冒険野郎マクガイバー
出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』
~ 冒険野郎マクガイバー について、磯野波平
冒険野郎マクガイバー(ぼうけんやろう ~ )(原題『MacGyver』)とは、1985年から1992年まで米国で7期計139話が放映された冒険活劇テレビドラマシリーズであり、1986年からは日本でも順次放映された。 軽快なマーチ調のオープニングテーマ曲をクレイジーキャッツの荻原哲晶が作曲したことで話題を集めた。
主人公マクガイバーはフェニックス財団に所属する工作員である。
広範にわたる知識と技術により、身近な品々を加工して爆発物を作成することができるし、女性の服を脱がすこともできる。
その華麗な工作の手腕はノッポさんにも比肩するほどである。
彼が工作の際に主に用いるスイスアーミーナイフは、韓国やマレーシアなど多くの国で(その国の言葉で)マクガイバーナイフと呼ばれているし、彼の工作に欠かすことのできないダクトテープ(強力なガムテープのようなもの)はマクガイバーテープの愛称で親しまれている。
またこのような身近な品々を工夫して問題を解決する手法はマクガイバリズム(MacGyverisms)と称され、番組の内外で賞賛されている。
彼が作成した工作物の数々は別項に列記する。
マクガイバーが所属するフェニックス財団は、設立者が友人から借りた、たったの1ドル(当時約100円であった)を元手に、株式市場で成功を収め、数々の特許を取得し、さらには油田発掘で巨万の富を獲得して設立されたものの、設立者の所有する企業が巨大開閉式ドームを有する屋内プールを中心とした滞在型リゾート施設の経営で失敗して会社再生法の適用を受けた。
これにまつわる紛争解決のため、マクガイバーは世界各地で活躍する。
多くの米国活劇ドラマの主人公たちが銃を用いて力技で事件を解決する場合が多いのに対し、本作の主人公マクガイバーは銃そのものを忌み嫌っているという点で画期的であった。
マクガイバーの武器は若い血潮とファイトと夢であり、巨大な仕事に命懸けで挑み、石に噛り付いてでもやり遂げるその姿に多くの視聴者が魅了された。
なお、マクガイバーは任務を開始する前に軽い飲酒をたしなむのが通例となっている。
また、マクガイバーと毎回ゲストとして登場する女性達とのラブロマンスも見所である。
夢を追いかけ勇気を抱く精悍なマクガイバーの姿を前にしては、人の子に過ぎない女性達(言わずもがな、ミスワールドだってそうである)がコロッといかないわけがない。
しかしながらマクガイバーは、ターゲットである女性に直接アタックをかけるのではなく、まず身近な女性の手を握るとことから始めるのが特徴である。
『将を射んと欲すればまず馬から』を体現し、惚れた女性をモノにするその手管に感銘を受けた視聴者が多く見られた。
マクガイバーは決してファーストネームを名乗らないところも特徴的であった。
ファーストネームが恥ずかしく、明かしたくないとのことで、友人や血縁者でさえ、彼のことをファミリーネームで呼んでいた(ごく一部に限っては愛称の『マック』と呼んではいたが)。
しかしながら最終回にて彼のファーストネームが本人の口から明かされる。
その名は『アンガス』。
そう、アンガスといえば黒毛で無角の肉用牛である。
つまり彼は『牛を一頭しか持たない貧乏人である』事を隠したかったのであったと考えられる。
[編集] マクガイバーによって解決された種々の問題(工作物など)
- 塩・砂糖・農薬・ダクトテープ・ペーパークリップで爆弾を作成する
- 自動車のミラー・ダクトテープ・ペーパークリップで潜望鏡を作成する
- パイナップル(果物)・ダクトテープ・ペーパークリップで爆弾を作成する
- チョコレート・ダクトテープ・ペーパークリップで硫酸槽のひび割れをふさぐ
- 金属片・ダクトテープ・ペーパークリップで発煙筒を作成する
- 化成肥料・エンジンスターターのエーテル・ダクトテープ・ペーパークリップで爆弾を作成する
- ダクトテープ・ペーパークリップで脱獄する
- 硫化鉄・粘土・ダクトテープ・ペーパークリップで止血消炎剤を作成する
- ダクトテープ・ペーパークリップでヘリコプターを墜落させる
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