スノーボールアース

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索
Bouncypotato.gif
この記事「スノーボールアース」は何故か「全球凍結」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。
Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「スノーボールアース」の項目を執筆しています。

スノーボールアース(Snowball Earth, 雪球地球)は地球統一政府樹立の為の国連事業活動により、観測される地球の状態。

前史[編集]

国家の存在[編集]

第二次大戦(ドイツ)

いくつもの世界大戦を経て、国家という枠組みがその存続の危機にあるとき、すでに世界中を網羅するように構築されたコンピューターネットワーク上で、googleという団体が突如、地球政府を標榜する。しかし、アメリカを中心とした自由主義陣営がこれに反発する。特にアメリカ政府は「政府が国民の自由を自由に扱える自由と、戦争を起こしたいときに起こす自由を侵害している」として、googleを悪の枢軸国として宣戦布告する。これに対して、かねてよりアメリカの一方的かつ独善的な政治手法に不満を持つ同盟国の一部が、軍事行動が開始される直前にgoogle陣営につくという大きな政治的パラダイムシフトが起こる。

過去との決別[編集]

最初期に同盟を破棄したのは日本韓国オーストラリアといった東アジア共同体の国家であった。同盟破棄に各国の国民は強い支持を示し、後に続くイギリスフランスなどのNATO加盟各国の同盟破棄を促すこととなる。これによりアメリカは軍事行動開始を一時延期し、同盟を破棄した各国に対し経済活動の凍結と国交の見直しを示唆する。事態を重く見た国連事務総長は緊急の安全保障理事会を開き、この混乱に関わるすべての国に冷静な判断と話し合いによる解決を求める緊急アピールを行う。

大国の誤算[編集]

しかし、この緊急アピールは、急変し複雑に入り組んでしまった国際関係を強く再認識させ、より一層各国間の溝を深めてしまうことになった。さらに、この安保理会議の席上、アメリカ大使は「我々は寛容の精神を美徳とする国家である。googleを倒すために今一度、共に戦ってくれるならば全世界にWindowsMeを無料配布する準備がある。」と発言。この発言に対し、アメリカ国民を含む世界中の市民が猛烈な反発を示す。世界の後押しを受けたgoogle政府は次々と世界各国との国交を樹立、アメリカを除く191ヶ国から承認を受けgoogleはひとまず一国家として国連に加盟する。なお領土を持たない国家の成立は人類史上3ヶ国目である。

新世界の始まり[編集]

同盟国はまだしも自国民からも支持を失ったアメリカ政府は強気な行動を起こすことが無理になり、国際司法裁判所にgoogle国家の認定を取り下げるよう申請するが、急速に政治的発言力を弱めたアメリカ政府は、ロビー活動さえも満足に行えず、翌日には申請を却下される。この日をもって、晴れてgoogle国家としての真のスタートを切ることとなった。まずgoogle大使は国連総会で、現在の国際連合の枠組みを維持したまま各国の協力を仰ぎつつ、段階的に政治活動の最大単位を国家から世界へと移行するための草案、地球統一政府案を発表する。この中にある、いくつかの移行プロセスの一つがスノーボールアースを誕生させる。

事業局設立[編集]

みんなで同じ動き

文化的差異のある各国の国民をまとめるために、定期的に合同で活動し交流を図る必要があると考え、世界中で同時にジャンプし地球の地軸を傾かせる、カエルの人形を人づてに渡していき人形を旅させる、googleが用意したサーバーに全世界同時にpingを送るなど、様々な活動を行った。その中でも特に人気があったのが雪合戦であった。しかし地方ごとの決まりごと(ローカルルール)が多数存在し、交流を深めるはずが逆に対立を招くこともしばしば起こった。そこで国連により、統一ルールの策定を主とする事業局が国際連合教育科学文化機関(UNESCO)下に設立される。

スノーボールアース誕生まで[編集]

順調な船出[編集]

事業局により、雪合戦統一ルールの草案が策定され、世界各国の意見を受け付ける3ヶ月の審査期間を設ける。この間、統一ルールの不備や抜け穴をいくつか指摘されるが全て些細なものであった。

取り残された人々[編集]

審査期間終了の1週間前に赤道付近に位置する数十の国々より連名の嘆願書が届く。嘆願書は、「雪合戦は、降雪地域のみのスポーツであるが非降雪地域の国民も参加したいとの要望が多く、不満を抑える為に各国政府は対応に苦慮している。何らかの対策を講じてほしい。」との内容だった。これは、雪合戦がプロスポーツ化されテレビ中継されると、多数のスター選手が出現し、世界的ムーブメントに発展したことに加え、世界中で同時にジャンプし地球の地軸をわずかに傾かせることに成功したことで気候の変化が起こり、温暖化が収まり穏やかな寒冷化が始まったのであるが、これが降雪地域の増加をもたらし、非降雪地域は世界から取り残されたと感じるようになったのだ。

「友達の友達はみな友達だ、世界に広めよう友達の輪、輪っ!」を標榜する国連地球統一政府準備会はこの嘆願書を受諾する。しかし、地球の寒冷化を推進することは温暖化の二の舞であり、そもそも気候の変化は全人類の協力の下、かなりの回数ジャンプしなければならないことが分かった。そこで、人工降雪機を使い、雪を降らせることに決定した。だが、大量の雪のもとが必要となり調達の目途が立たず計画は暗礁に乗り上げる。

旧アメリカの台頭[編集]

人工降雪中の航空機

ここで、名乗りを上げたのが旧アメリカ合衆国である。googleに敗れたアメリカは国民の支持を失ってから、地球統一政府樹立までの措置として各州が50の暫定国家としてそれぞれ独立したのである。この暫定国家のひとつ、ワシントン独立行政国(旧ワシントン州)が「かつての安保理会議の演説時に用意したWindowsMeのディスクとパッケージを無害な酸化二水素に還元する技術を開発した。」と発表。国連地球統一政府準備会が検証した結果、この技術はWindowsMe、1ライセンス分から大量の酸化二水素を取り出し人工降雪機に投入することで、大量の降雪を期待することができる上、安全性も確認された。

冬になり、初めて赤道地域に航空機からの人工降雪が実施される。国際連合開発計画(UNDP)によりインドネシア全土で行われ、成果は上々であった。これを機に年々、人工降雪の地域を増やすことになる。

スノーボールアース誕生[編集]

赤道地域の人工冬化に成功し、文字通り世界中で雪合戦が行われ民族間、国民間の友好交流も促進された。初めて赤道地域でのプロ雪合戦が開催された頃、宇宙ステーションから世界に向けて一つの写真が送信される。

雪に覆われた地球(スノーボールアース表紙)

その写真は、地球全土が雪によって白く覆われた美しいもので、人類が一つにまとまった証拠であり、未来がまだ真っ白であることを印象付けるものであった。この写真に強い影響を受けた作家ガブリエル・ウォーカーがSF「スノーボールアース」を発表。この本が世界的ベストセラーとなり、宇宙ステーションからの写真を表紙に使ったことにより、この写真の現象を「スノーボールアース」と呼ぶようになる。この写真を見た世界中の人達は地球統一政府という壮大な目標に向かって、そして、個人の小さな幸せも大切に守ることができる明日を夢見て今日も、たくましく生きている。

関連項目[編集]