便所飯
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
便所飯(べんじょめし、Eats in the rest room)とは、人目を盗んで便所で食事を取ることを目的としたエクストリームスポーツである。主に、学生プレイヤーが多い。
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[編集] 概要
「ごく普通にトイレに行ったと見せかけて、便所で食事をする」という画期的なプレイスタイルが、友人の少ない学生などに熱烈に支持されている。一説には競技人口は数万人にのぼるとされている。しかしながらこの競技の性質上、自身が競技者であることを表明できないため正確な競技人口は不明である。また女性の方が多いという噂もあるが、あくまでも噂であり実態は不明となっている。
「競技中、頭の中は引退のことで一杯だが、次の日にはまた競技に出てしまう」という選手の声からは、この競技の過酷さ、そして中毒性がダイレクトに伝わってくる。一見地味なこのスポーツがエクストリームスポーツに分類されるゆえんである。競技者はブースインした時点で競技開始となり、その時点で10ptを獲得するが、下記のルールに定められた採点基準により大きく得点が変動する。
ちなみに愛知県の一部では、家を新築したときに便所でお茶を飲む「便所開き」という習慣があるが、これは伝統的なものであり、それ以前に趣向が違うため全くの別物であり注意が必要である。
便所飯の類似行為には掃除具などを収納するロッカーで食事を取るロッカー飯、屋上へ繋がる階段で食事をとる階段飯、構内の雑木林などの暗がりで食事をする暗がり飯などもある。
[編集] ルール
- 下記に記す加点基準により加点され、使用したブースにより得点が修正される。より高得点をたたき出した者を優勝とする。
- ステルスブースイン・・・誰にも気づかれずにブースに入る、+10pt
- スーパーイーター・・・カレー、およびコーンを食す、+5pt
- サイレントイート・・・汁物を音を立てずに完食、+5pt。カレーうどんなら+30pt
- メニーディッシュ・・・多数の食器を使用する、+10pt
- スーパーディナー・・・夕食時に実行する、+15pt
- エクストリームランチ・・・昼食時、食堂(学食)の料理を食堂の便所に持ち込み食べる、+15pt。ただしブースアウト後に便所への食器持ち込みがバレた場合、失格となる。
- ハロー・ミッキー・・・一人ディズニーランド・ディズニーシー競技時にパーク内の便所にて実行。これらの競技の失格と引き替えに+45pt
- スタンディング・・・立ったまま食べる、5pt
- スタンバイ・・・ズボンとパンツを下ろした排泄姿勢のまま食べる、+10pt
- コンプリート・・・無事に察知されずにブースアウト出来たら+10pt
[編集] 技法
便所の個室に入ることをブースイン、出ることをブースアウトという。自分専用の個室、すなわちマイブースを持っているのが望ましい。マイブースでの食事はスコアに加算される。マイブースを持っていない人は初心者とみなされるためである。便所でなくても、自分の定位置と呼べる場所がある事が望ましい。
初心者には、茶などの飲み物を用意する場合があるが、これはスコアから減点される恐れがある。便所は本来水のある場所であり、目の前にある水から水分を補給することが可能だからである。上級者になればその水を利用して、あらいぐまのように食材を洗うことが可能である。
もしブースが満席の場合は、相席になることもある。これを特に相ブースといい、時に二人の間に友情が生まれることがしばしばあることからこれを文字って愛ブースなどとも言う。
食事をした直後にうんこと尿を出すことができるので非常に便利である。玄人には、食事と排便を同時進行でする者もいる。これは比較的高得点をねらいやすい。そのほか、便所の臭いを食事のスパイスとして楽しむ者も少数派ながら存在する。また、口が汚れたときはトイレットペーパーで拭き取ることも可能である。さらに試験が近い学生は勉強と食事と排便が同時に行えるので効率がよく学会では注目されている。 しかし、初心者は汚物に触れてしまう恐れから、排便が終わっても摂食を終了してから尻を拭くという順番を取ってしまうため、拭き取り時に肛門が乾燥し、肛門の周囲で水分を失い結晶化した便を拭き取ろうとした際に肛門を擦ってしまい、大怪我を負ってしまうことがある。便所飯黎明期には出血多量によって死に至った例が多数あるが、当局はスポーツ普及のためにその死者を近年まで隠匿していた。便所飯というスポーツ自体不潔さとの戦いでもあることを忘れてはならない。排便が終了したらそのリスクを恐れずに急いで拭く事が肝要である。
