チュヴァシ竜

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チュヴァシ竜(-りゅう、Chuvash dragon)とは、チュヴァシ地方(現ロシア連邦チュヴァシ共和国)の伝承に登場する竜である。

概要[編集]

竜を自称しているものの、どう見てもである。伝承では、かつてこの地をブルガール人が開拓しようと赴いた時、そこに棲みついていた大蛇が人々を食い殺しては震え上がらせていたのを、一人の勇者が見事これを退治したが、追い詰められた大蛇はアッラーの慈悲にすがったために翼を与えられ、まんまと逃げおおせたのであった。この故事から「日ごろは好き放題やらかしておいて、いざとなったら神頼みさえすればもしかしたらアッラーのご加護があるかも知れない。一方で、日ごろどんなに真面目にしていようと、アッラーの気まぐれによって見放され、不条理な運命を辿らされた人間はごまんといる。結局どちらも不確実なら、好き放題にやらかして暮らした方が得である」という非常に東欧的な思想がこの地方において醸成され、根付いていくのであった。

生態[編集]

まず特筆すべきはイスラム教徒(ムスリムムスリマ)であることが挙げられる。アッラーのご加護によって生き延びたご恩もあるのだろうが、人間ですら神を信じることのできない人々がいると言うのに、それだけでかの種族が霊的に優れていることが証明されたようなものである。しかし所詮は蛇である。また、背中にあの特徴的な(例のアッラーから与えられた)翼が生えており、それは飾りじゃないので短い距離なら飛ぶことができる。しかし所詮は蛇である。また、炎の化身を担当するようアッラーから一任されたとかで、毎週火曜日の夜になると結婚初夜の花嫁の寝所に忍び込んでは孕ませることによって人間の子孫(飛龍族)を増やす権限を与えられたと言われている。しかし所詮は蛇である。そして生意気なことに、セルジューク・トルコを始めとする東欧から中央アジアにかけて、広く信仰の対象として崇め奉られていたのであった。まったく蛇のくせして実に生意気なのである。

関連項目[編集]