ロール神

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ロール神(ろーるしん、Godroll)とは、便所に特設された神棚に祀られたの一種である。別名『トイレの神様』、『ふくのかみ』。しばしば間違えられて「ロール紙(ろーるがみ、Rollpaper)」と呼ばれる。

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概要[編集]

哀れ、お疲れ中のロール神の御神体

ロール神は、紀元前より便所に祀られてきた神で、主に寸詰まりの円筒形をした神体として知られている。この神体を神棚にある軸に通してチベット仏教マニ車のように回して崇拝する。

この神は、他の宗教における何の益体も無い神とは違い、実利的な利益を与える存在として知られている。この神のご利益は、下半身を清潔にし、病気の発生を防ぐことである。

古くは一部の権力者や富豪にしか許されない同神を祀る行為だが、近年ではご神体がどこでも入手可能となったため、どこの家庭でも祀られている。さらには公衆便所のような施設でも、この神が祀られ、利用者に崇拝されている。

また、誰にでも祀ることが出来るようになったため、同じご神体ではご利益が薄れるという理由で火や森の精霊の祈りを込めた薄桃色や薄緑色のご神体が、主に富裕家庭で祀られている。 このご神体を戴くには多くの祈祷師の御魂を必要とするため、一般に高価である。 さらに、花柄その他の模様を写し出した逸品もごく稀に見られるが、この場合あまりに恐れ多い為かあまり崇拝されずご利益は逆に薄れる傾向にある。

この神は所定の宗教には組み込まれていない。このため他の宗教を信仰している人も、安心して信仰することができる。このリベラルさも、この神に対する人気の一因となっており、世界各地で毎日信仰されている。

このようにロール神は人々の生活を助け親しまれているが、 ウォシュレットやウェットティッシュ等の新興宗教の影響でその地位が脅かされつつあること をこの機会に訴えておきたい。 唯一神ロールは世界(中の下半身)を救うのである。

この神に関する現象[編集]

ご神体の不在者に気づかずに入ったため、絶叫する人々

非常に在り難い神ではあるが、中にはこのご神体を盗む者もいる。真のおばちゃんは駅のトイレやホテルのトイレ、あるいは公民館のトイレに祀られているロール神のご神体を盗むことで有名である。このおばちゃんが入った後のトイレに気付かずに入ってしまった者は、そのあまりに非道な行いに、悲鳴を上げることもある。まさに外道

この神は、ご利益を与えるほどに磨耗することが知られている。多く回されるほどにご利益が与えられるが、余り回し過ぎると最後に茶色くなって何のご利益ももたらさなくなる。この際には新しいロール神との交換が必要だが、替えのご神体が無いことを発見した者が便所内で悲鳴を上げる。この際には便所の戸の隙間から新しいロール神をそっと差し入れるのがエチケットとされている。

非常に罰当たりな事だが、ロール神のご神体を水で濡らすものもいる。こうなってしまったロール神はご利益を与えてくれない。この濡れたロール神を投擲するという罰当たりな遊びをする者も小中学校ではまれに見られるが、これらは信心が足りないとして他の者にきつく叱られる傾向がある。

日本では1973年にこの神がお隠れになるというが流れ、熱心な信者を中心にパニックが発生した。この際にはロール神ご神体の授与所付近で訪れた者が殴り合いまでして奪い合い、迷子が続出するなどの騒動も起こっている。ロール神信仰のためなら我が子をも省みないという点で、いかにこの神が人間にとって大事な存在かが、この現象から窺い知ることができよう。

アメリカなどの他国では子供たちが他人の家にロール神を何個も投げつけ、その住人にご利益を分け与えてあげることがよくあるそうだ。しかし、大抵住人達はロール神がご神体を雨によって濡らされるのを防ぐため、すぐに取り集め、大切に保護する。そのため、残念ながらなかなかロール神で包まれた家を見ることはできない。

前述のように、真のおばちゃんによって盗まれたり替えのご神体が存在しなかった場合、すなわち神に見放された場合においては、自らの手で運を掴む勇気が必要とされる。(→みっちゃん

データ[編集]

2001年の1年間に日本でご利益を与えたロール神のご神体は延べ約94.5万トン(参考資料)。ご神体の平均重量を125グラムとすると、約75億6000万柱のご神体がご利益を与えたことになる。

現代のロール神信仰[編集]

ロール神への供物としては大量の木材を奉納するのが古来よりの慣習であった。しかしこれは古く野蛮な信仰様式として近年ではほとんど行われておらず、木材の代わりに使用済みの雑誌などを奉納するのが一般的となっている。これは再生神の祭典様式と酷似したものであり、ロール神と再生神が本来同一の存在であるとする思想の根拠にもなっている。しかし一部には「再生神と混同されるようになってからロール神のご利益(尻触りとか)が薄れた」と主張する宗教家(痔持ち原理主義者)も存在する。

ロール神の芯について[編集]

皆さんご存じの通りロール神には「芯」なる物が存在する。一般の人間は捨ててしまうが実はこれはオーパーツであり、特定の方向から力を加えた場合、ダイヤモンドの156の強度を発揮し、マツコデラックスが座っても壊れないという素晴らしい物である。この「芯」なるものはエジプトでクレオパトラが自分を絨毯で包んだのが起源とされており、古代から貴重な資材として大切にされ続けてきた。しかし2009年位から始まった「資源の節約」と呼ばれる邪悪な宗教活動により、現在は芯のないロール神が出現してきている。

神棚[編集]

ピラミッドになった神棚

ロール神を祭りご利益を効率よく得るには、概要にある通り水平な軸のある特別な神棚が必要である。その広く熱い信仰のためにどこの個室でも見ることが出来るので構造の想像には困らないであろう。

神棚は樹脂製及び黄銅製が多く見られる。家庭などでは布の装飾が施され、ご神体の信仰に一躍買っている。

メーカーからは様々なデザイン・材質の神棚が発売されているが、中には水平二連型や充填式垂直二連型などの手元に予備のご神体を祭る事ができるタイプもあり、主に利用者の多いトイレなどに設置されている。単装の個室に比べ悲鳴を上げる信者の数がかなり少ないのも事実であり、安心して利用できることから人気は高く、普及が進んでいる。

類似商品[編集]

ロール神はその特徴的なお姿から偽者が出回ることが多い。しかし偽物を信仰したところでご利益が有るどころか、不利益をもたらしてしまうのは想像に難くない。そうした注意が必要な偽者について紹介する。

ロール髪
名前は似ているが、全くの別者である。縦ロールと横ロールがあるらしい。
アルミ箔
キンキラの姿でさぞやご利益も……と思ったら大間違いである。
ポケットティッシュ
実用に耐えうると思いきや、トイレを詰まらせるという悪行をしばしば働く。ロール神がいらっしゃらない際の緊急手段であることを忘れてはならない。
神ひも
確かに紙だし巻いてもあるのだが……。いかんせん細い。
神やすり
真っ赤な偽者。こんなもので尻を拭いてしまったら命に関わる。

関連項目[編集]

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トイレットペーパーが放った発言は、後世の物好きのために、有志たちによって「Unquotable/神」へ収録されています。