ブース外に人の気配を察知したときは、直ちに自分の気配を消さなければならない。外に感づかれないようにするために呼吸をしてはいけない。ただし、長すぎる呼吸停止は死を招く。万一死亡した場合は、スコアは0になるが、ぎりぎりの状態であればあるほど高得点を狙える。
現在では、既に扉が閉じている状態なのでブースインは既に発覚しているとして、いかに排便行為の音を小さくするかに審査基準を変更すべきとの動議が国際便所飯連盟審判部に出されており、近く審査基準が変更される可能性がある。
呼吸停止ルールは日本で生まれたこのスポーツのルールブックを海外向けに英訳した際に「息をひそめなくてはならない」を「息を止めなくてはならない」と誤訳されたことからこのルールが生まれたとした説が有力である。
海外のトッププレーヤー達は高得点を狙うために外に人がいる際に敢えてトイレットペーパーを利用する。更なる高得点を狙うため、近年日本で普及してきた再生ペット製、プラスチック製のペーパーホルダーの小さな音ではなく、カン高い音を立てるSUS630ステンレス製の旧型をマイブースに導入するプレーヤーも増えている。
[編集] スコアリング
便所飯には「競技者は、現在競技中であることを誰からも見られてはいけない」という鉄のおきてがあるため、審判などを置くことができない。そのため、競技の採点は各選手自身が行なう必要がある。
誰からも知られることなく競技を実施し、誰からも知られることなく自らを採点する。まさに自分自身との戦い。これぞまさに紳士淑女のスポーツである。
[編集] ブースの種類
- オープンブース
- 男性用小便器のこと。仕切りが無いか、あっても非常に小さいので競技の遂行が困難である。得点修正率×2.0
- バルクブース
- 掃除用具入れのこと。超人的な技術が必要であり、一般人にはお勧めできない。得点修正率×1.5
- エコノミーブース
- 和式便所のこと。利用にはある程度の技術が必要である。得点修正率×1.0
- ビジネスブース
- 洋式便所のこと。初心者にも優しい設計になっている。得点修正率×0.7
- ファーストブース
- 障害者用便所のこと。広い空間が確保される上に、外部との隔離感も桁違いに高く、最も利用方法が優しい。しかし、このブースの確保は上級者でも非常に難しく、競争率が高い。得点修正率×0.5
[編集] その他の場所
- 雑木林・植え込み
- 木が多い所など。夏は生い茂る葉で身を隠すことが出来るが、いかんせん虫が多いのが最大の難所。
- 建物の影
- 人がいない建物の影は、一見食事には最適な場所の用に見える。しかし降雨時などは厳しく、人が通る可能性もあり危険度が高い、隠れた難所。
- 階段
- 屋上への階段は初心者の場所。屋上が閉め切られている場合などは人が滅多に来ない事が多い。
- 階下に人がいたり、往来がある場合でもその音で食事の音が消えることがあり、食事音が目立たない場合が多い。
- しかし、こういった場所を愛用する人もいるため、ごくたまに食事中に他人とバッタリ会ってしまうことがある。
- さらに、DQNが占領している場合があるが、基本的には他人に気をつければ簡単な場所。
- 教室
- 使用していない教室をまるまる占拠するという荒技である。
- しかし、事前に各学科の教室利用予定などを調べておかないと失格となるので注意したい。
[編集] 好ましくないメニュー
- コンビニおにぎり … 難易度☆
- 見落としがちであるが海苔がパリパリ音を立てるためやはりおすすめできない。スコアはかなり減点される。万一選んでしまった場合は水を流しながら食べると良い。ただし、水を流してしまうのは限り有る資源を無駄にしているという観点で減点である。しかし、音姫という秘密兵器を利用すれば問題ない。
- カレーライス … 難易度☆☆
