ドラゴンボールZ
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ドラゴンボールZ(アニメ)は鳥山明のドラゴンボールが原作のフィクショナル・ノンフィクションのカートゥーンである。原作ドラゴンボールの、サイヤ人強襲編から連載終了までを描いている。
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[編集] 概要
ウサギのように展開がさくさく進む原作と比べて、アニメは亀みたいに遅い展開が特徴だ。だが、アニメを作ってるスタッフやジャンプの編集からすれば、鳥山の筆こそが亀に見えた。そんなわけで彼らは鳥山に「もっと早く書け!」と督促したらしい。なんという傲慢だろう。
製作スタッフ達の間では、「アキレスは亀に追いついてはいけない」が合言葉となっていた。無論、アキレスがアニメで、原作が亀である。古代のソフィストは詭弁を用いてアキレスが絶対亀に追いつけないことを皮相的にだが証明した。だが現実はそうはいかない。アキレスは、何度も亀を追い抜きそうになった。そのたびに、スタッフ一同、あの手この手を尽くしてテコ入れを行ったのである。例えば、アキレスの両手両足に拘束具を装着させ、その歩みを大幅に減退させた。それでもなお追いつきそうになったので、寄り道をさせたこともあった。寄り道、減速は見る側にとっては地獄だったが、その寄り道の結果、パイクーハンとか、バーダックなどという副産物が大量に産出され、バーダックに至っては、原作に逆輸入された。また、ギニュー特選隊などは出番が増え、悪いことばかりではなかった。調子に乗ったスタッフはますますアキレスに寄り道をさせるようになり、その結果、主人公の悟空達はとうとうタイムスリップまでしてしまい、古代で恐竜人達と戦ったり、破滅した未来でロボットと戦ったりと、展開は益々荒唐無稽になっていった。
…何?これはクロノトリガーじゃないかって?クロノトリガーもDBも似たようなもんだろう、気にするな!
[編集] 当時の反響
引き伸ばしに継ぐ引き伸ばしを行ったためアニオタの反響はさぞや悪く、人気作品を原作にしているとはいえ視聴率低迷は免れない…かと思いきや、評判、視聴率とも概ね好調で、引き伸ばしに対する非難も浮き彫りとなることはなかった。ジャンプ黄金期の恩恵もあっただろうが、インターネットが普及していなかったことが何よりも幸いした。もし当時インターネットが普及していたら、スタッフ達は電光掲示板に寄せられた罵詈雑言に辟易してモチベーションを喪失し、某冨樫のようなかんたん作画が横行していたかもしれない。便所の落書き如きに影響されてモチベーション喪失するような奴はプロじゃない、という指摘もあるが、プロと言えど彼らは人間なんです。しかも待遇が極めて悪いことに定評があるアニメーターで、肉体も精神もボロボロなんです。これ以上虐めんでください。
放送当時、子供達の間では以下のような会話が度々行われたらしい。
- アニメ視聴者1「しまった!!昨日、ドラゴンボール見逃した!悟飯とセルのかめはめ波対決決着した!?」
- アニメ視聴者2「それ来週の話だろ?」
……1週や2週くらい見逃しても心配ない、忙しい人には優しいアニメだと、善意に解釈しよう。
なお、現在はドラゴンボール改という非常に素晴らしいリメイク作品が放送されており、そちらは素晴らしくスムーズだ。1周見逃すとやばいくらいスムーズだ。Zの引き伸ばしにヤキモキさせられた世代からすれば嬉しい改善点であったが、声優が一部変更されているという声オタ専用のとんでもない地雷が埋まっており、声オタは阿鼻叫喚した。鈴置さん…(´;ω;`)
[編集] ストーリーの推移
[編集] サイヤ人強襲編
原作準拠。ベジータとナッパ様が強襲し、悟空達がなんとか撃退するものの、ピッコロさんをはじめ多くの仲間が死んでしまい、彼らを生き返らせるためにナメック星に旅立つまでが描かれる。この先のフリーザ編の欠伸が出るほどの引き伸ばしに比べれば、比較的迅速に展開する。
[編集] フリーザ編
たった数秒の戦闘や、フリーザと悟飯達の追いかけっこに何十分も費やしたことで有名。これについて製作再度は切迫感を描出させるためだと言い訳している。にらみ合いだけで一話終わるなんて事もザラ。にも拘らず、子供達は飽きることなく来週の放送を楽しみにしていたという。
[編集] ガーリックjr編
フリーザ編であれだけ引き伸ばしをしたにも拘らず、原作に追いつきそうになってしまった為唐突に挿入されたストーリー。敵として登場するガーリックJrは元は劇場版に登場したキャラクターで、そういう経緯を知らないとわけわかめな展開になる。いらないお話のレッテルを貼られる事が多いが、悟飯とピッコロさんの師弟愛が強調されたのは評価すべきであろう。ピッコロさんはこの後噛ませ犬→解説役というお決まりの転落コースを辿るので、ガーリックJr編はそんなピッコロさんの最後の見せ場と言っても過言ではない。
[編集] 人造人間編
人造人間が出現してから、セルと決着を着けるまでが描かれる。フリーザ編同様数秒の戦闘に何十分も費やしたが、その分若本ボイスが堪能できるのだから御の字というべきである。
[編集] 時の最果て偏
セルとの決着までの合間に挿入された。アニメ版「Z」には、原作に登場した「精神と時の部屋」は登場せず、変わりに、時の最果てが登場する。悟空と悟飯はここで、スペッキオと呼ばれる、姿を様々に変える番人と延々と修行をする。スタッフの「寄り道作戦」の一環である。
[編集] 魔人ブウ編
OP&EDが変更された。EDの「僕たちは天使だった」は名曲として評判が高いが、「空の上から愛の種を撒き散らして」などという卑猥な歌詞を流していた曰くつきの歌でもある。こんな歌詞の歌を平日夕方に流していたんだからマジビビるわぁ!