佐村河内守

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もしかして: 新垣隆

第73回 (2014年
エクストリーム・謝罪準優勝プレイヤー

佐村河内守(さむら かわちのかみ、1963年9月21日 - )は、広島県出身の(自称)音楽家である。譜面が読めなくても、ピアノが初心者レベルでも大作曲者になれる新しいビジネスモデルを開発したことで注目されている。またただの落書きを複雑な楽譜だと人々に錯覚させることにも成功しており、催眠術師としての実績も上げている。

注目を浴び、映画化も決定

概要[編集]

「鬼武者」の音楽を皮切りに音楽制作に取り掛かり、2003年秋『交響曲第1番 HIROSHIMA』を発表。「耳が聞こえない被爆2世。でも絶対音感で作曲する天才作曲家」という触れ込みで日本で有名になり、アメリカのタイム誌には「現代のベートーヴェン」と言わしめ、広島市からは市民賞(広島市民表彰)を受賞した人物。

しかし、実際の彼はただのバンドマン崩れ(しかもボーカル専門)で、譜面は読めない書けない、ピアノもろくに引けない。一応メロディは思いつくけどクラシックの作曲なんてとてもとてもできるわけがない。しかも全聾でもない。それでもこれだけの大作曲者となれたのは、彼が新しいビジネスモデルを考案しそれを実践し成功したからこそである。

障がい者の音楽家といえば、日本ではフジコ・ヘミング辻井伸行が有名だが、彼らはピアニストである。障がい者、しかも聴力がない作曲家で有名人といえば、かのベートーベンぐらいしかいない。それだけ障がい者の作曲家はハンデがありすぎる。そういう人物を演じることで、自らの価値をさらに向上されるというのが佐村河内氏の画期的なところである。

それだけでも画期的なのにさらに広島被爆2世であることも全面に出した商法も駆使して日本を代表する作曲家となった。

佐村河内氏が発案した『「全聾天才作曲家」になるための行程』[編集]

ゴーストライターを見つけて曲を書かせる[編集]

本格的な作曲がろくにできないので、作曲家となるための第一段階として自分の代わりに作曲をする人を探した。若手作曲家に「作曲のお手伝い」という名目で作曲を丸投げ。作らせた曲を自分の曲として堂々と発表する。

  • 佐村河内氏は新垣隆氏に映画『秋桜(cosmos)』、ゲーム『鬼武者』のオーケストラを丸投げすることからスタートした。
  • 『交響曲第1番 現代典礼』『ヴァイオリンのためのソナチネ』など専門性の高い音楽になると、作曲そのものを丸投げするようになった。

「ゴーストライターは悪いことじゃない」と説き伏せる[編集]

ゴーストライターが疑問を持つ前に、「作曲の手伝いはよくあること」「こういう作曲のスタイル」等の説明をして表に出ないように速攻で説得させることでゴーストライターを洗脳すればよい。

  • 佐村河内氏は新垣氏に「ゴーストライターが前にでてはいけない」と思い込ませたことでゴーストライターへの将来的な作曲が約束された。

全聾であることをもっと全面に出す[編集]

このビジネスモデルの根幹となるところ。

ある程度有名になったところで、「私は耳が聞こえない」とカミングアウトする。目が見えないのは表情でばれるが、耳が聞こえないのはそこそこの演技をすればわからないし追及できない。後になって公表することについても「耳の不自由な作曲家の作品には、同情票がつくであろうこと。それだけはどうしても避けたかったのです」「『聴覚障害を売り物にした』という誤解も避けられないだろう」と説明すれば誰もそれ以上の追求はできない。もちろん全聾であることの演技は忘れない。本物の障碍者である乙武洋匡氏が、やむを得ない事情で入店拒否されたレストランをツイッターに晒し上げてフォロワーに突撃させるというヤクザじみた振る舞いをしてその印象を大いに悪化させたことと比較すれば、佐村河内氏の人々の感情や心証を掌握した演技並びにビジネスモデルがいかに成功していたかが伺える。

  • 佐村河内氏はゲーム『鬼武者』の音楽を新垣氏に作らせて発表したあとで、全聾であることを公表。一躍注目されることとなる。

被爆者であることを全面に出す[編集]

美輪明宏張本勲など、本当の被爆者ならともかく2世であることのデメリットは少ないはずだが、それを全面にだすことで必要以上のことは言わなくても「平和を愛する人」「被爆と闘っている人」と世間に思わせることで勝手にイメージの向上になる。

  • 佐村河内氏は新垣氏につくらせた「交響曲第1番 現代典礼」を「交響曲第1番 HIROSHIMA」に変更。適当に原爆への思いを語ることでイメージの定着に成功した。

作曲家であることを見せる[編集]

注目されればされるほどマスコミからの取材も多くなる。ましてやテレビの取材となれば作曲する姿を見せる必要がある。ここで作曲をする演技が必要となる。一度やれば世間は信用してくれる。

  • 佐村河内氏はNHKスペシャル「魂の旋律~音を失った作曲家~」で、宮城県女川町で作曲に苦悩する姿を6時間熱演。見事に成功した。

クラシック評論家や音楽家に絶賛させる[編集]

あくまでもマスコミ人は音楽の素人であるゆえ、専門家から高評価を受けなければならない。同じような見せかけの人気有名専門家とタイアップし、互いに褒めあって相乗効果を狙い、一般人からの批判をかわし、不動の地位を得、完結させる。

  • 指揮者は交響曲のイメージを作るため一般的にピアノを弾けなくてはならないが、HIROSHIMA全国ツアーで起用した者はピアノが弾けない指揮者Kであった。

ビジネスモデルの崩壊[編集]

彼の発案したビジネスモデルはみごとに成功。地位も名誉も勝ち取った。ソチオリンピックの花形、フィギュアスケートの高橋大輔選手がSPの曲として採用。高橋選手が金メダルをとれば、世界的地位も得られるはずだった。しかし、その直前で彼の計画は崩壊した。

彼はゴーストライターに長年蓄積された疑念を解消させることができなかったのだ。「バラしたら自殺します」というメールを送るなどという彼にしてはあまりに安直な方法を採用していため、新垣氏を翻意させることはできず、週刊誌での告発を経て記者会見をされてしまった。

佐村河内先生の次回作にご期待ください!

関連項目[編集]

Wikipedia
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