ハロウィン

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ナビゲーションに移動 検索に移動


2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

ハロウィン(Halloween)とは、10月の終わりに、世の中の不景気を解決すべしとお菓子と衣装とその他もろもろの商品でお金を回らせるため、様々な企業が一致団結して練った共同企画であり、新手の托鉢である。なお、エクストリーム・スポーツとしてのハロウィンは、こちらのページを参照。

日本における概要[編集]

元来この行事は子供達が托鉢を見習って始めた行事だが、近年はその特性に目をつけた企業達が金まみれのドロドロの行事に変えてしまっている。そのため儲かる企業の数は多く、当然負担は全て消費者である一般の保護者たちにふりかかる。もちろん不景気を解消させるというのは眉唾であり、子供の脂肪は増えたので医者も儲かるかもしれない。

伝統的なハロウィン[編集]

子供たちの典型的な変身例。某団体の格好に似ているような気もするが気のせいである。

この行事はカトリック圏に伝わる伝統行事である。10月31日の夕方から夜にかけて、お化けや魔女などの化け物に仮装した子供達が、近所の家などを「トリック・オア・トリート」(Trick or treat. お菓子をくれなきゃ、いたずらするぞ)と言って周る。大人たちとしてもいたずらされるのは嫌であるし、そもそも子供達の期待を裏切りわざと断るような野暮で大人気無いないようなことをしてもしょうがないので、子供達が両手に持つ袋に事前に用意しておいたお菓子を入れてあげる。そして純粋に喜びながら次の家へ行く子供達を見送る。したがって、お菓子を奪うというイタズラをされたことに誰も気づかないのである。

主に関わる企業・団体[編集]

  1. 製菓会社 - 子供達にとってのこの行事のメインとなる、お菓子を大量に売ることが出来る。
  2. 卸、問屋 - 大量の商品(お菓子)が流れるため、そのぶん金を取れる。
  3. 小売店 - ハロウィンフェアと銘打っておけば在庫のお菓子も簡単に売りさばける。
  4. アパレル産業 - 普段作らないような衣装のため、特別だからと高く売れば容易く金が入ってくる。
  5. 歯医者 - この時期は虫歯の子供が増えるため、間接的に儲かる。
  6. 製薬会社 - 上と同様、この時期に歯磨き粉を宣伝すると不思議と売れてしまう。
  7. テーマパーク - ハロウィンが休日と重なった年はたくさんの人で賑わう。
  8. 内科医 - 肥満の子供が病気になった時の治療ができる。
  9. 托鉢(本物) - ハロウィンをよく知らなかったとしても、紛れ込んでいれば余波はあるかもしれない。

ここに挙げた物でもほんの一例で、その他いろいろの企業がこぞって「ハロウィン・フェア」なるものを開き利益を伸ばそうとするが、ユニバだけはそんなことはしない。

両者の損得[編集]

生産者側[編集]

製菓会社
手に入れたもの:お金/失ったもの:特になし
卸、小売店
手に入れたもの:お金/失ったもの:あまった商品の在庫
アパレル産業
手に入れたもの:お金/失ったもの:あまった生地や糸
歯医者
手に入れたもの:お金/失ったもの:自らも食べ過ぎた場合、歯医者に行く時間
テーマパーク
手に入れたもの:お金/失ったもの:ハロウィンに頼ったため開催が見送られた独自イベント
托鉢
手に入れたもの:お菓子/失ったもの:お金をもらう機会

消費者側[編集]

手に入れたもの:苦い体験(次の年には無くしている)/失ったもの:お金
子供
手に入れたもの:仮装衣装(次の年には無くしている)、脂肪/失ったもの:親の機嫌

他への影響[編集]

この行事で儲かる人々は、決まってその金を溜め込む。そしてアメリカに通貨が回らなくなりデフレが生じ、物価が下がり不景気となる。この最大の皮肉が生み出す不景気の渦に巻き込まれて人生が狂ってしまう人もたくさんいるのである。

  • ちょっと早めにお菓子を買い込んだリーマンブラザーズが倒産してしまった。
  • 裕福でない層はハロウィンにお金を工面できず、それがサブプライムローン問題をさらに悪化させる要因となってしまった。
  • この行事のせいで子供達が太ってしまい、モテなくなったので出生率が低下し、少子化へと繋がってしまった。
  • 不二家が儲かっているのが気に食わなかったアルカイダが、ハロウィンに先駆け爆破しようとしたがあまりに怒っていたため標的を間違えWTCやペンタゴンでテロを起こしてしまった。
  • ディズニーランドばっかりハロウィンを行い、ユニバの人気がますます微妙なものになってしまった。
  • ギネスブック認定「世界一長寿の人」の本郷かまとさんは、たくさんのひ孫や玄孫にお菓子をもれなく与えた結果疲労死してしまった。
  • たくさんの親がお菓子にトラウマを持つようになった。まあ次の年には無くしているけど。

つまり、お菓子を買い与えるぐらいなら托鉢に寄付をした方がマシなのだが、なにしろ仮装が増える日のため、托鉢に変装した一般人が紛れ込んでいる可能性があり、本物を見抜くのは難しい。

関連項目[編集]

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「ハロウィン」の項目を執筆しています。
Bouncypotato.gif
この記事「ハロウィン」は何故か「10月31日」とネタや題材がダブっています。どちらが真実なのかは神のみぞ知ります。


この項目「ハロウィン」は、まだ仮装前です。よりイカレたイカした刺激的な仮装を求めています。スタブ秀逸か? (Portal:スタブ)