トンガ

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トンガ王国
Kingdom of Tonga
Tonga.svg [[Image:|100px]]
(国旗) (国章)
国の標語 : 不明
[[Image:|250px|トンガの位置]]
公用語 トンガ語英語
首都 ヌクアロファ
最大の都市 ヌクアロファ
国王 トゥポウ6世
首相 不明
面積
 - 総計
 - 水面積率
世界第位
720平方km
不明
人口
 - 総計(2015年
 - 人口密度
世界第位
106,000人
世界第xx位
147人/平方km
政府 不明
国民的な英雄 不明
独立 1970年
通貨 パアンガ (TOP)
時間帯 UTC +13 (DST: なし)
国歌 トンガ諸島の王の歌
宗教 キリスト教

トンガとは、元祖赤十字である。

歴史[編集]

トンガ人は昔から他人に優しいことで有名で、18世紀にこの地に上陸し滞在した探検家ジェームズ・クックも島民からの厚いもてなしに感銘を受けここを「フレンドリーな島々 (Friendly Isles)」と呼んだ。

トンガの島々は1845年にジョージ・トゥポウによって統一された。その頃近くのニュージーランドではマオリ族による戦争が勃発し多数の死傷者を出していた。この話を耳にした優しいトンガ人らは悲しみ、戦時に負傷者を救護するための国際的な組織とそのための条約を作ることを思いつき1861年赤十字委員会 (以下、トンガ赤十字) を創設。トゥポウもこの委員会を積極的に支援することにした。ところが当時のトンガの財政力では諸外国に協力を求めることが難しく、活動はほとんど国内での平時の医療活動にとどまっていた。

1862年、偶然トンガを訪れトンガ赤十字のことを耳にしたスイス人のアンリー・デュナンはこれに大いに共感し、この活動は是非世界に広まるべきだと考えた。だが、彼がしたのはトンガ赤十字への支援ではなかった。なんと彼は、本国に帰ると、まだトンガ赤十字が世に知られていないのをいいことに、まるで自らの発案であるかのように装ってそのような国際組織の必要性を訴える本を出版。多額のお金を手にしたうえに、翌年には赤十字国際委員会 (以下、スイス赤十字) を設立してしまったのである。スイス赤十字の活動はその財力と国自体の知名度のために瞬く間に世界中に広がり、現在では世界中のほとんどの国にスイス発祥の組織として赤十字社が置かれている。

そんな中、デュナンは1867年に破産を宣告され乞食のような生活を送るようになり、1875年から20年間もの間はヨーロッパ中を孤独に放浪して過ごすことになった。デュナンの人生が転落していったのは、自分たちの素晴らしいアイデアを盗まれ憤怒したトンガ人がかけた呪いのためと言われている。なお1875年というのは、ジョージ・トゥポウが国王となり現在の立憲君主国としてのトンガ王国が正式に誕生した年である。

ところで、18世紀に海の向こうからやってきた見知らぬ探検家クックに対してトンガ人が行ったあの厚いもてなしも、実はクックと他の乗組員らを襲撃し殺害する恐ろしい計画を隠すためだけのものであったとか。

国旗[編集]

現在のトンガ国旗は、背景は一面赤で左上 (カントン部) に白地に赤い十字があしらわれている。

旧トンガ国旗にしてスイス赤十字旗

1862年に定められた当初の国旗は、白地に大きくキリスト教を表す赤い十字が描かれただけのもっとシンプルなものであった。ところがデュナンがこの国旗デザインまでも奪っていき、1863年に全く同じ意匠のスイス赤十字旗を制定してしまった。そのうえで彼はあろうことかトンガ政府に対して国旗を変更するよう要請。政府は断ったが、デュナンが自ら新国旗のデザインまで提示して強く変更を迫ったので、遂に提示されたデザインに変更することに決まった。こうして生まれたのが現在のトンガ国旗である。この国旗は、二度とこのような要請には応じないという意思のもと1875年の憲法によって今後永久に変更してはならないとされた。元々のトンガ国旗は今でもスイス赤十字のシンボルとして使われている。

なお、カントン部に別の旗を組み入れたような国旗や地方旗は世界中にたくさんあるが、その場合、カントン部は宗主国や支配国の旗であることが多い。

デュナンが提示した赤十字をカントン部に置いたデザインは、見る人にトンガよりも(スイス)赤十字のほうが上の存在だと思わせるためのものであった。トンガ政府がその本意に気づかずにこれを採用してしまったため、デュナンの作戦通り、今日も世界の人々が「トンガは昔赤十字社の植民地だったのだなあ」と誤解し続けている。

トンガ赤十字の活動記録[編集]

トンガ赤十字は資金不足のため主に約700平方キロメートルの国内のみで活動したが、実はなんとかやり繰りしてごく僅かではあるが国外でも活動を行ったことがある。

これらの地域ではそれ以来トンガ語が使われるようになった。

関連項目[編集]

Wikipedia
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