ネット恋愛

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動先: 案内検索
「逢ひ見ての のちの心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり」
ネット恋愛 について、権中納言敦忠

ネット恋愛(ネットれんあい)とは、平安時代の風習を伝統文化として受け継ごうと、若者たちの間で起こった文化である。

概要[編集]

ネット恋愛は、主にTwitterLINEなどのSNSを使ったネット上でのコミュニケーションをするうちに恋愛感情が生まれ、画面を通して相手と恋愛をするものである。

もちろん、相手の本当の顔などの外見が分からない、居住地が遠い、騙されている可能性がある、などの問題点はあるが、恋いしがれるという点では通常の恋愛とは大きく異なり初対面を非常に楽しみにするようになるので、想像しているよりは恋愛というのは成り立つものなのである。

ネット恋愛をするのは主に中高大の学生といった若い人たちである。頭の硬い大人は世の中の一般法則に完全に則ってこういうことを理解しない人が多い。例えば、「顔も声もわからない人に恋するの!?」とか、ただただ「頭おかしい」など、そういう意見が多い。しかしこれには、「じゃあ盲目の人は恋する資格がないのか」といった意見や「恋は盲目だ」という哲学的領域に足を踏み込んだ反論もある。

とにもかくにも、恋愛というのはこういった障害を乗り越えさせる強い力があるのだ。この世の中で最も偉大なものは愛なのである。

伝統文化との繋がり[編集]

現代のネット恋愛を平安時代の貴族の恋愛事情に絡めて述べる。ネット恋愛ではTwitterが最も使われるので、それに特化して話を進める。

今のように自由に恋愛をすることはできなかった。というのも、女性は家にこもりっきりで家族や非常に親しい人にしか顔を見せることはなかったからである。そのため、男性がある女性のことを気になってもその人のことを知るのはできなかった。そこで手紙を送ることになる。これはTwitterでいう、当人間でしか見られない「ダイレクトメッセージ」というものにあたる。手紙では和歌などの詩を送るのだが、これが下手くそだと他の女子たちと見せ合って低評価を下して、散々バカにする。これは、ダイレクトメッセージをスクリーンショットで撮ってTwitter上に晒すということにあたる。

さて、このやりとりがうまくいって、お互いが恋をするようになったら、今度は実際に対面するのに入る。ここにあまり現代との差はない。お互いが「会いたい」と思えば、会う。ただそれだけである。違いといえば、事前にお互いの顔写真(自称)や、声(自称)、外見(自称)、学生などの社会的立場(自称)、を知ることができること、そして沖縄と北海道などという非常に遠いところに二人が居る可能性があるということだけである。しかし今では電車や飛行機と言った便利な交通手段があるからそれほどでもないと言われることもある。

ネット上での顔が見えないコミュニケーションではリアルとは違う修羅場がある。傍観すれば楽しいが、巻き込まれれば名誉や命は危うい。

そしてついに会うことができたら、次はチョメチョメをする。平安時代では「夜這い」と呼ばれていた。あれはTwitterでは「オフパコ」(オフでパコる) と呼ばれ、そういうことをしたという真偽が怪しいツイートが多い。一晩を過ごすとは限らず、あれをしたら即帰る者が大半だが、後朝の風習に倣って、適当にそこら辺をぶらぶらしたり大人数で遊んだりする、といったこともある。平安時代では必ず男が行くが、現代ではどちらが行くかは決まっていない。たいていは愛情が大きい方が会いに行くものである。

問題点[編集]

最大の問題点はなんといっても、本当の顔が分からないから実際に会ったときすごくあれだったときの衝撃が大きいということである。現代では顔の加工などのできるし、そもそも違う人の顔写真を送ることもある。

しかしもちろんこれは平安時代にも言えることで、平安時代の風習をそのまま取り入れた証拠であるとも言えるだろう。

関連項目[編集]


Upsidedownmainpage.jpg 執筆コンテスト
本項は第33回執筆コンテストに出品されました。