- 食品そのものに問題はないが、場所が場所だけにアレが脳裏を駆けめぐるため、難易度は最上級レベルだ。
- 今までに名乗りを挙げた者はいるが、ブースインした後に彼らの姿を見た者は誰もいないという。
- カップラーメン … 難易度☆☆☆
- お湯を入れなければならない為どこにも隠しようも無くブースインが困難である。
- 仮にブースイン出来たとしてもにおいも強く、すすらなければ食べることが出来ない為、最も難しい食品である。
- 誰にも見つからずに完食できたならば、貴殿は新世界の神となるだろう。
[編集] 姿勢
- 座位 (sitting position)
- ビジネスブース以上にだけ可能。便器に座ることによって落ち着いた環境で食事をすることができるなどの利点もあるが、長時間に及ぶ場合、エコノミークラス症候群によって最悪の場合は死に至る。もっともポピュラーな姿勢である。
- 立位 (standing position)
- 主にエコノミーブースだったときに使われる。壁や戸にもたれながら食べることもあるが、戸の立て付けが悪かったとき、最悪の場合は死に至る。便器に誤って弁当箱を落としてしまう恐れがあり危険。上級者向け。
- 直接立位 (direct standing position)
- 洋式便器の上にダイレクトに立って食べる姿勢。この姿勢を取る者は極めて少ない。見晴らしがいいなどの利点もあるが、体重で便器を破壊し最悪の場合は死に至る。あまりおすすめではない。最悪、選手の頭部がブースからはみ出ることもある。この場合は著しい減点を覚悟しなくてはならない。
- 屈位 (bending position)
- 便器の蓋ををテーブルにして食べる方法。おかずを広げて食べることができるなどの利点もあるが、便器からの逆流で蓋が激しく開く危険と常に隣り合わせであり、最悪の場合は死に至る。かかとが外から見えてしまうこともあるが、後述の空中浮遊と組み合わせればこの問題は解決される。
- 空中浮遊 (floating position)
- 上級者でも限られた人しかすることができない。床や便器に接することなく食べることができるのでもっとも衛生的である。かなりの高得点。以前空中浮遊を行なった尊師は判決により死刑に至った。
[編集] 便所飯は実在するか否か
それをわざわざ確かめようとして、休み時間中ずっと閉まったままのトイレの個室を扉を叩いたり覗いたりしないであげてください。なお、頭の固いウィキペディアでは、便所飯の記事は削除・隠蔽され存在しないことになってしまった。物事の有無を証明する際、あるとされることに対してないことを証明することを悪魔の証明というが、ないことを証明するのは大変困難であるというのは、古今東西乳児でも知るほどの常識である。にも関わらず、頭の固い自分の考えが絶対だと言い張る視野の狭いウィキペディアの人々がないと言うんだからないことになるだろう。
尚、香川県に流布する学校の怪談で「昼休みにブースインし、素うどんをすする花子さん」が存在する事をテレビ東京が確認している。
こうした怪談や都市伝説がその時代の社会情勢、風俗を反映する役割を持つ事は民俗学的には議論をまたない共通認識であり、これは便所飯という行為または単語が年代問わず広く定着しているという証左ともなる。
また、この怪談は小学生の間にすらグループからの孤立化によって昼食時にブースへ追いやられる子供が現に発生している事をも意味し、ランチメイト症候群の深刻な広まりを我々に示唆している。競技人口の増加が期待出来よう。
最近では「花子さん」は女性の上級スコアラーが伝説化したものという考察もある。
[編集] 類似のエクストリームスポーツ
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
アマ便所飯プレイヤーの中から「便所飯の存在を世に知らしめて普及を図ろう」という動きが出て来ているが、プロ便所飯プレイヤーにとってはその存在を知られることは試合のレベルの急激な上昇を招きかねず死活問題となることから、「ウィキペディアに便所飯を掲載するかどうか」に関して激しい攻防戦が繰り広げられた。以下はその戦いの様子を記録した貴重なアーカイブである。
- Wikipedia 便所飯(キャッシュ)
- 便所主題餐廰
- ノート:便所飯
- 削除依頼/便所飯