モース硬度

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
移動: 案内検索

モース硬度(-こうど)とは、ものの「かたさ」を示す尺度である。

Wikipedia
ユーモア欠落症患者のために、ウィキペディア専門家気取りたちが「モース硬度」の項目を執筆しています。

導入[編集]

この尺度はオーストリアの鉱物学者であるモースによって発案された。モースは変態気質の人間で、鉱物で自分の陰茎をシゴいてオナニーをするのが趣味というとんでもない人物であった。長年、鉱物でオナニーをしている内に、陰茎に感じるざらつきや研磨されることによって生じる陰茎への痛覚、衝撃に様々な差異があることに気付いた。

ある日、滑石でオナニーをした後、滑石が陰茎に磨られたことによりボロボロになっていたのを見たモースは、鉱物にはそれぞれに硬度の強弱があると明確に確信、後世の鉱物学の発展のために硬さを示す尺度を設けようと考えた。その結果生まれたのがモース硬度である。現在、このモース硬度は鉱物学のみならず製造業や宝石のカット、果ては歯科医療などにも参考とされており、非常に役立つ存在となっている。 さらに、モース硬度が便利すぎるためにその概念を用いてさらに精密に分けた「修正モース硬度」なる基準も存在する。

10段階に分かれる硬度[編集]

モース硬度は、大きく10段階に分かれる。

段階 主な鉱物 詳細 備考
1 滑石 モースのちんこで少し扱いた程度で傷つき剥がれ、大量の粉末が出る。 滑石の化学組成はかのアスベストと同じであり、産地によっては一部にアスベスト様の結晶構造を含む。粉末は迂闊に吸い込まない方が無難であろう。

純粋な滑石でないことも多く、不純物が多い場合は滑石内の不純物部分のみ、やたら硬いという現象が起こる。怪我をするおそれがあるためオナニーに用いるのは避けるべきである。

2 石膏 爪で引っかいた程度で傷がつく。人間の爪は大体2.5であるが、タンパク質不足状態ではもっと柔らかいかもしれない。 グランド・セフト・オートのキャラクター、ラマーはこの鉱物の粉末を吸入し、「もう喉が痺れてきた」と評した。

学校によくあるチョークの原料がこれである。授業中居眠りしてるクソガキはよくチョークを投げつけられたと思うが大して痛くなかっただろう。モース硬度2の鉱物の痛さなど、たかが知れているのだ。 ちなみに、基準となっている鉱物は無水物ではなく水和物である。無水物は硬石膏と呼ばれ、硬さは3.5まで跳ね上がる。

3 方解石 硬度3.5の10円玉硬貨で傷がつく。 滑石や石膏よりは硬いものの、別名崩壊石などと呼ばれるように、まだまだ柔らかい。10円玉でスクラッチすれば瞬く間に摩滅してゆく。実は彫刻の原料として使われる大理石や鍾乳洞から垂れ下がっている石灰石もこの方解石の一種である。そのため鍾乳洞の鍾乳石などはコウモリに齧られたりして崩落してくる危険性がある。

粉末は食品添加物としてかんすいやイーストフード、「カルシウム入り」食品の栄養強化剤に用いられる。

4 蛍石 硬度5.5のスチールナイフで少し切りつけると簡単に傷が付く なんで蛍石すぐ割れてしまうん?なお、人間もナイフで少し刺したり切ったりした程度で死んでしまうので、おそらく一般的な人間のモース硬度も蛍石と同じ4~5であると推測される。ただしウィキペディアンの頭に限っては硬度4よりもはるかに硬い。

特徴的なへき開を持ち、きれいな8面体に割れる。少し衝撃を与えた程度で母岩から離れて割れてしまうので、母岩付きで販売されている蛍石は大抵接着剤でくっつけてある。

5 燐灰石 刃物で少し力を入れて切りつけることで砕ける 10段階中5と言えば相応の硬さだろうと思われるがまだ脆い。大体窓ガラスと同じぐらいの硬さしかない。割ろうと思えば簡単に割れるのだ。なお、燐灰石は歯や骨と類似した成分を持っており、人間その他の哺乳類の歯や骨も大体このくらいの硬さである。どうりで骨折しやすいわけだ。

