セーレン・キルケゴール

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セーレン・オービエ・キルケゴールとは、妄想癖の激しい親父とその親父が信仰していた宗教の教義に振り回されて一生を棒に振ってしまったデンマークの思想家である。その一生は酷く言えば滑稽ですらあり、彼自身はあまり救われることがなかったが、その思想は後世の人々に多くの影響を与え、彼のおかげで生きる意義を見つけ自殺を思い止まったデンマーク人は数知れない。

後にジャン=ポール・サルトルが、キルケゴールの墓石を踏み台に演説、宣伝活動を行った事はあまりにも有名である。キルケゴールがいなかったら、サルトルはそれほど有名にならず、またカミュと喧嘩することもなかったかもしれない。

目次

[編集] 生い立ち

キルケゴールの親父は、敬虔なキリスト教徒であったが、不遇をかこっていた。キルケゴールの父は、こんなにも自分はを熱心に信奉しているのに、何故神は助けてくれないのかと、神に対して失望を抱くようになり、その失望は強い怨嗟となり、一時期、神を恨み、神に対して呪詛を連ねていた時期があった。

しかし、その本質は真面目で敬虔なキリスト教徒であったキルケゴールの親父は、やがてしょうきにもどった。正気に戻ったキルケゴールの親父は、一時とは言え神を恨み、神を呪った自分の悪行に慄き、後悔した。キルケゴールの父は、神を恨み、呪った自分を神が許す筈もない、自分は神の罰を受けるに違いないと、勝手に妄想するようになった。

キルケゴールには何人か兄弟がいたが、その多くが夭折した。キルケゴールの親父は、これを神の天罰と解釈し、神が自分から幸福を没収していると考えた。そして、キルケゴールに対し、かつて自分が神に対してしでかした「冒涜」を披瀝し、自分は神を冒涜した大罪人で、幸福になる権利のない人物だ、だから息子であるお前にも、その業が波及する。お前も一生幸せになれないし、なってはいけないと、押し付けがましく説教した。

感受性の強いキルケゴールは、父のこのたわごとをすっかり信じ込んでしまった。まったく宗教というものは恐ろしい。この父親のたわごとは、生涯キルケゴールを束縛する桎梏となった。

[編集] ロリコンの苦悩

キルケゴールはロリコンであった。自分より10歳くらい年下の、レギーネ・オルセンという女を恋慕し、しきりにアプローチを繰り返して、ついに彼女と結婚することに成功した。長年の夢が成就し、至福の絶頂にあったキルケゴールだが、そんな彼に、神の啓示が下る。その啓示とは、以下のようなものであった。

  1. お前の親父は神を冒涜した大罪人であり、その息子であるお前も大罪人である。だから罪を償わなければならない。幸福を求めるのは言語道断である。
  2. もしお前がレギーネを娶ったなら、お前の罪はレギーネにも波及し、彼女も罪を償わなければならない義務を背負う。
  3. お前とレギーネは10歳近く年が離れているようだが、これは明らかにロリコンだ、ロリコンは大罪である。

この神の啓示とやらが実際神からキルケゴールに託宣されたものなのか、それともキルケゴールの完全な妄想だったのかは判らない。しかし、キルケゴールは神への背徳とレギーネに罪が波及することを恐れたのか、婚約して程なくレギーネと離婚してしまう。色々と含蓄のある話だが、キルケゴールの精神状態があれだったことだけは明白と言える。

レギーネと離別したキルケゴールは、一切の幸せを捨てて、神を冒涜したことへの償い、つまり親父の尻拭いに精励恪勤した。ところが、いくら尻拭いしても、一向に神は許して暮れそうにない。

[編集] そして絶望へ

キルケゴールは、ジレンマにも陥っていた。神からロリコンは大罪であると釘を押されたが、それでも、自身の胸中から放流する幼女への熱い想いを抑圧することができなかったのである。背徳はしたくない、でも幼女セックスしたい。そんな板ばさみに煩悶しながら、懺悔と思索に耽る日々を送るキルケゴールであったが、ついに発狂して暴発してしまう。彼はコペンハーゲンの一角で、五歳の幼女に襲いかかって強姦してしまった。

この幼女は、キルケゴールや、その父以上に、敬虔なキリスト教徒だった。キルケゴールに強姦される最中、神に必死に助けを求めた。しかし、神は助けてくれなかった。そして爾後、レイプ目の状態で虚ろに空を見上げ、こう呟いた。

「やっぱり神様なんていなかったね」
神様 について、幼女

助けをいくら求めても助けてくれなかったので、少女は神様に絶望してしまった。幼女のこの言葉を聞いて、キルケゴールはしょうきにもどった。そして、神様に硬く禁じられた幼女とのセックスに手を染め、あまつさえ幼女から神様への信仰を奪ってしまったという、取り返しのつかないことをやらかしてしまったことを認識し、弁解の余地もない神への背徳行為をやってしまったことに絶望した。

絶望したキルケゴールは自殺を試みたが、失敗した。自殺に失敗したキルケゴールは、自分が死ねなかったことを、神が自分に死を許さなかった、生きた上で苦しむことを要求したと解釈し、それ以降の生涯を生きて苦しみ、どれほど苦行の道を重ねても購いきれない贖罪に費やすこととなった。この絶望と苦難の日々の経験を下地に作られたのが、名著「死に至る病」であった。

[編集] 思想家としての喧伝活動

以後、キルケゴールは、神が生きて苦しめというのなら、俺は生きてどこまでも贖罪をしてやると決意し、当時思想の主流となっていたヘーゲルに喧嘩を売りながら各地でわけのわからない啓蒙活動を行った。言ってることがあまりに晦渋、かつ当時のコモンセンスから乖離していた為、人々からはただ侮蔑の視線しか注がれず、更にヘーゲルに喧嘩を売ったのでヘーゲル派から執拗に攻撃され、四面楚歌の状態で淋しく死んだ。ヘーゲルに喧嘩を売った理由については、若い頃アウフヘーベンとやらを実践しようとしたが全く上手く行かず、その為ヘーゲルの唱える思想は絵空事でいんちきだという認識に至ったゆえであった。

[編集] 黒歴史化された女性関係

なお、キルケゴールが処女を奪ってしまった幼女についてだが、キルケゴールは償いの為に彼女を内縁の妻に迎えたらしい。一方で、遥か昔に別れたレギーネ・オルセンとも、度々交流してはセックスに耽っていたらしいが、後世、キルケゴールが神格化されるに至り、これらの話は「汚点」であるためキルケゴールの伝記に添えるに相応しくない不都合な真実として、抹消された。

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