パソコン
パソコン(パーソナル・コンピュータ)とは、お前の目の前にある箱のことだよ。スマホ?ガラケー?知るか!お前が何と言おうがそれはパソコンなんだよ!超個人的な理由によって夜な夜なあんな事やこんな事を強要されている可哀想なコンピュータのことである。ご主人に対して何も文句を言えずにただ黙々と働かされることから奴隷コンピュータとも呼ばれている。
歴史[編集]
1960年頃のコンピュータが開発された当時は、2部屋を占有するサイズ&価格が小さな国の国家予算程度なくせに単純な計算しかできないような、電卓+α程度のちゃっちいシロモノだった。その後、段階的に小型・廉価・高性能が進み、1970年代には企業のオフィスに進出。さらに1980年代には一部のマニアが個人でコンピュータを所有する時代が到来した。 パーソナル・コンピュータの始まりである。海外ではAppleやIBM、国内ではNEC、ASCIIあたりが超頑張った。
1990年頃、個人への普及に目を付けたソフトウェアメーカは、「エロいもの作ったら売れるんじゃね? 儲かるんじゃね?」と考え、主にMS-DOS用のエロゲを作り始めた(メーカーの中にはENIXや光栄といった、今日でも存在する企業も含まれる)。この頃NECのPC98シリーズと富士通のFMシリーズが国内のパソコン市場の覇権を賭けて争うが、結果はエロゲがたくさん動くPC98の圧勝であった。パソコンは当初8色までしか表示できなかったが、エロゲのために16色、256色へと使用可能な色数が増え、CGのクオリティも飛躍的に向上した。ちなみにパソコン自体の価格は今日の3~5倍程度、お金持ちなパパンやママンのいる者はとにかく、普通の学生やフリーターにはちとキツい価格であった。
1995年末マイクロソフトがパソコン向けにWindows95を発売し、デジタルエロスもフルカラーな時代が到来。翌年1996年にはインターネットが普及し始め、海外から完全無修正ないやらし画像の閲覧が可能となった。これらによりパソコンの家庭への普及は爆発的に加速した。
余談だが、パソコンに保存されている全てのデータは、「ビット」と呼ばれる0と1の集合体である。つまり、エロテキストもエロ画像もエロ音声もエロ動画も、大元を突き詰めれば0と1のカタマリであり、そのような無機質な数字の羅列に欲情できる紳士諸君は極めて異常であると言える。
そして世紀末の2000年にはADSLや光回線等のブロードバンドサービスが始まり、インターネットへの高速かつ常時接続が常態化した。これによって、真っ昼間からエロ三昧も可能となり、ようやく現在のパソコンと変わらない環境となった。また、価格的にもフリーターやニートでも買える値段となった。
2010年代後半にはVR動画へ対応、360度どこを見ても裸体という夢の環境が実現。あまりの没入感からこちらの世界へ戻れなくなる事例が多発している。
パソコンの環境や性能が充実することでユーザーは悶々とすることが減ったが、皆が個人的な理由で使いすぎて、恋愛や夜のお勤めをしなくなった事による少子化や、外出すらしなくなる自宅警備員の増加といった問題も起こっている。また、最近では、そのの中毒性から、人間のサル化の原因と報告された。
形状[編集]
デスクトップ型[編集]
キーボードやモニタを別に接続する必要がある、箱型パソコン。かつてはこちらが主流だったが、現在はノート型の方がよく売れている。
- タワータイプ
- 縦長の直方体状。背の低い物から順に、キューブ、ミニタワー、ミドルタワー、フルタワー、通天閣、東京タワー、エッフェル塔、東京スカイツリーと呼ばれる。
- スリムタイプ
- タワー型のパーツ配置を工夫して設置面積を狭くしたタイプ。メーカー市販デスクトップに多い。
- 内部の密度が高く、放熱に注意しないと暴走する。ホコリにも注意。
- モニタ一体タイプ
- モニタとパソコン本体が1つの筐体に収まっているタイプ。古くはAppleIIやe-One、現在では国内メーカーの大型液晶モニタ付きAVパソコン。9821 CEREB?なにそのオーパーツ。
ノート型[編集]
キーボードとLCDが一体となり、2つに折りたたんで持ち運びが可能なパソコン。動作に最低限接続が必要なケーブルがACアダプタのみであることから、どんな猿でもDQNでも起動することはできる。
機能拡張は主にUSBで行うが、それが嫌ならSCSIとかシリアルでもいいよ。
- フルノート
- 基本的に据え置いて使う事を目的に作られた大型ノートPC。オタクでも貧乏でもなければ、一番の選択肢。
- モニタが大型のAVノートは消費電力が大きいので、バッテリーでの利用はあまり考えない方がいい。
- サブノート
- 可搬性を重視して、小型・軽量・長時間駆動に特化したノートパソコン。どこでもエロゲができるが、公共の場では後ろから覗かれる可能性を十分に考慮する事。
- エロゲなんて重くて動かない可能性もある
- ネットブック
- 小型のサブノートから値段と機能を大幅に削ったもの。2007年末に台湾メーカーが全世界的に販売を開始した。日本メーカーは「あんなオモチャはマニアに少し売れて終わりだろ(pgr」と舐めていたが、その予想に反してよく売れ、2008年ごろには売上台数の5分の1がネットブックという状況に。涙目になって後負いで投入を決断したところ、同時期に発売が始まったスマートフォンに蹂躙されて散々な結果に終わった。
