スペースシャトル

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スペースシャトル(Space Shuttle)とはアポロ計画終了後、職を失い、物思いに耽るNASA職員並びに宇宙産業従事者を救済すべく立ち上げられた公共事業プロジェクト、宇宙輸送システムオブラートに包んだ通称、あるいはその主役となった宇宙船のことである。

目次

[編集] 機体の概要

地球はあおかった。

ひとたび月にアメリカ国旗を置いてくることに成功するとアポロ計画は無駄飯喰らいと罵られ、20号まで続けるはずだったのに17号で打ち切りとなってしまった。 これを教訓とし、「表面を使ったコピー用紙は裏面も使う」、「お菓子を地面に落としても10秒以内ならセーフ」というような、稚児にさえ理解できる「再使用すれば安い」というコンセプトの元、設計された、飛行機のような形状の宇宙船である。

この宇宙船は打ち上げ時、おおまかに言って3つの部分から成っており、オレンジの(STS-1とSTS-2だけはオレンジの断熱材の上から白く塗っていたが、重くなるのとめんどくさくなって止めた)外部燃料タンク(External Tank, ET)、2本の白色の鉛筆のような固体燃料補助ロケット(Solid Rocket Boosters, SRB)、および 宇宙飛行士と貨物を搭載するオービター(Orbiter)によって構成されている。

最初はNASAは全部リサイクルできるように作りたかったが、イニシャルコストにこだわった結果、取り止めとなった。 SRBは液体燃料から一度点火したら止まらない固体燃料に変更、燃料タンクも外部搭載となって使い捨てとなった。 SRBは20回リサイクルするはずだが、回収に失敗して20回使う前に海のそこに沈めたことがある。

オービターはエンタープライズチャレンジャーコロンビアディスカバリーアトランティスという5つの機体が建造され、のちに予備部品の在庫処分セールとしてエンデバーも追加建造された。 再突入時に発生する高温から機体を守る耐熱材に日本のSetomono(瀬戸物)を使うことにより再使用を可能にした。(なお、快適な運行のため、乗組員の座る座席にはNASA開発の低反発素材、トゥルースリーパーが使用されている。)非常に安全なシステムであり、事故確率は10万分の1である(これは300年間、毎日打ち上げても1回しか致命的な事故に遭遇しないという安全レベルであり、もちろん今までに致命的な事故は起こしていない)。再使用により驚異的な低コスト化を実現させており、一回あたりの運用コストは約30億円。使い捨てロケットであるソユーズの約20億円(ただし打ち上げ能力はシャトルの4分の1)、サターンVの約500億円と比べるといかに優れたシステムであるかが理解できよう。打ち上げ後、2週間宇宙に滞在したシャトルは翼により大気圏内を滑空しピンポイントで着陸する。その後整備・点検を経て160時間後には再び発射台に据え付けられる。5機のローテーションにより一週間に一度の宇宙定期便を実現したことは使い捨て型には出来ない芸当である。このことにより一部の人間に限られていた宇宙体験が一般人へと解放され、1983年に高校教師であるクリスタ・マコーリフ女史が民間人として初の宇宙飛行を達成したのを皮切りに、1990年代にはシャトルの貨物室を改造した74人乗りの宇宙観光用シャトルが就航し、これまでに数千人が宇宙の旅を楽しんでいる。

いかにも頑丈そうに見える鉄の船だが、実はキツツキがつつくだけで穴が出来てしまうほど脆い構造である。ディスカバリー号が実際にキツツキに70個以上もの穴を開けられたという事件もある。なぜこれほど脆弱なのかというと、コスト削減のためである。安全性を犠牲にしても、危険に晒されるのは乗員の生命だけであり、あまり痛手にはならないゆえ、極限まで手抜き工事をして脆く作ることができるのである。

[編集] シャトルの成果

これまでにも太陽発電衛星の打ち上げや、大気圏に落下しかけた宇宙ステーション・スカイラブにドッキングし高度を上げるなど様々なミッションを成功させたシャトルの最も大きい功績は国際宇宙ステーション・フリーダムの建設であろう。1987年から建設が開始されるとシャトルの実力が遺憾なく発揮され、1994年にはほぼ完成し、実使用段階に入った。その後、約10年の任務を終えたフリーダムは2004年に大気圏へ再突入し燃え尽きた。今後NASAはフリーダムによる宇宙長期滞在の経験を生かし、シャトル後継機により月面基地の建設に着工する予定である。

[編集] 軍事ミッション

実はオンブが大好きな甘えんぼさんでもある。

シャトルの開発費用の補助をアメリカ空軍がしていたこともあり、その見返りとして当初からシャトルは軍事利用が考えられた設計となっていた。 大きな翼とペイロードベイはその要求のひとつである。アメリカ空軍は数回にわたってシャトルをNASAから借入れ、数々の軍事ミッションを運用していると見られるが真偽は未だに不明である。一説には敵国の軍事衛星を捕獲し地球上へ持ち帰っているだとか、搭載されたレーザー兵器による破壊活動を行ってると噂されるがやはり真偽は不明である。ロシアの測位衛星網(GPS)が全滅してたり、F-15が一機もドッグファイトで打ち落とされたことがなかったり、北朝鮮がミサイルを乱射しても一発も日本へ到達せず日本海へ落下したりだとか、そういう様々の事象の陰に軍用シャトルの暗躍ありとも囁かれているが、くどいようだが真偽は不明である。

あと、巨大人造人間の盾に使用されたりもする。

[編集] シャトルが他国に与えた影響

シャトルが人類史を書き換えるような様々の素晴らしい成果をもたらすのを見て、今まで財政面や人命重視の観点から宇宙船開発に二の足を踏んでいた他の宇宙先進国や、シャトルに対抗心を燃やした冷戦下の敵国は8~90年代、次々とシャトル型宇宙船の開発に乗り出した。その結果開発されたのがESAのエルメス、日本のヤマト、そして旧ソ連のコスモリョート、である。このような追い上げる他国に危機感を抱いたNASAは技術的優位性を保つため、シャトルの使い捨てられていた部分(外部燃料タンク)を無くし、さらに打ち上げ能力を25トンから425トンへと大幅に増強した二段式のスペースフライターを完成させ、運行している。MiG-23の形状はスペースシャトルに準じている。

ゴメン、俺嘘ついた。

[編集] 関連項目

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