ヲタク
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ヲタク(漢字表記:汚多苦)とは、金・地位・名誉を求めず、ひたすら美少女やアイドルに全てを捧げる、欲望を捨て去った者のことである。オタクとは似ているようでいてまったくの別物である。詳しくは後述する。また、高確率で童貞と言われている。
オタクとの違い[編集]
ヲタクは以下の条件のうち3つ以上を満たすものである。
歴史[編集]
20世紀末[編集]
世の中は堕落していた。人々は腐敗し、自分の欲望のままに生きた。関心といったら金、女、車だけという有り様だった。このままでは人類が滅びるのは時間の問題だった。
そんな中、20世紀末に日本でヲタク思想が広まり始めた。それは、金、女、車といったものを求めず、欲望を捨てて己を律することにより自らの精神性を高めひいては地球を救うことである。
21世紀[編集]
21世紀に入るとかなりこの思想は広まり、北米、西欧、東南アジアにも広まっていった。
しかし、まだまだ煩悩と欲に取り付かれた人間が多いのが現状である。
2004年には日本にて「大東亜ヲタク共榮圏思想」がおこり、「大東亜ヲタク連合」が設立。年を経るごとに声優やアニメ、ゲームにたいして批判を行うことで圧力をかける大勢力へと成長。ブログ炎上などで声優を困惑させるのもこの団体の一派であるといわれているが詳しいことは不明。
彼らが煩悩をすて、部屋にこもって過ごせば二酸化炭素の排出量も減り、確実に環境を守ることにつながるのだ。またヲタクは3次元の女性との生殖を行わないため、世界規模で問題となりつつある人口爆発を抑制する効果も期待されている。ただし、日本やアメリカなどの先進諸国では少子化問題への懸念からヲタク社会復帰法案が提出される動きもあったが前述の大東亜ヲタク連合の激しい反対にあい、廃案となった。
地球が限りある資源であることがわかった今、地球と人類が存続するためには全人類がヲタク思想を学び、実践する以外に道はない。
しかし、ヲタクの亜種として車に興味を持つものも存在する。「痛車ろーど」という専門の雑誌も発売された。
ヲタクの種類[編集]
デブヲタ[編集]
ヲタクは運動しないので、新陳代謝の良し悪しで体型が大きく変わる。こちらは新陳代謝の悪い典型。ケツがでかくて席を2人分占領し、体臭はキツく、暑苦しい為、電車などでは正に四面楚歌の状態。また、後述のガリヲタとは違い、人とのコミュニケーション能力も著しく欠けており、会話中に含み笑いを浮かべたり、度々キョドる。ただし、自分の趣味の話題に及ぶと、滑舌が良くなり、途端に一般人が聞き取れないほど早口になる。見かけは強そうに見え、態度もでかく「アイドルのライブ会場で人にもまれて鍛えられたので、ヲタク狩りを撃退する」とかほざいているが、喧嘩はめっぽう弱い。汗臭く、座った椅子やゲーセンで触ったガチャガチャに汗をベタベタと残していく為、一般客が度々迷惑をしている。アスキーアートでは標準的なヲタクとして描かれている。
ガリヲタ[編集]
デブヲタとは違い、多少はコミュニケーション能力がある。しかしながら、見た目がしょぼいため、真っ先に馬鹿にされる。クラスや仕事場では影の薄い存在。ただし、デブヲタとは違いあまり臭くは無く、体液などの排出物も比較的少ない為、迷惑がられない。喋り方は同じくキョドったりするものの、話し方に特に問題点は無い。ただし、生放送などで、声優のライブDVDを割って見せびらかしたり、アイドルや声優の悪口を躊躇いも無く喋る事に抵抗感が無いなど、思わぬ行動、言動を繰り返し、陰湿にキモい存在である。喧嘩の強さは、見た目からお察しください。
ハゲヲタ[編集]
主に10代後半~20代ですでにその兆候が見られ、額の面積が広く光っていたり、鳥の巣が出来かかっているヲタク。前者はガリヲタで、ややちぢれ毛の者に多く見られる。一見知的で真面目そうに見えるかもしれないが、ただ単に自慰行為で亜鉛の消費が著しいのと、不衛生な環境に引き篭もっているせいで、毛根が腐り果てた成れの果てである。普段引き篭もっている為、外に出てくるのはイベントなど特定の行事があるときぐらいである。風呂にも殆ど入らない為、体臭は迷惑防止条例レベルである。
