華麗にスルー
華麗にスルー(かれい -)とは、いかに相手の言動をまるでなかったかのように振る舞う事ができるかを競うエクストリームスポーツもどきの愛情表現(または見ないふり)の一種である。本項では華麗にスルーの一段階前、つまり スルーについても説明する。
起源[編集]
人をスルーすることの起源は記録に残っている範囲で古くは日本神話よりイザナギが黄泉の住人となってしまったイザナミをスルーしたことが始まりである。最近では東電が原発事故を実質スルーしたものが有名だろう。それ以外では「友人をスルー」「待ち合わせ(時間or場所)をスルー」「息子のエロ本をスルー」などが存在する。
概要[編集]
通常のスルー[編集]
スルー。この表現は「いかに相手の言動や行動をなかったことに(自分の中で)するか」というたったひとつのシンプルな答えに乗っ取り実行される。そしてなぜかレベルの高さを競うこともできる。競うとなるとよくエクストリーム・スポーツと間違われるが、あくまで相手にとる表現のひとつなのでエクストリームスポーツではない。ちなみにスルーに成功した者は影でほくそえむ事ができる特権を持つ。よくこの行為を悪意を抱いて行う不届き者がいるがあくまで愛情表現の一種であり、した方もされた方も強制的に笑顔で居続けなくてはならない。何に強制されるのかは不明である。見ないふりの場合、自らにとって不都合な出来事や事実を隠蔽する際によく使われる。この場合、隠す者がいかにしてその事実や出来事を隠蔽し続けるかというところで競うことができる。だが隠蔽した事柄がばれ、さらには隠蔽していたことが相手に判明した場合とんでもない被害が出るので主なプレイヤー(もしくは使用者)は組織がらみで競っている場合が多い。ちなみに組織ぐるみの場合隠蔽の事実を発見した者を消してしまうこともあるらしい。
華麗にスルー[編集]
華麗にスルーとは。スルーを極めた者たちが行う完璧なまでのスルー、つまり相手の存在を「なかったことにする」ことにしてしまうテクニックの事である。ここまでスルーの道を極めてしまうと愛情表現を通り越して相手を不愉快にさせてしまうかもしれない。だがこのテクニックを身につけた者は相手に不愉快という感情を超えて感嘆させてしまうというから驚きだ。そもそも相手に完璧になかった事にされて喜んでしまうマゾヒストすら存在するという。ちなみにこのテクニックは物や事柄にすら適用可能である。その使用方法は多岐に渡る。別名「放置プレイ」。
スルーの一例[編集]
- 友人をスルー→怒る。
- 待ち合わせをスルー→怒られる。
- 息子のエロ本をスルー→無言の圧力。
- 金髪のにーちゃんをスルー→ボコられる。
- 中学校の先生をスルー→高校がスルー。
- 親をスルー→家庭崩壊の可能性があります。
- プレビュー活用依頼をスルー→管理者にハグされる。
- 警告をスルー→後悔する。
- デメリットばっかりじゃん→知りません。
華麗なスルーの一例[編集]
- 賄賂をなかったことにする。→「賄賂ですか?そのようなものは存在しません。」
- なつやすみのしゅくだいをなかった事にする。→机に封印。
- 約束をなかった事にする。→「誰がいつやってやると言った?」
- 歴史をなかったことにする。→上白沢慧音サンに頼みましょう。
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応用法[編集]
スルーにはいくつかの種類が存在する。それが集団でスルー(みんなでスルー)である。別名は「いじめ」。
関連項目[編集]
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どうせこの記事を加筆してもスルーされるっすよ。 あれ?今なにか言ったんすか? (Portal:スタブ) |