三つの袋
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
三つの袋(みっつのふくろ)とは、結婚式のスピーチにおいて、雨降って地固まると並び、最もよく使われるネタである。
いくつかのバリエーションがあるが、通常、「人生には、大切にしなくてはいけない三つの袋があります」という出だしで始まる。「三つの袋」の内容として下記のようなスピーチが続くことが多い。
[編集] 例
- 玉袋
- 君たちが生まれてきたのも、お父さんの玉袋から生産された精子のおかげです。本当にありがとうございました。
- コブクロ
- 「小渕(こぶち)」と「黒田(くろだ)」で「コブクロ」。このような安易な名前を子供につけてはいけません。例えば、佳知+亮子で「佳亮」なんていうのは最悪なネーミングです。
- ポチ袋
- これから甥や姪にお年玉をあげる時に使うポチ袋。その中身はよくよく考えて入れなさい。少なければ甥や姪にバカにされるし、多すぎるとその親であるあなたの兄弟姉妹にいろいろ小言を言われる。その年のお年玉の相場についてインターネットでよく調べた上で金額を決定しなさい。
- ビニール袋
- 新婦のお父さんとお母さんがシンナー遊びで知り合い、結婚に至った事は既にご存じかと思いますが、その遊びに無くてはならない物としてビニール袋があります。新婦が生まれてきたのもいわばビニール袋のおかげです。本当にありがとうございました。
- 袋だたき
- 新郎が中学生の頃、まわりの友人から大変かわいがりを受けたと聞いています。今でこそ相撲などの伝統文化でしか見る事はできませんが、新郎の額にチャーミングな傷があるのも、又いつも下を見て歩いているのも、まさに袋だたきのおかげです。ありがとう時津風部屋。
- 巾着袋
- 人生の先輩として言わせていただくなら、結婚生活は甘く楽しい物ばかりではありません。時には妻に拒否されたり、妻が実家に帰っていたりと性欲の溜まる事も多いでしょう。そんな時は、巾着袋にコンニャクなどを入れご自身の手で行って下さい。
- おふくろさん
- 「作詞家が何を言おうと、この曲は俺の持ち歌として世間には認知されているから、世間は俺の味方だろう」そう過信して代表曲を歌えなくなってしまった歌手がいました。人生において、何事も過信は禁物です。
- レジ袋
- ドンキホーテなどの非常に大きいレジ袋の下を切り、持ち手の所を肩にかけるようにして着ると、あら不思議。短めのワンピースになります。スケスケなので実用には適しませんが、夫婦生活がマンネリ化してきた時に刺激を加えるのに覚えておくといいでしょう。
上記の他にも、池袋、いけふくろう、寝袋、島袋、紙袋、耳袋、布袋、カンガルーの袋など、様々な「袋」がこのスピーチには使われる。一説には108種類の「袋」に関するスピーチがあると言われ、それらの中から3種類を選択する方法は108C3=204,156通りにも達する。そのため、出だしで「あれ?この話聞いたことがあるぞ」と他の出席者が思っても実際には別の話であることが多く、「結婚式スピーチ集」からの丸パクリであることがバレにくいという利点がある。