土壌改良に使われるリン酸塩の主原料。人工骨などにも用いられる。

6 長石類 刃物で切ろうとすると刃物の方が傷つく。刃物で切るには村正レベルの切れ味が必要。 この硬度の鉱物の代表例は宝石としても人気が高いムーンストーン、つまりつきのいしである。主にニドリーノやピッピを進化させるために使われているこの石だが、哺乳類の骨格と同じぐらいとされる5よりも高い。ポケモンを石で進化させる際はいしをぶつける必要があるのだが、あまり強くぶつけすぎるとつきのいしの方が硬度が高いため頭蓋骨陥没などポケモンに致命的なダメージを与えて死なせてしまう危険性が強い。なお、ポケモンの技にはつのドリルハサミギロチンなどの「一撃必殺技」があるが、瀕死に追い込むだけで殺すことはできないのでこれら一撃必殺技のモース硬度は5~6の中間であると考えられる。

詳しいことはウィキペディアに任せるが、恐ろしく種類が多い。ポケモンを全種類まとめたら本が出来るのと同じく、長石について述べたら本が数冊は出来るのである。

7 石英 鋼鉄や銅にも傷をつけることができるほどの硬さ ガーネットペリドット瑪瑙アメジストなど、代表的な宝石のいくつかがこの硬度を持つ。ものすごく硬いように一見見えるが、RPGゲームでは青銅(ブロンズ)や鋼鉄(アイアン)の装備などは弱い方の部類に入るので大したことがないことが分かる。なおミスリル製の装備はブロンズやアイアンよりもう少し上の強さ程度に設定されていることからミスリルも概ねこの辺の硬度であろう。


8 エメラルド
トパーズ
スピネル
十分硬いのに劣化ルビー、劣化サファイアと呼ばれる。 7の鉱物達よりももう一段階硬く、硬度7の鉱物と摩擦させると一方的に傷をつけることができる。いわば上位互換である。しかしルビーやサファイアには敵わない。

天然物は傷が多いものがほとんどであり、オイルに浸して強度確保や見た目の向上を図ってある。そのため迂闊に超音波洗浄した日にはたちまち真の姿を取り戻してしまうだろう。 硬度はそこそこ高いのに傷や割れ目が多い。真の敵は自分自身ということか。

9 コランダム これより固い鉱物はダイヤモンドぐらいしかない ルビーサファイアがここに分類される。伝説上の生き物であるカーバンクルのルビーの光の加護を受けると常時リフレク状態になるが、この硬度9はまさに常時リフレクに加えてプロテスまでかかっているかのような硬さを誇る。斬鉄剣でも斬れるかどうかわからない。遊戯王カードでも宝玉獣のルビーとサファイアは強いといわれる。まさに鉱物の強豪達が所属するランクである。
10 ダイヤモンド 最も硬い鉱物 ダイヤモンドは砕けない。鉱物の中でも最高の硬さを誇るキングオブミネラルである。斬鉄剣でも斬れない。金剛石という日本語名にも反映されているように、まさしく金剛不壊の存在である。ダイヤモンドを切断することは、世界の剣豪達の目標となっている。

金槌で叩けば簡単に割れるくせに、金槌で下敷きにして体重をかけると金槌が簡単に凹む。 どうでもいいが、炭素の同素体であるため酸素を供給してやれば普通に燃える。七輪にダイヤモンドをくべて松茸を焼くのはセレブの道楽とも言われる。

256 バキュラ 絶対に壊せない、絶対にだ 存在しないはずの11番目のモース硬度。鉱物学の分野においては認められておらず、それゆえウィキペディアに書いても独自研究として削除される。ダイヤモンドは最も固い鉱物というが、壊せない方法は存在しない。壊し方さえ知っていれば壊せるのである。しかし、モース硬度256の鉱物は、壊すことができない。例えビッグバンを起こしても壊すことが出来ない、真に金剛不壊の鉱物なのだ。このモース硬度256に分類される鉱物は、バキュラただ一つである。なお、10の次は順序からして11であるはずだが、レトロゲーマー達の間での呼称が一般に浸透する形となり、256となっている。

モース硬度が高ければ破壊できないのか[編集]

モース硬度はかたさを示す尺度である。とすれば、モース硬度が高い鉱物は砕くことができないのかというと、全然そんなことはない。例えばモース硬度10のダイヤモンドだが、斬鉄剣で無闇に斬っても斬ることはできないが、デカイハンマーで叩くと粉々に砕ける。これは、へき開と呼ばれる、鉱物の構造が脆くて割れやすい部分に衝撃が与えられるためである。ナットレイが炎技で簡単に焼き殺せてしまったり、戦闘で破壊されない魂を削る死霊が効果の対象になっただけで自壊してしまったりと、磐石の硬さを誇るものにも脆い部分は存在するのである。モース硬度は硬さを尺度にしたものであり強さを表したものではないのだ。