ヤンキー (アメリカ人)
ヤンキー(Yankee)とは、アメリカ人に対する愛称である。
語源[編集]
18世紀、新大陸に移住したパラノイア開拓団、ピルグリム・ファーザーズと愉快な独裁者たちは、自分たちの優位性を示すためにヨーキー(Yokee、「ヨーク人」を意味し、彼らの多くはイギリス・ヨーク州出身である[要出典])と名乗り、後から移住してきたポテトどもを見下した。特に黄色いグレムリンどもへの差別は社会のあらゆる場面において横行。さらに、かつて眠れる獅子の朝貢国であった琉球が第二次世界大戦後アメリカに占領されてひどくいじめられていることが、中国人には許せなかった。中国人移民はこれを大いに恨み、彼らの仕打ちを称して「洋鬼子(Yang-gui-zi)」と呼んだ。これがヤンキーの語源であると言われている。が、当のアメリカ人たちはこれを単なる僻みか妬みか嫉みかやっかみとしか思っておらず、むしろ世界に冠たるアメリカ帝国の隆盛ぶりを再確認するため、彼らが「ヤンキー」と呼ばれるたびにほくそ笑むのはそのためである。そして得意の絶頂にあった「洋鬼子」どもの、まさに悪鬼の如き横暴ぶりについては後述する。
定義[編集]
狭義におけるヤンキーとは、アメリカ人の中でも東部出身者を指す言葉であり、以下に該当する者にのみ適用される。[要出典]
- アメリカ国籍を有すること。
- 独立宣言時の13州(ニューハンプシャー、マサチューセッツ、ロードアイランド、コネティカット、ニューヨーク、ペンシルベニア、デラウェア、メリーランド、ヴァージニア、ノースカロライナ、サウスカロライナ、ジョージア、ニュージャージー)の出身者であること。
- アングロサクソン(白人)であり、7親等以内に有色人種が存在しないこと(血族のみならず、姻族も含む)。
- そして何よりユダヤ人でないこと。
…としていたのだが、そんな事は誰も気にしないまま「カッコイイから」というだけの理由で誰もがヤンキーを自称し、そのネームバリューは暴落してしまった。ちなみに規制緩和された現代におけるヤンキーの定義は、以下のようになっている。[要出典]
…かくしてヤンキーは特権階級の栄誉号から単なる自称に堕してしまい、その崩壊した品格から「下品なアメリカ人」の代名詞とされてしまうまで、そう時間はかからなかったのである。
栄光[編集]
このセクションに書かれていることは黒歴史です!
できることなら見ないでおいてあげて!!
- レディーファーストを「女の子にモテるため」だと勘違いして実践しているが、露骨な下心が見抜けないバカ女しか引っかけることが出来ない。
- 陪審制の陪審員はことごとくヤンキー企業の味方。あるいはイケメンもしくは美少女の味方。
- ヤンキー帝国こそが「世界警察」であると勘違いした使命感のもと、気に入らない相手は平和の名の下にことごとく虐殺する。
- 「景気が悪くなるかもしれないってのに京都議定書なんてやってられるか! 俺は自分の部屋に戻るぞ!」
- 拝火教の祭具を大量に生産するその一方で拝火教徒を公共の場から排斥する。
- かつてキューバとケンカした手前、キューバ産の葉巻が素直に「欲しい」と言えず、キューバブランドの偽装葉巻を周辺諸国に生産させている。
- 「お金がなければ、カードで支払えばいいじゃない」この名言に何人のホームレスが逆上したかは言うまでもない。
粛清[編集]
しかし、そんなヤンキー文化の頽廃を見るに忍びず、ニューヨークの白人至上原理復古主義者どもは秘密結社KKK(Kill for Keep our Kingdom「殺そう、我らが理想王国のために」の意)を創立、「お兄ちゃんどいて、その記事削除できない!」をスローガンに、アメリカ全土に巣食っていた自称「秀逸な記事」や「香ばしい記事」を次々に粛清し、ついには友愛していったのである。その中には本当に秀逸だった記事や秀逸になりそうだった記事、NTR(寝取ら)れ、NVR(なヴら)れる事によって秀逸でなくなってしまった記事も数多く存在したにはしたのだが、そこは造反有理の旗印、目的のためには手段など選んではおれず、理想のためには現実など直視してはいられないのが哀しいけれど、これが世界の摂理にして真実なのである。
ちなみに、KKKによる正統にして純潔なるヤンキーの定義は、以下のように定められた。
- アメリカ国籍を有するキリスト教徒(プロテスタントが望ましいが、カトリックも許可)であること。
- 白人であり、9親等以内に有色人種が存在しないこと(当然、姻族や養子縁組なども含む)。
- 3世代にわたって、あの13州の出身者であること。
- そして何よりユダヤ人、ナチス党員、イタリア人とあらゆる意味における接触をしていないこと。
和解[編集]
しかし、KKKの行った過激な偽ヤンキー排斥運動によって「もしかしたら、正しいヤンキーって、ほとんどいないんじゃね?」という事実に気づいたものの、誰も何も気にせず、事情をお察しすることさえなく、容赦ない内ゲバの嵐が吹き荒れ、定義から外れたいわゆる「偽ヤンキー」をことごとく粛清し、友愛していった結果、5ケタを数えていたKKKのメンバーは156人まで減少してしまい、サイレントマジョリティによる逆襲に遭った結果、降伏文書に調印させられることになった。
- そして決まったヤンキーの定義(最新版)