菜食主義
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菜食主義(さいしょくしゅぎ)とは、道徳、宗教、健康などを理由に肉食を排除し野菜のみを食べる 差別的な主義、思想である。日本語での素食は基本的に"食べられる物は何でも摂するが体に不必要栄養は採らない"という、質素食の方が一般的で、菜食主義には含まれないと思われる。また、肉食主義者内の嫌菜派過激グループと限定菜食派との間で、しばしば、暴力事件も発生している。
菜食主義の理由[編集]
健康的背景[編集]
身体的理由(主に、肉が歯に挟まる等)から、動物の肉が食べられない人たちの中には魚介類なら食べられる者も含まれ、サーモン、牛乳(知っていると思うが、牛乳はダイアリーだ)などで動物脂肪を補っている。また、健康的理由での菜食者の多くは主義者と呼ばれることに困惑しているというのも事実である。
宗教的背景[編集]
これらは、"宗教的な見方による殺生禁止"によって肉は食べないと言う考えの持ち主で、牛や豚が老衰して勝手に死んでくれれば食べようという考えを持っているものの、あまり肉がおいしくないため食肉として食べることは少ない。
ジャイナ教などが代表的であるが、チベット宗やヒンドゥでは、乳製品や無精卵などを取り入れているといわれてる。 先頃、某生物工学博士の個人サイトで、「XX徒衆は嘘つきだ、然もなければ、植物は遺伝子学的にも生物学的にも生き物だということも知らないトントだ、食べ物を差別するな(後削除)」などと書かれた公開ブログが炎上したのは記憶に新しい。これは殺生シナイという思想に対してでだろうと思われるが、やはり名指しの暴言や謝罪拒否は無謀かとおもわれる。
アスリート的背景[編集]
長距離ランナー、クライマーなどが含まれる。彼らの多くは独自の思想研究によるもので、たとえば"野を駆ける馬の筋肉を見つめるうちに"とか、"岩山を駆け上る羊に驚かされて"などの理由で草食化したと報告されている。これは肉食動物と、草食動物の筋肉性質の違いを考察したものであろうと思われる。しかし、草食動物は植物を摂取する際に昆虫も同時に摂取しタンパク質を補給している。このことについては、先頃の国際菜食主義会議において「昆虫は、植物として食べてもいいか」という議題が出され、現在でも論議を続けている。
主義的背景[編集]
限定菜食主義、もっとも人口の多いグループで、この中には限定国家主義者、差別主義者などの遍歴を持つ者も多く、過激派と呼ばれる事もある。積極的に菜食を勧誘するが余り、そうではない者を監禁したリ物理的行動にでることが有り問題指されている。また、A L Fの一部もこの中に含まれ、彼らの多くは、言う事を聞かない生き物はキライという利己主義者的な面を持つともいわれているがそれは事実ではない。先頃、世界主要都市で行われた、菜食主義たちによるデモンストレーションでのテレビ中継で、彼らの多くが偽の革靴や革ベルトを履いていたのはimpressiveである。また、動物差別を許さないとか食肉処理を残酷とか主張しているが、食肉工場(屠場)を「屠殺場」、そこで働く人たちを「非人間的」と自らが差別主義者であることを露呈している。
象犀最強論的背景[編集]
象や犀などの最大最強の陸上動物が全て草食獣であることから、草食なら強いという思いこみから菜食主義ならぬ草食主義に走った人たち。 アドルフ・ヒットラー総統閣下がこのタイプの自称菜食主義者として有名である。 現在のドイツでは反ナチス法により、草食主義はナチス思想として禁止されている。
ただの好き嫌い[編集]
単に肉が嫌いなだけでも立派な菜食主義である。 ちなみに、野菜嫌いは子供の頃から親や学校の先生などに厳しくしかられることが多いが、肉嫌いについては余り厳しくいわれることはない。
余談[編集]
- 1935年頃に、改造人間工場といわれた「カイザー・ウィルヘルム協会遺伝子工学研究所」で、草食動物などの遺伝子研究がされていたと噂されるが、その後、英国の医学会で発表された象男とは無関係といわれている。
- 某ドクターのブログでの、抗議の投稿の中に「それも至上、不生不滅 不垢不浄 不增不減」というのがあった。
- 野菜は八百屋で売っている。
- 英語的発音だと「ベジタリアン」とする人が多いが、正しくは「ヴェァジテァリァン」であり、「ベジタリアン」は別の意味となる。