プリンターインク

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
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貴重なインクをこぼしてしまった嘆かわしい画像。
注意: あなたがビル・ゲイツのような大富豪でないなら、決してこの画像を印刷してはならない。

インクジェットプリンターインクは、ガソリンシャンパン処女を遙かに超える、世界一高価な液体の1つである。プリンターインクは、電子メールや電子ドキュメント、子供の写真を印刷する人々にとっては必要不可欠である。しかし、メーカー側は「複雑な組成、原材料の稀少性、セキュリティ問題により製造コストがかかり、高価格にならざるを得ない」と説明している。

例えば、赤ちゃんの成長記録を写真印刷して一冊のアルバムにしてしまうと、一家はたちまち破産してしまう。保護者は家を売り払うか、息子や娘の中からかわいくない子を選んで質に入れなければならない。 最近あった個人投資家によるインク株買い占め問題は、貸し渋りと世界経済の後退を招き、強い非難を浴びた。

目次

[編集] 色素

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この切手の印刷製造コストは2円を遥かに超える。

黒インクは最も使用される色であると共に、最も高価なインクである。主に文書で使用される。黒色はこの世に知られている全ての色を混ぜ合わせた色である。したがって、製造するためには宇宙中のあらゆる物体から均一にサンプルを取得して混ぜ合わせることが必要で、製造チームには熟練した職人と膨大な数のサンプルが必要となる。

混合が完了したインクは、黒すぎて光すらも脱出できない。大量に作って一箇所に纏めるとブラックホールとなってしまうため大変危険である。テロリストの手から守るため、防衛省の地下に厳重に保管されている。

最近の研究では、松崎しげるという検体から黒の色素を抽出する試みがなされている。しげるの黒色の純度は申し分なかったが、松崎しげるは有限であるため、その場しのぎの手法であるとも評価されている。

[編集] 黄色

この1枚の画像を印刷するために、恐ろしい数のクロッカスが栽培されている。

黄色は人間の目にはほとんど見えないが、ひまわり畑(印刷サンプルに必ず含まれている)を印刷するのに必要だとメーカー側は主張している。もっともスマイリーマーク、バナナ、イエローサブマリンも黄色いので、それほど不必要ではないのかもしれない。

黄色インクの原料は、香辛料のサフランである。サフランはクロッカスの雌しべから極僅かに採れる花粉で、そこから作られる黄色インクは、僧侶がローブを黄色く染めるのに一生涯費やすほど貴重である。チベットで生産されており、花粉が収穫できるほど熟すまで16年かけて、きらびやかな宝石で装飾された黄金のポットの中で育てられる。完璧に成長させるために、熟練した庭師、風水師、フィルハーモニー楽団の演奏を必要とする。1本の雌しべからたった3粒の微小な粒子が採れ、そのうち2粒は来季の収穫を祈願するため収穫の女神に捧げられる。

残った僅かなサフランの花粉は、象を使ってヒマラヤ山脈を超えて黄海まで輸送される。輸送中に、インドへの横流しを狙う山賊に襲撃されることもしばしばである。黄海では、黄海の権益を主張する中国役人に賄賂を掴ませてから海上輸送される。

[編集] シアン

シアンを収穫中のジェット輸送機。

シアンは11月のロンドンの晴れた日の、日没きっちり2時間前の空の色である。それ以外の場所と時間では、この繊細な色を再現できない。したがってシアンの色素は信じがたいほど希少であり、シアンの収穫が可能な気象条件が揃った日には、利用可能なジェット輸送機が総動員される。それら輸送航空団を見上げながら、民衆たちはパイロット達を歓迎し、伝統ある「シアン収穫祭」に酔いしれるのだ。

いったん収穫されたシアンは、不純物を多く含んでいる。純粋なシアンを抽出するために、高機能なろ過装置と高出力の遠心分離機が使用される。残った不純物は中国人によって買い取られ、中国おなじみ「汚れた空の色」として中国市場に出回る。

[編集] マゼンタ

もし8が見えるなら、あなたは一般人である。もしウサギが2羽見えるなら、すぐにマゼンタを創る仕事に応募するんだ。

マゼンタは、虚数やジンバブエドルと同じ想像上の色であるため、価格はそのときによって大きく変動する。もともとはシュールレアリズムの画家であるルネ・マグリットによって想像された色で、彼は「それは1つの色ではない、そして私はグレープフルーツだ」と訳の解らないことを言ってブリュッセルの郊外の施設に閉じ込められた。

存在しないものを製造するとなると、製造者にはかなりのスキルが要求される。彼らは実社会から取り残された豊富な想像力の持ち主を頼った。マゼンタが最初にどのように製造されたかは極秘事項となっているが、実際のところは、いつまでもリカちゃん人形と遊んでいる女性とヤク中のヒッピーと又吉イエスの想像と証言を元に混合が行われたとされている。マゼンタを想像できる貴重な「アイデアマン」は、心が汚染されることを防ぐためできるだけ実社会から隔離され、NHK教育の子供番組を視ることだけを許されている。

マゼンタの生産は、現実主義者、ニヒリスト、真面目なウィキペディアンといったものを排除した環境の中で行われる。これらが1ミリでも混じってしまうとマゼンタは台無しになってしまう。

[編集] 他の成分

DHMOの分子。ミッキーマウスに似ているため、メーカーは使用料をウォルト・ディズニーに支払わなければならない。

インクを製造するには純粋な色素を抽出しただけでは不十分である。粘着性、恒久性、付着性、結合性、伸展性、浸透圧を調整するために、他の成分と混ぜ合わせる必要がある。

[編集] 溶媒

インクに流動性を持たせるため、色素は恐るべき溶媒DHMOに溶かされる。DHMOは川、湖、海でも採取できるが、とりわけ氷山から採れるものが最高品質であるとされている。1912年のDHMO発見時には、不幸にも多くの採掘者が命を落とすこととなった。それほどの危険を顧みず、製造メーカーは極地で1週間に東京ドーム100杯分の氷を掘削し続けている。この行動に対して環境保全団体グリーンピースペンギンは抗議と妨害行為を繰り返しており、インクの生産コストを膨らませる一因となっている。

いったん採掘された氷は、溶かされる。複雑な化学処理を施される。そして、0℃以上100℃以下に完璧に温度調節された部屋にて、品質を落とさないよう厳重に保管される。

[編集] メーカー非純正インク

非純正インクを使用するとこうなる。必ずメーカー純正インクを使用するように。

数多くの東アジアの低俗メーカーが、消費者を騙そうとして偽物のインクを製造している。正規のプリンターメーカーは、消費者の安全を考えて、親切に次のように警告している。「非純正インクを使うと保証外の動作となり、印刷品質は落ち、プリンターヘッドは汚れ、爆発し、恐竜時代のような大量絶滅が起こるかもしれない」と。[1]

原材料の例を挙げると、偽物のマゼンタはかわいい仔犬をすり潰して作られおり、偽物の黄色は野牛の尿から作られており、偽物のシアンは汚染された大気から作られている。

正規メーカーは、このリーズナブルな危険な代替品を消費者が使用しないように、インクカートリッジの形状を頻繁に作り替え、ICチップを埋め込むなど、周到な努力を怠らない。要するに、もしあなたが高品質で安心の高価格な純正インクを使用するほど金銭的に余裕が無いなら、ボールペンでも使って書類を書くか、苺ジュースと糞尿を洞窟の壁にでもなすりつけてろということだ。

[編集] 関連項目

Potatohead aqua.png アンサイクロペディア特集記事
本項はアンサイクロペディア英語版メインページで特集されました。
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