フローチャート

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フローチャート(別名「浮き草チャート」)は、コンピュータプログラム設計時に用いられる手法の一つ。大抵は途中で仕様書に変更が加えられ、流水に投じられた浮き草のように成す術も無く翻弄されることからこのように呼ばれる。

目次

[編集] 概要

フローチャートは、コンピュータプログラムの設計段階で、その動作概念を図式化して表す際に利用される。これを使用することでコンピュータの制御と処理の流れを図式化して表し、この図に沿ってプログラムを設計・記述するものであると情報処理の専門学校では教えている。

しかし実際のプログラミング現場でこういった図を用いることはあまり無く、既にこの時点で新卒プログラマーは根無し草である自分の存在を自覚することになる。

[編集] フローチャートを使わない現場

フローチャートなど使わない現場では、新卒プログラマーたちは所謂「現場の雰囲気」に従って頭の中でフローチャートを組み立てながらコーディング(プログラミング言語に従って、ソースコードを入力すること)を行うが、大抵は10ステップ程度の処理段階を図式化して頭の中に思い描く段階でオーバーフローを起こし、挫折を味わう。

この挫折感から自前のメモ用紙に即興でフローチャートをメモ書きし始めるが、その時点でシステムエンジニアから「落書きして遊んでるんじゃない!」と激が飛ばされる。

[編集] フローチャートを使う現場

フローチャートを設計段階でシステムエンジニアが作図している場合でも油断はならない。システムエンジニアがトップダウンでフローチャートを作成して各々のプログラマへと振り分けられ、各々がモジュールや関数を制作していると、作業が40%ほど進んだ辺りで営業が顧客から受けた注文に従って、追加機能を仕様書に書き込み始める。

追加機能をシステムエンジニアがフローチャートに起こした段階でコーディングは60%ほど進行しており、この追加モジュールの作業が追加された影響でスケジュールに遅延が発生し始める。幾つかのモジュールには走り書きで新たな処理が加えられ、この段階でちらほらと「来なくなる社員」も出るようになり、遅延度は更に増大する。

最終的には、各々のモジュールを組み合わせ動作を確認する結合テストの段階で処理に衝突が発生して動作不良が発覚、既存モジュールの仕様変更が行われ、幾つかのフローチャートがゴミ箱に投げ込まれ、新たに書き起こされたフローチャートが配付される。

やがてどう足掻いてもフローチャートが実際のハードウェア上では動作できない机上の空論だったとして、目前に迫る納期に追い立てられテンパったシステムエンジニアはフローチャートを無視、モジュール間に仕様にない幾つかの共通変数を使って処理の受け渡しを行うよう指示して自身は燃え尽きる。

最終的に見た目だけはどうにか要求する処理を行うシステムが完成され納入される。後には、手書きで追加される以前に顧客に渡った「まだシステムエンジニアが元気だった頃に書かれたフローチャート」だけが残される。後日このシステムをメンテナンスする依頼を受けた会社側は、後任のシステムエンジニアに前任者の残したフローチャートを手渡す。後任システムエンジニアは実際のソースコードと見比べて、早々とフローチャートをゴミ箱に放り込み、とりあえず「動いているシステムはいいシステムだ」として、見なかったことにする。

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