ダ・ヴィンチ・コード

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

ダ・ヴィンチ・コードとは、ダン・ブラウンが書いた小説。のちにロン・ハワード監督トム・ハンクス主演で映画化もされている。

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ダ・ヴィンチ・コード」の項目を執筆しています。

概要[編集]

スポイラー
スポイラー

警告:以下の文章にはネタバレ、いわゆるスポイラーが含まれています。これにより記事はより空気力学的に洗練され、その結果としてより高速で疾走できるようになります。

もしあなたが、アルバス・ダンブルドアセブルス・スネイプに殺害されることや、流子の父を殺したのは皐月ではなく針目縫であることや、ブリーフがイケメンであることや、ウォーフがディープスペースナインに転属されることや、アイゼンガルドはエントの怒りにより壊滅することや、白純里緒が両儀式を模倣して殺人事件を起こしたことや、一方通行は「悪党」を自称しつつも上条当麻に一種の憧れを抱いてることや、アバン先生は実は生きていることや、渡橋泰水は涼宮ハルヒが無意識に作り出したもう一人の自分であることや、チョッパーは市街地で脱出する事を避けて墜落して死亡することや、イリッチはマルコフの親友で敵側のスパイであることや、藤林杏は髪を切って藤林椋に間違われることや、工藤新一に盛られた毒は灰原哀が開発したことや、シャドームーンが実は生きていたことや、野上愛理はゼロライナーを知っていたことや、アスパラさんことプリマ・アスパラスの正体は結城ノナであることや、コクーンはファルシが作った人間という道具を産み出す工場だったことや、ローウィンはオーロラによって闇の世界シャドウムーアに変化することや、フェル博士の正体はハンニバル・レクター教授であることや、流姫那由乃は生きていたことや、タケルはアオと月へ戻ったことや、高嶺清麿は一度死んで生き返ることや、桃園の誓いが叶うことはないことや、冥刻四天王レオガルスを屠ったのは茜月古都の鉄拳であることや、デッタ・ウォーカーとオデッタ・ホームズの人格は統合されることや、フィーネの魂が宿ったのは暁切歌ではなく月読調であることや、黄巾賊の創始者は紀田正臣であることや、満開を使うと体の機能の一部が神樹への供物となることや、アンサイクロペディアウィキペディアのパロディであることを知らないのであれば、充分注意して、救急箱を手放さないようにしてください。

聖杯のなぞ[編集]

この小説の前提となっているのは、「ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』には聖杯が描かれていない」ということなのだが、そもそも聖杯はちゃんと描かれているのである。キリストの右手(向かって左)のすぐ前に、ワインが半分弱ほど入ったコップがちゃんと置かれている。なんか聖杯というと豪華な装飾がついた脚付きのブランデーグラスみたいなものを想像しがちだけど、そもそもそんなものを持ち歩けるほど余裕のある状態ではなかったのだから、別にコップでもいいのである。

聖杯は『最後の晩餐』の中にちゃんと存在している。当然「聖杯としてのマグダラのマリア」なんてものの存在を仮定する必要など最初から存在しないのである。さあ困った。

シオン修道会[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「シオン修道会」の項目を執筆しています。

しかも、困ることはこれだけではない。物語の鍵を握ると言われているシオン修道会である。名前はやたらとかっこいいこの団体、しかもものすごいビッグネームが歴代の会長として名を連ねていて、その中にはダ・ヴィンチの名前もあるわけなのだが、そもそもこの歴代の会長というのが、あまりにもうさん臭い。

こんな並びを見せつけられたら、うさんくさいと思わない方がどうかしている。マグダラのマリアから連なるキリストの子孫を守るなどという、もし本当ならものすごく大事な任務を抱えていたら、気体の体積と圧力の関係だの万有引力の法則だの研究しているヒマなんてまるでないはずなのである。

案の定、シオン修道会は「秘密結社作成マニア」みたいな人が1950年代以降に、自分もこれらのビッグネームとともに名を列ねる大物であると主張するためにでっちあげたものであることが今日でははっきりしているのである。まあ詳しいことは右側のびょんびょんしてる球体を参照してください。

考察[編集]

そもそも、小説を書くのに、その前書きに「この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」なんて書いちゃうのはどうよ、ってことなのだ。そのおかげで、たいしたことのない謎解きがまるで隠された歴史の真実を暴いている重要な話であるかのように権威づけられてしまい、ストーリーそっちのけでマグダラのマリアだのシオン修道会だのの「真相はいかに」で注目を集めたわけである。

やってることは上記の「秘密結社作成マニア」と変わらないじゃん、というか、実際に大儲けしたわけだからもっと巧妙だったってことなんだけどね。

参考文献[編集]

  • ダ・ヴィンチ・コード 最終解読 (皆神龍太郎) ISBN 4286006158