - ジェネレーションギャップ
尚、49点は同時にゲームセットを意味するため、特に呼称はない。
[編集] 主なジェネシスト
- 黄老師(ウォンろうし)
- 山野辺邦夫(黄老師の弟子)
- 私立開盟学園高等学校 学園生活支援部(山野辺の弟子)
- 私立開盟学園高等学校 ジェネシス部(設立予定)
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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