- あとこんな物はエロゲなんてとてもできないいわばゴミ。
Chobitsシリーズ[編集]
半ば都市伝説化したパソコンである。現在、一台の存在が確認されている。その基本性能はスパコン並であり、自由意志で活動する。現在、東京のガブ・城ヶ崎で厳重に保管されている。また開発メーカー・発案者は未だに不明であるが主にTOSHIBUと噂されている。
販売形態[編集]
一般市販パソコン[編集]
家電量販店などで一般の人でも買いやすいように販売されているパソコン。マニュアルや電話サポート、保証も充実。これによって学の無い者でも電源を入れてCDを突っ込むだけでエロゲーができるし、購入時に「一緒にインターネットもくれ」と言えば えっちいサイトも見られるのである。万が一、故障した場合も買った店に持っていけばユーザーフレンドリーな値段で治してくれるので家内にエロゲーしているのがばれそうになったらわざと壊すといったこともできる。ただし、推奨はしない。
メーカー → 問屋 → 店舗間の流通マージンが必要なため、値段は高め。「安い」と思って買うと、『古いCeleronにメモリが512MBでWindows Vista』みたいな、OSを動かすだけでイッパイイッパイな、とんでもマシンを掴むことになる。安物買いの銭失いというより完全な詐欺。
また、広告ソフトやスタートアップで常駐するゴミソフトがいっぱい付いてくる。小型の物は放熱性や拡張性を度外視しているため、買った後で泣きを見ることもある。通風孔に溜まる埃による時限式。リコールなんてとてもできない。
通販パソコン・ショップブランドPC[編集]
メーカーやショップがパーツを組み立て、直接販売を行うパソコン。問屋や販売店などの中間マージンを省く事ができるので比較的安い。また、それなりのサポートも付く。しかしあまりいい噂を聞いたことがない。
自作パソコン[編集]
パーツ単位で購入して自分で組み合わせるプラモみたいなパソコン。電源が1000W以上の物もある。詳しくは該当項目へ。地球に優しくない。
中古パソコン[編集]
前に使っていた人が何らかの理由で手放したパソコン。スペックと価格を見ながら冷静に考えると、新品の直販PCの方が安かったりする。HDD内に見てはいけないものが残っていたりする事も。また、すでに動かなくなっているものもあるかもしれない。
エロゲ専用パソコン[編集]
リンゴ信者が「俺はKOOLだぜ」と気取りながらもどうしてもエロゲがしたいために購入するもの。窓はオモチャと思いつつも、習性で無駄にスペックが高いグラボを装備したりしてしまう。無論恋人等に画面を見られそうなった時のためキーボード、マウス等に自爆装置をセットしてあるのは言うまでも無い。反面パソコンどころか家まで破壊する可能性があるので使用には充分な注意が必要である。また、このようなPCをPC修理店へ持っていくと、「とりあえず、わたしがパソコンをお預かり致します。」といわれ、帰ってこなくなることがよくあるので、注意が必要である。
間違った使い方[編集]
- ミソスープを飲みながら使ってはいけない。もしこぼしたり、吹き出したりすると、ミソスープの塩分が基板をダメにする可能性が高い。
- もちろん、きなこ餅を食べながら使うなど言語道断である。
- ボールの代わりに使ってはいけない。投げた者が筋肉断裂を起こしたりする可能性が高い。また、パソコンが帰幽してしまうこともある。
- 元々コンピュータは武器として開発されたので、CPUミサイルを開発している者もいる。Pentium4といったNetburstアーキテクチャは高発熱で、その熱で破裂を起こし、テーブルを貫通するほどの破壊力を持つが、貧乏なよいこは決して真似をしてはいけない。
- ファンが付いているからといって空気清浄機として使ってはならない。やがてほこりがたまりいつかは火を噴いてしまうかも知れないからだ。ただし、ファンの穴に髪の毛を入れて散髪するというのは強くおすすめする。うわさによると、これにより快感を得ることができる者がいるらしい。世界とは広いものだ。
- 枕にしてはいけない。
- 鍋蓋代わりにしない。前記のようにその熱で破裂を起こし鍋をも粉砕する威力があるからだ。
- トランプや麻雀牌として使うなんてとてもできない。てか金がかかりすぎる。
- ちょっと大きめのメンコとして使ってはいけない。前記のように摩擦熱でダメになる。
- 勢い余ってキーボードに白濁液をかけてはいけない。キーの隙間に白濁液が入り込み、掃除が大変である。ただし、白濁液をモニターにかけるという使い方は公式に許可されている。
- キーボードはあまり乱暴に扱ってはいけない。乱暴にしすぎると、キーボードクラッシャーになってしまうおそれがある。
- 暖房代わりに使用してはいけない。ただし一部の困ったちゃんのパソコンは異常な発熱をするものも存在する。その場合、本来の暖房器具を使用せずこのパソコンを使用することで省エネに貢献することが出来る。もちろん夏にもエアコンを使うことは御法度である。
- キーボードを楽器の方と間違えて音楽会などで発表してはいけない。静かな会場にうるさい打鍵音が響き渡るだけである。
- まな板代わりにしてはいけない。一緒に液晶が割れたり、前記の食材の塩分が基盤をだめにする可能性がある。