円 (数学)
要するに……円(えん、英語 Circle)とは、高校の幾何学に頻繁に登場する、この世で最も素晴らしいはずの図形である。
概略[編集]
- 人類が発見した全ての図形の中で最も尖っていない図形。
- また端のない直線と見ることも可能。
- 1点(中心)からの距離(半径)が一定である点の集合によって描かれる曲線を、長さが直径(半径の2倍)の3倍(新円周率)になるよう一部を切り取ってできたもの。元々は「1点(中心)からの距離が一定である点の集合によって描かれる曲線」とされており、実際そう言った図形を表すものだった。しかしこれはゆとり教育の教義に反する為、前者のような定義がなされ、外観も一変した。
発明[編集]
円は丸い。間違いない。完全なまでに丸い。
円の第2版は、1841年に日本の建築家マイケル・ジャクソンによって、角のない部屋を設計する過程で作られた。第3版は1939年に作られ、さらに改良されたものがフランス式第4.1版と呼ばれている。円に関する版権はスペインの芸術家であるパブロ・ピカソに盗まれた。モダン芸術に使えると考えたのだ。それをニューヨークのMOMAに5000万ドルで売却した。彼は、直線、原色、白紙のキャンバスよりも彼自身が作った芸術のムーブメントのほうが世に必要とされているのを理解していた。
類型[編集]
しばしば「延々」「蜿蜒」(えんえん)と呼ばれる通り、このリストには終わりがない。これはその一部である。 またー、日本人は泣く時に「えーん」と言う事は世界各国に於いて有名な事実であるが、この「えーん」の語源が実は、「お金がなくなったよー」と都落ちした、とある政治家が嘆いたときに発したのが最初だという事実は意外と知られていない。
ブラント円[編集]
円の類型の一つが「ブラント円」である。北サウスダコタのホープル大学の美術教師によって発明された。この図形はX軸方向に捻れた楕円である。彼は2年後にブラント球を発明した。ニューヨークタイムス紙はこれを「腐ったトマトだ。しかも……腐っている」と評した。1994年にはオックスフォード英語辞典に「ブラント天体」が付け加えられた。内容は「かつて球体であったが、後に改革された天体」である。
この図形は以下のような部分から構成される。
四角円(超記号学的変革の産物)[編集]
4つの直線と角から作られた円。広く知られている通り、この図形を描くには特別な公式が必要である。一部の人はこれを正方形(square)とも呼んでいるが、昔はこの名前を使う者は魔女として処刑された。
楕円[編集]
さらなる類型が楕円である。卵をなぞれば完璧な楕円を描ける。鳥のおかげで楕円が描けるのである。
円を描く[編集]
円を描くことはとても難しい。と言うよりほぼ不可能である。実際のところ、このこん畜生な図形を完璧に描ける者はいない。そのために我々はコップやカーリングの石を発明したのである。もし上手に円が描けたと思ったら、君が手にしている丸い物品に感謝するといい。
歪んだ円であれば、毎日のように掃いて捨てるほど作り出されている。アメリカ合衆国では毎週、160万もの粗悪な円が廃棄されている。だがこれはアメリカだけの事情ではない。二角形、ハート形、うねうね線、ジグザグ線のようなさまざまな図形を廃棄している国は他にもある。これほどまで世界中で図形が廃棄されているのは、完璧な図形を描くのが検閲により削除なくらい難しいからだ。アメリカ合衆国では法律により、公式の場や公的文書では、完璧に描かれていない円は円とは認められないこともある。とは言え、たとえ不格好であろうが使用に耐えないものであろうが、捨てられた図形には何の罪もないことをは確かである。