アニヲタ[編集]
前項の通り、気が小さいゆえに、顔の見えないネット上で図々しい態度を振りまいている人間の屑。DVDや関連商品を買い漁るにもかかわらず、作画や声優をプロ気取りでこき下ろしたり、フィギュアを咥えた芸人の妻のブログを炎上させたり、「このヒロインは処女を失った」とか勝手な解釈で単行本を破り捨てて作者に送り付けたり、脅迫や名誉毀損に抵触する事を平気でやらかしている。勿論、一人ではそんな事をする勇気は無く、大勢で集まるからこそ出来るのである。勿論、引き篭もりで、女性との接点は皆無。「2次元最高、3次元は糞」とか言っているので、コミュニケーションの無さが伺える。また自分のキモい顔が映るので鏡が大嫌い。自分の顔は、アニメの世界の平均的な顔と誤解している。
声ヲタ[編集]
アニヲタとは特徴が殆ど一致するが、こちらは外でも迷惑を掛ける為、さらに害悪な存在。ネット上では、声を仕事にしている声優に対し、顔の良し悪しでこき下ろしたり(下手すると名誉毀損になりかねないような暴言も平気で吐く)、気に入った声優のライブで、他の客に甚大な被害をもたらす「ヲタ芸」を踊り、ライブ自体を妨害したり、客に手をぶつけて怪我をさせたりする。また声優が付き合ってた云々の話題をすると、前頭葉が崩壊するのか、途端に発狂し、ライブDVDを割って晒したり、普段言い慣れてないような女性を侮辱する発言を動画で披露したりと暴走する。
フィギュアヲタ[編集]
女性との接点を求める度胸がない上、風俗へ行く事に対する拒絶的態度、しかしながら気に入った女性を独り占めにしたいという欲望から、生身の女性ではなく、人形であるフィギュアに性的欲求のベクトルを向けたヲタク。ごく一般的な、片手に乗る程度のフィギュアを好む者が多い。フィギュアの頭身はヲタクの嗜好によって異なり、下は2頭身から、上は9~10頭身まで様々である。そして、ヲタク共が何をするのかと言うと、フィギュアを舐めまくったり、口に含んだり、精液を掛けたりするのである。当然、衣類の着脱可能なフィギュアは問答無用で脱がせる。また、事を済ませる他、自身のホームページやブログに写真を自慢げに掲載し、他のフィギュアヲタを欲情させる者も存在する。まあ、業界は儲かるから、別にどうでもいい事なんだけどね。
野球ヲタ[編集]
主に中高年が多く、特に野球オタクの中でも酒をあおり、暴走し出す。応援しているチームが負ければ機嫌を損ね、周りに当たり散らす。他のチームへの暴言も欠かさない。また彼らが鉄ヲタでもある場合、最悪の組み合わせと言える。キモい部類ならまだしも、迷惑防止条例違反となる行為はかなりの確率で行われることだろう。
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ヲタクと麻雀[編集]
ヲタクはその外見、地位などから、基礎的なものから差別的なものまでありとあらゆる悪口を連ねられて称される事が多い。特に多いのが、デブ、メガネ、童貞、ヒキ(引き篭もり)、ニート、クズ、バカなどである。
例
- キモデブヲタ童貞ニート(キモい+デブ+ヲタク+童貞+ニート)
- キモペドヒキヲタ(キモい+ペドフィリア症候群+引き篭もり+ヲタク)
このように、麻雀の役のような形で該当するものが次々と付加される(童貞やニート、引き篭もりなどは確認しようがないが)。しかしながら、多ければ多いほど、反って掲示板などでのレスでは荒らしと見なされる傾向にある。また、本当に該当している人がそのレスを見て逆上し、煽りと見なして掲示板を荒らすかもしれないので注意されたい。また、非イケメン系の個性派俳優・芸人やオカマタレントなど、一般的に「不細工」と認識されている有名人と顔が似ていた場合、それは麻雀でいう「役満」扱いとなる(それ以上弄れないほど個性的かつ衝撃的であるため)。ネットなどで顔を晒された場合、即座にあだ名を付けられ、風化する事は無いだろう。
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この節はうろ覚えで書かれたものです。 誰か、僕の代わりに僕の記憶の穴を埋めてください。(Portal:スタブ) |