モロトフ・カクテル

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君も一杯飲るかね?
モロトフ・カクテル(英:Molotov cocktail 露:Коктейль Молотова)は、ウォッカをベースにした、かなりキツいカクテルである。火炎瓶とよく混同されるが、それは全くの誤りである。

基本的には、おもてなし相手を丁重に酔い潰すための飛び道具的なカクテル(戦車に飲ませる場合――確率なんてくそくらえです――1m付近まで近づき、丁寧に手渡す必要がある)だが、取扱いには気を付けないと自分がヤケドしかねないので注意してほしい。

目次

[編集] 誕生まで

第二次世界大戦の直前、フィンランドロスケソビエトからちくちく嫌がらせを受けていた。この険悪なふいんきを解消しようと、1939年にはフィンランド・ソビエト対抗冬戦争という親善ウィンタースポーツを開催した。これは双方の選手団に死傷者が出るぐらい盛り上がった。

ソビエト外相ヴャチェスラフ・モロトフ(舌をかみそうなので以下「モロトフ外相」と略)が景気づけにと、開催初日に爆撃機からパン籠を降らせて差し入れした。フィンランド人はいたく感涙。飲み物として、火炎瓶の用意を始めていた。しかし「モロトフ外相(の下僕)が来たら丁重におもてなししよう」と国中のバーテンダーが集まり、単なる火炎瓶とは一線を画する「モロトフ・カクテル」のレシピ作りや改良に精を出すこととなった。

冬戦争のメインイベント「ドキッ!タンクデサントだらけの戦車壊し大会!ポロリもあるよ」では、このカクテルはフィンランド選手団の隠し球となり、ソビエト選手団は身を焦がすほどその味に酔いしれた。

[編集] レシピ

注意:このレシピに沿っていようがいまいが、日本ではこんな感じのものを作ると青い服の人達に連れていかれて根掘り葉掘り聞かれます。単純所持でも即アウトなんだって。ふっしぎー。

  • 外相や戦車のお供をおもてなしするなら、ウォッカでもよいでしょう。戦車を酔い潰させるのは大変ですから、その場合は戦車の燃料であるところのガソリンを用いましょう。
  • ピリッとする味を出すため、93%濃硫酸を用意します。
  • これとは別に、砂糖何かを用意して、ああしてこうしたあと、結晶を取り出します。それを詳しく書くと日本国内ではどうにもこうにもまずいことになるそうですから詳しくはぐぐれ
  • まだ混ぜちゃだめ。取り出した結晶は、相手が飲む時になった瞬間に混ざるようにします。

単なる火炎瓶とはこの点が決定的に異なる。

[編集] スポーツ用品としての使用

注いだ後にバーテンダーが火を付けるカクテルも存在するが、モロトフ・カクテルに比べれば児戯に等しい。

  • 火を付けなくて良いので、相手にこっそり提供することができる。
  • 火を付ける時間を短縮して、次々に相手を酔い潰すことができる。

戦争パーティーも大詰めを迎えると、市内で戦車の行列をお迎えしなくてはならない。市街は戦車にとって、進みにくく曲がりにくい、まさに悪夢のようなコースなのだ。そこでフィンランドの皆さんは、ソビエトロシアの戦車(と、タンクデサントの憐れな徴集兵)を市街でも丁重にもてなした。

ソビエト兵は、ついつい戦車の後ろに乗っちゃうという、タンクデサントという愉快な性質を持っている。彼らにカクテルを勧めようとすると、ちょうどエンジンの上にこぼれてしまう。間違って燃え上がってしまったカクテルは、結果的に戦車のエンジンを破壊することになった。フィンランド選手団が戦車壊し大会で健闘した一助となっている。

[編集] その後

第二次世界大戦のモロトフカクテル簡易製造器

この大会ではソビエト側も教訓を得た。どれくらい得たかというと、工場で量産して制式化するぐらい。これは後々、ドイツとの「どきどきスターリングラード争奪戦」でも猛威を振るってしまった。

輸送中に割れたら危ないんですけどね。

[編集] 関連項目

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