価値観
価値観（かちかん）とは、人が生み出したものの中で正義に次いで下らないもの。
概要[編集]
大半の人は人にぶたれるのは嫌だと思う。それが価値観の一つ。反対に人にぶたれたいと思うのも価値観の一つで、実に様々なものがある。国、年齢、性別が違えば価値観も異なる。価値観の決定的な要因になりやすいのがその国や地域に伝わる宗教で、宗教的価値観の違いが度々争いの元となる。
最近の事例で言えば21世紀初頭の日本で起きた日本hydeの身長は156cmだよ協会と日本hydeの身長は156cmじゃないよ協会に起きた衝突が有名で、ネット世界における本格的な戦争としてイスラム過激派VSネット監視員と並び、世界中でその戦いの行き先に人々の注目が集まった。更に同じ宗教でも過激派、穏健派などの派閥が存在し、過激派が穏健派に向けてテロを行うこともある。日本でも同じようなものがあり、漫画がアニメ化された際に原作派とアニメ派、好きな作品は同じはずなのに争ってしまうという悲しき事態が発生している。
価値観が生み出す戦いは、仮面を被っていながら本性をさらけ出せる悪意と瘴気に満ちた地、ニブルヘイムで今この瞬間も起こっている。そこに住まう亡者は己と価値観の違う者を探し出し、己の価値観に染めるべく奔走している。亡者共が起こす戦いを横から見物するのもまた一興である。今後ニブルヘイムで起こりうる戦いは、民主党に変わったらいつの間にか中国の属国になってたんですけど派と、自民党のままでも属国だったじゃねえか派の戦いが予想される。
価値観が偏った文章の例[編集]
またチンポ・ウェールズのゆかいな仲間達も、自分と違う価値観の者をチンポ・ウェールズのゆかいな世界内で見つけると、一応敬語は使っているもののやはり迫害しようとする。その点ではニブルヘイムとなんら変わりない。初心者を狙って少しミスをするとどギツイ言葉（脅しにも似た言葉で）で注意してくる者もいるが、ネットゲームにおけるPKと変わりない。
そもそもチンポ・ワールドに住まう人々はおおらかな心を持ったケニア人とは違い、その特徴として異常な細かさが挙げられる。ある利用者Aが利用者Bに、「連続投稿の気配があるのでプレビュー機能を知らせておこう。この機能を使ってより充実したチンポライフを楽しんでもらおう。」という親切心でプレビュー機能を知らせた。しかしBは「自分は長年の利用者なのに、そんな事を言われる筋合いはない」とAに食って掛った。結局Aはバカバカしいとさっさと謝り、Bはこれから気を付けろと偉そうな態度で議論を閉めた。この事から、チンポ・ランドで生き残るには誠意よりも悪意が必要という結論を導き出せる。
きっとBのような潔癖主義者はゴミ箱の中はティッシュで一杯なのだろう。そんなに隅っこの汚れが気になるなら除菌スプレー使えばいいのに。
価値観の違いにおけるメリット[編集]
しかし価値観が違う事で生じるメリットもある。例えば、ある所に研究熱心な生物学者と中学生が招待されたとしよう。そこには二本のビデオテープがあり、その内の一本ずつがそれぞれ持ち帰ることが出来る。一つは「マグロの交尾」と書かれたマグロの交尾を収めたビデオ、もう一つは「涼宮ハルヒの憂鬱」と書かれた人間の交尾を収めたビデオだ。
ここで生物学者と中学生は話し合い、3秒で決着が着いた。中学生は人間の交尾を収めたビデオを持ち帰り、生物学者はマグロの交尾を収めたビデオを持ち帰ることで合意した。
何故スムーズに合意出来たか?それは価値観の違いによるものである。中学生にとっては人間の交尾という物は未知の領域で、性への探究心溢れる年頃の彼にとっては魚が戯れている映像よりも人間の交尾映像の方が百万倍価値がある。しかし生物学者にとっては人間の交尾映像などよりも、マグロの交尾映像を優先する。研究熱心な彼にとっては人間の女よりも他の生物を見るほうが楽しく、更に魚類は鮫以外は交尾しないにも関わらず、卵出して精子をぶっかけるだけのマグロが交尾している映像は、生物学者にとってはまさにお宝映像だからである。
性を優先する価値観と新たな発見を優先する価値観。この二人が同じ価値観を持っていたなら、事はスムーズに行かなかったであろう。
結論[編集]
価値観の相違とはつまり、愛という文言と180度異を唱える状況であり、ようするに言論的暴力を上品にオブラートに包み込めた状態のことである。端的にいえば、受け入れる方向性をもった愛とは無縁の我が侭のことである。
