不細工に人権なし
不細工に人権なし(ぶさいくにじんけんなし)とは、現代における不条理を単刀直入に示したことわざである。このことわざは、少なくとも「ただしイケメンに限る」や「イケメン無罪」などのことわざが出回る以前の古来から2ちゃんねるなどで扱われてきたことわざである。
概要[編集]
冒頭に記した2つのことわざは、遠まわしにブサメンが不条理な思いをしていることを皮肉として言い表しているのにたいして、このことわざはむしろブサメンが不条理さを自覚して使うことが多いとされる。
法律の上で論ずれば誰にでも人権は認められている。しかし、実際に現代を見渡せば、ブサメンには一切の人権が与えられておらず、顔だけですべてを判断された上で理不尽な仕打ちを受けてしまうのである。
この不条理さを示すために、2ちゃんねるでは早期にこのことわざをスレッドタイトルとしたスレが立ち上げられている。また、2008年に発生した秋葉原通り魔事件の被告である加藤智大氏も、このことをしきりに供述した。加藤氏は、2ちゃんねるでは時折神と崇められている。
この人権問題は、大騒ぎになっている雇用問題以上に(むしろ、密接に関わっている)重大な問題であるのだが、自民党政権でも民主党政権でも取り上げられる事が無く、さまざまな問題の原因となっている。
ちなみに、このことわざは男性しか使っていない。それは、男性が女性の容姿を議論したときにセクハラとして認定されてしまうのである。しかし、逆に女性は倉田真由美や室井佑月のような、見た目でしか男性を語れない能無しが人気を集めている。それゆえに、この不条理さは意外と知られていないとの見方もある。
とはいえ、多くの男性も女を容姿で判断しているのもまた事実である(人は見た目が9割)。
理不尽な仕打ちの一例[編集]
ここで仕打ちの一例を挙げている。ここにある項目に一つでも思い当たる節があるのであれば、あなた様には人権が与えられていないことになる。
- 理由も無く避けられる
- 学生時代によく経験したことであろう。近づいただけで女子から逃げられたこと。
- さらに、ただ廊下を歩いていただけで別の女子が「○○、危ないよ」とブサメンが近づいたことを教えて避けさせる行為も横行している。
- どうやら彼女たちにとってブサメンは、インフルエンザウイルスよりもたちの悪いウイルスのようだ。
- オタクでなくともオタク扱い
- ブサメンは、見た目だけで即オタクと同じ下等人種と見下される場合が大きい。
- もっとも、マスゴミがオタクの中でも、とりわけ絶望的なブサメンだけを選んで放送するからこうなってしまっただけであるのだが。
- しかし後述するように、人権の無い人はオタクになる可能性は高いので一概に言いきれない。
- 金玉を潰されそうになる
- 2ちゃんねるでは、「不細工な奴の金玉を潰そう」というスレが立てられたらしい。
- その住民の言い分は、「不細工な奴の金玉を潰せば、下等人種がいなくなる」というもの。
- 金玉潰しのページで解説しているように、潰されてしまえばセックスもできなくなる上に、非常に激痛を伴う。
- こんな良い事無しのことを平気でされてしまうほど、不細工に人権は無いのである。
- しかし前述のように、女性のブスにはなぜか人権が残っているので、結局イケメンだけが残っても女のブスは残る。そのため下等人種が引き続き生産されることに変わりは無い。
- この矛盾点に気が付いたのか、このようなスレは今は無い。
これ以外にも、モテない・童貞・イケメン無罪・恋愛格差における敗者などもこれに当てはまる。各ページを参照されたい。
人権を奪われた人の人生[編集]
顔が劣っているだけで、人生の半分以上も楽しめない状態になってしまった人は、アニメ・エロゲーなどといった二次元の趣味に走り、オタクになってしまう。そして、二次元に快楽を求めるようになり、三次元との交友を一切断絶する。
自宅警備員なる職業になる人も多いが、それは顔が原因ですべての会社から内定を取れなかったためである。結局のところ、会社組織も顔でしか判断できない能無しの集団であることが目に見えた結果である。が、就職も出来なかった人はもうどうすることも出来ないのである。
よって、自殺に追い込まれる人が多く、鉄道による人身事故が後を絶たないのである。ちなみに、人身事故が多い路線は、山手線・京浜東北線・中央線であるが、山手線と京浜東北線は直接秋葉原駅に乗り入れている上に、中央線も総武線経由で容易に乗換が出来るのである。
そのため、何もかも絶望した人が最後に冥土の土産として秋葉原に行き、その後秋葉原では迷惑だから、別の駅で電車に飛び込むのである。
ちなみにこれは本田透が(自殺していないだけで)体現している。本田はバンド活動などやっていた“フツメン”だったのだが、岡田斗司夫の影響を受けてオタクの道に進んだとたんにモテなくなったと述壊している。
人権を奪われた人はどのように人生を送れば良いのか[編集]
しかし、そう簡単に死んでは困る。だったら、オタク同士で友達になればそこそこ楽しい生活を送ることが出来る。女がほしいならスイーツ (笑)は顔でしか判断できない能無しだから腐女子や女性のオタクと仲良くなればよい。趣味の合わない者同士で付き合ったって意味は無い。恋人同士・夫婦同士で趣味を楽しむのなら、二次元に固執した人でも大丈夫なはずだ。
ただ、間違っても加藤氏のように犯罪には走らないように。大谷昭宏みたいに趣味と犯罪を無理やり結びつける能無しが騒ぐためでもあるから気をつけよう。
しかしそのようにしたところで被差別民として生き続けていても迫害され続けるだけである。どうすればいいのか?革命を起こそう!我らは「人権・3次元・彼女」のみのために戦うのだ!!!
非実在青少年との関係[編集]
人権を奪われた人が集まってくる漫画やアニメであるが、東京都では非実在青少年として人権を与えて、オタクからの犯罪の手から逃れさせようと、保護する動きが強まっている。
結局不細工は、二次元の登場人物よりもひどい扱いを受けなければならないのである。
関連項目[編集]
- 『勝敗は常に顔で決まる』
- 不細工
- ブス/イケメン
- 逝面
- ※ただしイケメンに限る
- イケメン無罪
- 人は見た目が9割/本文
- オタク
- イケメンですね
- よだかの星
- フランケンシュタイン:いち早くこの問題を取り上げたSF小説。