ダ・ヴィンチ・コード

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ダ・ヴィンチ・コードとは、ダン・ブラウンが書いた小説。のちにロン・ハワード監督トム・ハンクス主演で映画化もされている。

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概要[編集]

スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、アルバス・ダンブルドアセブルス・スネイプに殺害されることや、流子と皐月は姉妹であることや、一つの指輪はゴクリによって葬られることや、園崎魅音の持ってきたおはぎに裁縫針が入っているのは錯覚であることや、ネオアトランティスの首領ガーゴイルは普通の人間であることや、ドルアーガの塔の60階の壁を壊すとZAPで1階に戻されてしまうことや、イリッチはマルコフの親友で敵側のスパイであることや、那須宗一は理会者を継いだ執行者であり審判を下すことや、カミュはムツミの人格のひとつであることや、親戚一同が会した遺言状公開の席にいた犬神佐清は実は別人だったことや、バトルホッパーは破壊されることや、伊能真墨が明石暁の後任に就くことや、ヴァニラとファングはグラン=パルスのルシであることや、クッパは骨だけになったことがあることや、ファイレクシアの侵食でミラディンがNew Phyrexiaに変貌することや、ミザリーは悪魔の王冠に服従させられていることや、高嶺清麿は一度死んで生き返ることや、バイト戦士はダルの実の娘であることや、デッタ・ウォーカーとオデッタ・ホームズの人格は統合されることや、レザード・ヴァレスがオーディンと融合して神となることや、フィーネの魂が宿ったのは暁切歌ではなく月読調であることや、ウィキペディアアンサイクロペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

聖杯のなぞ[編集]

この小説の前提となっているのは、「ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』には聖杯が描かれていない」ということなのだが、そもそも聖杯はちゃんと描かれているのである。キリストの右手(向かって左)のすぐ前に、ワインが半分弱ほど入ったコップがちゃんと置かれている。なんか聖杯というと豪華な装飾がついた脚付きのブランデーグラスみたいなものを想像しがちだけど、そもそもそんなものを持ち歩けるほど余裕のある状態ではなかったのだから、別にコップでもいいのである。

聖杯は『最後の晩餐』の中にちゃんと存在している。当然「聖杯としてのマグダラのマリア」なんてものの存在を仮定する必要など最初から存在しないのである。さあ困った。

シオン修道会[編集]

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しかも、困ることはこれだけではない。物語の鍵を握ると言われているシオン修道会である。名前はやたらとかっこいいこの団体、しかもものすごいビッグネームが歴代の会長として名を連ねていて、その中にはダ・ヴィンチの名前もあるわけなのだが、そもそもこの歴代の会長というのが、あまりにもうさん臭い。

こんな並びを見せつけられたら、うさんくさいと思わない方がどうかしている。マグダラのマリアから連なるキリストの子孫を守るなどという、もし本当ならものすごく大事な任務を抱えていたら、気体の体積と圧力の関係だの万有引力の法則だの研究しているヒマなんてまるでないはずなのである。

案の定、シオン修道会は「秘密結社作成マニア」みたいな人が1950年代以降に、自分もこれらのビッグネームとともに名を列ねる大物であると主張するためにでっちあげたものであることが今日でははっきりしているのである。まあ詳しいことは右側のびょんびょんしてる球体を参照してください。

考察[編集]

そもそも、小説を書くのに、その前書きに「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」なんて書いちゃうのはどうよ、ってことなのだ。そのおかげで、たいしたことのない謎解きがまるで隠された歴史の真実を暴いている重要な話であるかのように権威づけられてしまい、ストーリーそっちのけでマグダラのマリアだのシオン修道会だのの「真相はいかに」で注目を集めたわけである。

やってることは上記の「秘密結社作成マニア」と変わらないじゃん、というか、実際に大儲けしたわけだからもっと巧妙だったってことなんだけどね。

参考文献[編集]

  • ダ・ヴィンチ・コード 最終解読 (皆神龍太郎) ISBN 4286006158