ポロニウム
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
ポロニウム (英:Polonium)は放射性化学調味料の一種。その全身に染み渡るような独特の味覚から「調味料の独裁者」の名を冠する。極めて貴重な調味料であるためロシア政府の許しを得た人物しか口にすることはできない。
[編集] 概要
ポロニウムは、料理研究家のキュリー夫人が得意の錬金術で生成した調味料である。ガンマ線がほとんど含まれないため、純粋なアルファ線の味覚を味わうことができる。そんなポロニウムならではの温かで刺激的な味覚、そして喉の繊毛がとろけるような喉越し、そして何よりも食後に訪れる独特の濃密な倦怠感はその他の放射性化学調味料の追従を許さない。最期の晩餐にオススメな超高級調味料なのである。
一方でポロニウムは極めて味が濃い (ウコンの約100億倍)ため、かける量を間違えるとその強烈な味覚の洪水で溺死するといわれている。使用量は0.0000000000069グラム程度で充分であるが、ついうっかり0.000000047gもふりかけると死ぬほど美味しくなる。食いしん坊万歳。
ポロニウムの希少さの背景にはその賞味期限の短さがある。ポロニウムは約4ヶ月半で味が半減してしまうため、保存が難しく、美味しくいただくには出来立てが一番といわれている。 しかしながらソビエトロシアでは、偉大な指導者スターリンの「この世界一の珍味をソビエト全土の恵まれない思想を持ってしまった人々に届けたい」という深い慈悲のもと、研究者たちが不眠不休で働いたおかげで移動式ポロニウム製造装置「ドキッ!密告だらけの共産党大会。ポロニウムもあるよ」の開発に成功。この知らせを受けた不良思想家たちは嬉しさのあまり失禁し、中には喜びのあまり拳銃自殺を図るものもいたという。
ソビエト崩壊後、ポロニウムの生産はロシア政府の厳重な管理下に置かれたため、プーチン大統領の琴線にふれるような英雄的行為を行なったものだけが、栄誉ある試食タイムに臨むことができる。
[編集] 貴重な試食者たち
ポロニウムを口にすることは、宝くじで3億円当てるよりむずかしいが、ロシアで「政府はチェチェンでの虐殺を中止せよ!野蛮な暗殺もヤメろ!!」と叫んで半年生き延びるよりは簡単、とされている。
ここでは、そんな貴重な体験をした危篤な人々を紹介しよう。
- アレクサンドル・リトビネンコ氏
- リトビネンコ氏は、2006年11月に隠し味として寿司にポロニウムを軽く振りかけて試食。あまりの美味しさに他の食べ物がまずくて食べられなくなり餓死。享年44。
[編集] ポロニウムを用いた代表的な料理
- ポロニウム・ストロガノフ
- スパゲティ・ポロニアータ

